国産オオクワガタの産卵数!温度や回数は?

皆様、国産オオクワガタの産卵方法はどのような用意が必要でどのようにすれば産卵するか産卵数はどの位かご存じですか?


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

今回はこの記事を読んでいただき国産オオクワガタの産卵方法について勉強しましょう。


オオクワガタの産卵数は?

国産オオクワガタの産卵数に関してはメスの個体差などにより変動はありますがコナラ材を2本使った産卵セットで1回の産卵セットで平均20頭ぐらいは幼虫が取れていました。

この数値に関してはメスの状況、産卵材の好き嫌いなど様々な要因があると産まない場合が考えられます。

産んでない場合の原因



メスのペアリングが済んでいなかった。

こちらに関しては再度ペアリングを実施しましょう。
オスメスどちらが成熟していない場合は成熟するまで待ちましょう。

産卵材の相性が合わなかった。

良くあるケースでコナラ材を使っていて産まない場合カワラ材に変えたら産んだ。と言ったケースは筆者でも実際ありました。

成熟していなかった。

こちらに関しては①にも関係してくることですが成熟を待ち再ペアリングを行いましょう。

気温が低かった。

国産オオクワガタは上の産卵の時期の項目にも書きましたが一定の気温にならないと産みません。20〜25度ぐらいの気温になったら再度産卵セットを組みましょう。



国産オオクワガタの産卵の時期

国産オオクワガタの産卵の時期に関してはペアリングと同様で「温度」が重要になり20〜25度の安定した温度が必要です。   
※理想は25度
時期的には5月〜7月ぐらいの時期が気温的にベストシーズンです。

何回産む?

一度ペアリングしたメスは生涯産み続けます。
筆者は何頭かメスに産ませていたので1回産ませたメスに関しては産ませてません。


湿度

筆者は国産オオクワガタに関しては常温飼育で飼育していた為、湿度も自然に任せていました。
ネットで検索すると高すぎるとカビの発生があるようなので60〜70%ぐらいが理想のようです。

国産オオクワガタの産卵セット

国産オオクワガタの自然の状態での産卵場所はカワラタケやニクウスバタケの菌が発生している立ち枯れした倒木などに産卵するため、飼育下での産卵もそれに近づけて再現します。

産卵セットの材料

良く国産オオクワガタの産卵セットに使われるのは下記の産卵木です。
コナラ材
カワラ材

2点とも産卵木以外は基本的には同じ方法で産卵セットを組んでました。


産卵セットの方法

シーラケースのコバエシャッター中サイズにクワガタ用のマットを2〜3センチぐらい敷きます。
マットの上に樹皮を剥いだ産卵木を1〜2本セットしゼリーを数個置いて完成です。



※国産オオクワガタの一般的な産卵セット。

コナラ材

メリット

コナラ材の場合昆虫ショップ等へ行けば大抵在庫として置いてあり単価も比較的リーズナブルです。

デメリット

産卵材自体が自然の固さの為バラツキがあります。
理想は産卵材の断面に爪立てて柔らかさを確認するのが良いのですが購入前の商品の場合注意が必要です。
わからない場合はお店の方に相談するのが良いでしょう。

コナラ材の準備

①コナラ材をバケツに水を入れ30分ぐらい漬けます。
※コナラ材は浮いてくるので重石を乗せて浮いてこないようにしましょう。

②加水したコナラ材を日陰で6時間ぐらい陰干しします。

③コナラ材の皮を剥ぎます。
マイナスドライバーなどを使って剥がす為怪我に注意してください。


カワラ材

カワラ材とはコナラ材にカワラ菌糸を植菌を行った産卵材です。

メリット

加水する必要がありません。
そのまま樹皮を剥がして産卵セットを組みましょう。
なかなか産まないと言われるメスでも高確率で産む可能性が高いと言われてます。

デメリット

コナラ材と比べたらカワラ材は菌植の工程が増える為、コストが倍ぐらい違います。
カワラ菌糸はなかなか産まない難関種でも使用する為シーズンによっては入手困難になる場合もあります。
可能なら購入店舗で事前予約する方が高確率で入手出来ます。



国産オオクワガタの産卵から割り出し

①産卵セットにペアリング済のメスを投入し、1ヶ月でメスを回収しましょう。
②メスを取り出してから1ヶ月後(産卵セットにメス投入してから2ヶ月)で割り出しを行います。
③割り出し方法
メスが産卵材を齧って材の中に産卵します。
孵化すると幼虫は材を餌にするのですが幼虫がいる場合材の表面に食痕が出てきます。





マイナスドライバーなどを使い材を割るのですが幼虫に対し傷を付けてしまうと死んでしまいますので慎重に作業を行いましょう。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

幼虫がいる場合は必らず食痕がある為、発見はしやすいと思います。

国産オオクワガタは冬場でも産卵するのか

筆者も冬場に産卵セットを組んだことがありますが結論から言って産みませんでした。
環境として気温25度で湿度は60%の産卵シーズンの環境でした。

産まなかった原因
考えられる要因として基本常温飼育をしていた環境で冬場に一旦気温が下がった状況
から意図的に産卵シーズズンの環境にしたことによりメスがその環境に順応できな買ったのが原因と考えてます。

筆者的には国産オオクワガタの産卵セットは春から初夏に行うのが適切といった結論が出ました。


まとめ

国産オオクワガタの産卵は産卵セットの方法と季節を間違えなければ産ませれる事は比較的に簡単です。
是非皆様も国産オオクワガタの産卵をチャレンジしてみましょう。

では。

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