今回は30代・40代の方向けに、収入の何割を貯金や投資に使えばいいのか?同世代の貯金平均額や将来必要なお金はどのくらいなのか?など、詳しく解説していきます!

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

30代は、20代の頃よりも収入が増え、お金に余裕が出てくる年代です。

近い将来増えていく支出のためにも、今のうちから貯蓄額を増やしていく意識を持っておくと良いでしょう。


40代は、ローンの返済・子供の教育費を抱えながらも、老後のお金を準備し始めたい年代です。

そろそろ目標を明確にして、資産形成・資産運用を行っていきたい時期ですね。



では、そんな30代・40代は、どのくらい貯金や投資をして、どのくらい貯金を増やせばいいのか?

詳しく解説していきます!

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貯金と投資のベストな割合(30代・40代)を探るポイント①収入の何割を貯金すればいいのか?

いざ貯金しよう!と思っても、収入の何割くらいを目安にすればいいのか分かりづらいですよね。

実際、収入額が同じ人でも、家族構成やライフスタイルによって貯金に充てられる金額は変わってきてしまいます。



例えば独身の方は、一人暮らしなら手取り収入の10%、実家暮らしなら30~40%くらいを目安に貯金できると良いでしょう。

結婚しているなら、子供がいなければ30~40%、子供がいれば10~15%くらいを貯金に回せると良いですね。



もちろん目安ですので、正解というわけではありません。

これより少ない割合でも、自分の家計に見合っていればそれが正解です。



大切なのは、目安を知っておき、無駄をなくしたりライフスタイルを見直すことで理想に近づけていくことです。



*貯金がゼロの場合は?まずは給料3か月分の貯蓄を目指そう!

「貯金が苦手で、全く貯金ができていない…」という方は、まず給料の3か月分の金額を目標にしてみましょう。

そして貯まったら、今度はその金額を減らさないようにしていきます。

常に銀行口座に給料3か月分の貯蓄がある状態をキープするのです。



もし病気やけがなどで働けなくなったとしても、給料3か月分の貯蓄があればしばらくは安心ですし、貯金を習慣にすることができますよ。

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貯金と投資のベストな割合(30代・40代)を探るポイント②投資に使えるお金はどのくらいあるのか?

投資に使えるお金とは、「使う予定が決まっていないお金」です。


例えば貯金が1,000万円あったとしても、子供の教育費や車・住宅の購入資金など、近い将来その貯金を使う予定があるならば、投資には使わない方が良いでしょう。

近い将来とは10年以内に出費が控えているかどうかが目安となります。



さらに、万が一のために給料3か月分程度のお金も手元に残していた方が安心です。

「10年以内に使う予定があるお金」-「給料3か月分のお金」=「投資に使えるお金」



また、資産形成をする場合には、無理のない金額で投資をすることが大切です。

無理してしまうと、途中で続かなくなって損をしてしまう可能性もあります。



目標額にもよりますが、投資に使えるお金を、30代なら「70%を投資・30%を貯金」、40代なら「60%を投資・40%を貯金」にしてみましょう。



例えば、40代で投資に使えるお金が毎月30,000円という方は、18,000円を投資・12,000円を貯金にするというイメージですね。



若いうちは「定年までの期間が長い=安定した収入を得られる期間が長い」と考えられるため、損失への耐性が高く、多少リスクのある投資も選びやすいです。

また、長期投資なら複利効果が期待できるので、少額でも30代・40代の早い段階から投資を始めておくのがおすすめですよ!



貯金と投資のベストな割合(30代・40代)を探るポイント③30代・40代の貯金の平均額とは?

厚生労働省が2019年に実施した「国民生活基礎調査」によると、世帯主が30代の1世帯あたり平均貯蓄額は530万円、世帯主が40代の場合は650.9万円でした。



あなたの貯金は、平均と比べて多かったでしょうか?

それとも少なかったでしょうか?



たとえ平均より少なくても、気にしすぎなくて大丈夫です。

職種や家族構成、住んでいる地域の物価によっても、貯金できる金額は変わってきます。



逆に言えば平均より多かったとしても、教育費や老後のプランによっては、今の貯金では足りない可能性もあるのです。

一般的には、ゆとりある老後に夫婦で必要なお金は3,000万円、子供の教育費に公立中心で1,000~2,000万円必要とも言われています。



老後のための3,000万円を貯めようとしたら、30歳なら約67,000円/月、40歳なら約100,000/月を貯金しなくてはいけません。



しかし、投資を組み合わせることで効率よく資産形成をすることができます。

あくまでシミュレーションですが、金利3%の積立投資をすれば、30歳なら約41,000円/月、40歳なら約68,000円/月という計算になります。



貯金平均額や将来必要になるお金を知っておくことで、貯金の目標を決めやすくなり、目標が決まると投資がどのくらい必要なのかも分かってくるでしょう。



貯金と投資のベストな割合(30代・40代)は?【まとめ】

今回は30代・40代の方向けに、貯金や投資について解説してきましたがいかがでしたか?


貯金も投資も、収入やライフスタイルとのバランスが大切です。

将来のために貯金をしても、現在の生活がままならないなら本末転倒ですので、今の生活を見つめながら無理のない計画を立てるようにしましょう。



また、時間も大切な要素になります。

若い頃から貯金や投資をしておけば、複利効果が期待できるほか、貯まったお金を運用して育てることも可能です。



30代・40代の早い段階から将来のビジョンを持ち、自分に合ったベストな割合で貯金や投資をして、しっかりと将来に備えていきましょう!