穏やかで愛嬌のある顔がチャームポイントのシーズー。

クッションに鎮座して家族の動きを目で追う姿は、家庭のご意見番のような風格があります。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

ところで、シーズーの寿命はどのくらいなのでしょうか。

何だか長生きしそうな印象もあるから、ギネス記録が残っていたりして?!
シーズーの平均寿命と、長寿の秘訣について見てみましょう。

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シーズーの平均寿命は何歳になるの?

シーズーの平均寿命は、だいたい13〜15歳くらいです。

超小型犬の平均寿命が13.8歳、小型犬が14.2歳(アニコム損保HPより)ということですから、シーズーもこの中にちょうどおさまります。


シーズーの平均寿命を人間の年齢に換算すると、68〜76歳ほどになります。
日本人の平均寿命よりは少し短いかもしれませんね。


*シーズーもメスの方が少し長生き

人間同様、シーズーもオスよりメスの方が少し長生きする傾向があるようです。
これは、オスの方がメスよりも体が大きくなることが多いというのが理由のようです。


犬は、小型犬→中型犬→大型犬になるにしたがい、平均寿命が少しずつ短くなります。
体が小さい方が長生きするようですね。

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シーズーではないけれど、ギネスの最高齢は29歳!

ギネスに乗っている犬の最高齢は、なんと29歳。
でも、残念ながらシーズーではありません。

オーストラリアンキャトルドッグという犬種で、1931年に亡くなった時の年齢は29歳5ヶ月だったそうです。

他にも、出生がはっきりしなかったためにギネス認定にならなかったのですが、同じオーストラリアンキャトルドッグで推定30歳まで生きたという記録もあります。


オーストラリアンキャトルドッグは日本ではほとんど馴染みがありませんが、オーストラリアで牧牛犬として働いていた犬でした。

吠えずに野生の牛でも誘導することができる特殊な能力を持った犬種だと言われています。

自分に仕事がある犬は長生きだと言いますが、この2匹の長寿の秘訣は、自分の仕事に誇りを持って生きたことにあるのかもしれませんね。


*シーズーの日本最高齢は23歳

日本で記録されているシーズーの最高齢は、23歳です。

ギネス記録には遠く及ばないものの、シーズーの平均寿命が13〜15歳であることを考えると、こちらも十分に立派な長寿ですね。
シーズーのような小型犬の23歳を人間の年齢に置き換えると、なんと100歳以上!

きっと飼い主さんにとっては自慢の愛犬だっただろうと思います。



シーズーの長寿の秘訣は日頃のケアが大切

自分のシーズーが少しでも長く元気に過ごしてくれるために、日頃のケアを通して、シーズーがなりやすい病気に早く気づけるようになりたいですね。


*耳掃除・シャンプー・歯磨き

・垂れ耳だから外耳炎になりやすい
・シャンプーや適切なトリミングで膿皮症を予防
・噛み合わせが逆で歯並びの悪い子が多いので、歯石や歯垢が付かないように

私の犬も、我が家に来た時に外耳炎と歯肉炎、膿皮症にかかっていました。
治療には、ステロイドや抗生剤の他に、膿皮症では毎日の薬浴も必要です。

外耳炎は毎日欠かさず点耳薬と耳掃除もやらなくてはならないし、歯肉炎は去勢手術の際に歯石除去と抜歯もしました。

こんなことにならないよう、特にシニアになったら、被毛を短めに整えてシャンプーの負担などを軽くしてあげるのも、ひとつの方法です。


*散歩に行きたがらない時の食欲不振などに注意

・心臓の病気になりやすいので、咳や元気があるかにも気を配る
・ウィルスなどによる免疫力低下の病気にも注意

元々散歩をあまり好まない性格のシーズーも多く、年齢とともに遊ばなくなる子もいるので、なかなか発見できない病気もあります。

運動を嫌がるだけでなく、咳や食欲不振、元気がないなどの症状にも注意してください。


*大きなイビキやブヒッブヒッという呼吸に注意

・短頭種気道症候群の可能性も

もしかしたら、うちの犬もこの病気の可能性があります。

うちの犬の場合、うるさいイビキはありませんが、公園で犬友達と走り回ったり、急にテンションが上がったりした時に、「ブヒッブヒッ」とブタのような鳴き方(呼吸?)をします。

また、水を飲んだ後にガハッガハッとむせたようにすることもよくあります。
今のところそれ以外に異常がないので治療はしていませんが、短頭種に多い呼吸器系の病気のようです。


うちの犬はミニチュアピンシャーも入っているミックス犬なので短頭ではない顔つきをしているのですが、シーズーの血筋から病気になることもあるのかもしれません。

ミックス犬の方も注意してくださいね。


*年に2回の定期検診も欠かさずに

通常、血液検査は狂犬病ワクチンの時にやる方が多いと思いますが、シニアに差し掛かったら、年に2回の検査をおすすめします。
犬は人間の4倍ほどのスピードで老化していきます。

病気の進行も4倍のスピードになると考えると、年に1回では少し不安な面も。


また、何でもないと思って過ごしていることでも、周りの犬と違う行動や小さな変化があれば、何でも獣医さんに話してみましょう。

もしかしたら、何かの病気の症状が出ているかもしれません。

私も、走っている時の「ブヒッブヒッ」という音や、水を飲んでむせたようになることが、病気の兆候だとは知りませんでした。
一定の条件が揃わないと出ない症状は、飼い主さんが話さないと獣医さんは気づけません。

些細なことも話せるようにしておいてくださいね。



シーズーの平均寿命は?【まとめ】

・シーズーの平均寿命は13〜15歳
・日本最高齢のシーズーは23歳
・ギネスではオーストラリアンキャトルドッグの29歳が最高齢!
・日頃のケアや観察でシーズーがなりやすい病気を早期発見しよう
・シニアになったら年2回の定期検診をしよう

「元気で長生き」これが全ての飼い主さんの目標であり、希望だと思います。

犬の健康管理って、日々の歯磨きや散歩などの小さなお世話の積み重ねの先にあるもののように思います。
子犬のうちから、少しずつコツコツと、そんなお世話を積み重ねたいですね。

そして私は、長く生きてほしいと思う以上に、自分の犬が幸せで楽しいだけの毎日を過ごしてくれたらいいなぁと思っています。
見えない不調を早く見つけて解決していくことも、長生きの秘訣ではないかと思います。