成人式、転校した場合はどこで参加?地元に帰るかどっちか解説!

成人式という特別な日をどこで過ごすかは大切なことです。大人の仲間入りをしたことを家族やお世話になった人に示す日ですが、地元の友達に会うことのほうが楽しみな人も多いのではないでしょうか?

離れてしまった友人たちに久しぶりに会い近況を報告したり、昔話をしたり、そんな時間を楽しみにしているでしょう。


私も、久しぶりに会った友達や昔好きだった人が凄く大人っぽくなっていて驚いた思い出があります。

しかし、20歳を迎えるまでの間に転校をした場合や、地元を離れて生活をしているという人もたくさんいるでしょう。

成人式は基本、住民票のある場所でしか出られません。

でも、同級生が大勢いる地元の式に参加したいと思っている方も多いでしょう。転校した場合には、地元に帰るか引っ越し先の式に参加するか、どっちがいいのか?

地元の成人式への参加は可能なのか?手続きは必要なのか?についてを紹介していきます。



スポンサードリンク



成人式の案内状は住民票がある役所から届く

成人式が1月に行われる地域では、だいたい10月から12月までには案内が届きます。

ということは、10月~12月に住民票のあった場所が成人式の会場となります。すなわち、成人式の行われる日の直前に住んでいる場所から案内が届きます。

紛らわしいですが、本籍地ではなく住民票です。


成人式、転校した場合はどこで参加?

ほとんどの地域では、きちんと連絡をすれば案内状が無い地域の成人式に参加する事が可能です。

住民登録してある地域以外の成人式にも参加する事ができるということです。

ですが、自治体が用意してくれている記念品などは案内状が引換券になる場合が多く、記念品は受け取れません。

しかし、ほとんどの地域では参加が可能とされていますが、案内状が無いと参加できない自治体もあるようです。

転校した場合などは、十数年ぶりに会う友達もいるでしょう。

成人式が地元に帰るいい機会になればいいですし、自治体に問い合わせてみましょう。



地元の成人式に出席したい場合の手続き

住民票のある地域ではなく、地元の成人式に参加をしたい場合は、参加をしたい地域の市区町村の自治体に連絡をすれば良いです。

地域によって異なりますが、市区町村役場の住民課や教育委員会などが窓口になっています。地元の成人式に参加したいということを伝えれば対応してくれます。

できれば、案内状が発送されるであろう2、3ヶ月前より先に伝えましょう。

自治体も席数の確認や様々な対応があるので、前日の連絡などはギリギリで困ります

転校した場合や住民票の住所が出席したい地域と違う場合は、何ヶ月か前に連絡をしておくといいですね。
また、成人式の準備には時間がかかります。

スーツや振袖を決めたり、当日のヘアメイクを予約する必要もあります。転校をした場合は地元に帰るかどっちが良いのか迷うと思いますが、1年ほど前から家族や友達と話し合って決めておきましょう。



スポンサードリンク



成人式、転校した場合はどこで参加?【まとめ】

住民票のある自治体から成人式の案内状が届きます。

転校した場合や就職や進学で引っ越した場合は、引っ越した先から案内状がきます。

地元の成人式に参加したい場合は、参加したい地域の市区町村の自治体に連絡をする必要があります。

(それでも断られる場合もあるようです…)自治体に連絡をし参加することが出来ても、案内状が無い場合、引き換え券がないため記念品が貰えない可能性が多いです。

記念品が欲しい場合は連絡した際に聞いてみましょう。

以上が、転校した場合や就職や進学で引っ越しをした人が地元の成人式に参加する方法です。

一生に一度の成人式、地元に帰るかどうか、式に参加するかどうか、悩むことがたくさんあると思います。素敵な思い出ができますように、私も願っています。