渋谷ハロウィンの禁止事項!法律、仮装ルール、ゴミ捨てマナー!

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渋谷ハロウィンでの一般的な禁止事項について

ハロウィンイベントといえば仮装なのですが、自宅で着替えてから来られる方はともかく、イベント周辺で着替えようとする人の中には周辺の商業施設で着替えようとする人もいます。


特に近年ではドン・キホーテや東急ハンズやロフト等でもハロウィン関連の衣装やその他小物も売っていることもあって、そこで買い物をした人がそのままトイレで仮装してトイレが混雑してしまう、という問題も表面化しています。


ハロウィンイベントに参加される方はともかく、事情を知らない人にとってはトイレでメイクや衣装直しをしていると迷惑になります。イベント期間は仮設の更衣室も用意されるので、着替えたりメイクをする人は是非そちらを使うようにしましょうね！


また店舗によってはハロウィンでの更衣室を貸してもらえるところもあるようなので、使う際には一声かけてから許可を頂くようにしましょう。

渋谷ハロウィンの仮装ルール(法律)

渋谷ハロウィンは街の中の路上で行われるイベントです。そのため、入場する際に厳しい仮装ルールが課せられるディズニーランドのハロウィンイベントとは異なり、渋谷ハロウィン自体での仮装ルールというのは特にありません。


ディズニーランドのハロウィンイベントならディズニーキャラクターでなければ入場できませんが、渋谷ハロウィンではどんな仮装もOKと言えるでしょう。


しかし、渋谷は当然、日本国内ですので、日本の法律は守らなくてはいけません。「どんな格好でもいいんでしょう？」と調子にのって法律を守らなければ、警察の厄介になってしまいかねませんので要注意ですね。


まず一番注意して欲しいのは、警察官、自衛官、消防士等の制服の仮装はNGです。


これらの格好は軽犯罪法1条の15号で【資格がないのにかかわらず、法令により定められた制服若しくは勲章、記章その他の標章若しくはこれらに似せて作つた物を用いた者】について、処罰する。（最高で29日間の身柄拘束になります）ともあり、法に抵触するものになりますのでご注意下さい。これらの職業の人の品位や周りを貶めるような言動も名誉毀損として処罰の対象になるのでご注意下さい。


また、あまりにも露出が多い服装と見なされた場合、公然わいせつ罪にも問われかねません。


これらは確実に法に抵触することになるので注意して下さいね！


仮装によっては道具を持ったりする場合があるとは思いますが、その際模造刀やモデルガン、エアーガン等の持ち運びも法律的には銃刀法違反に当てはまりアウトなので持って行かないようにしましょうね。



血のりやメイク、仮装したまま移動できるエリアも自治体によって設定されているものでもあるので、参加される際には事前に問い合わせをしたりホームページ等で確認するようにしましょう！

渋谷ハロウィンのゴミのマナー

渋谷のハロウィンではここ数年ハロウィンイベントの翌日のゴミのマナーが取り上げられています。ゴミの種類の中でも多いものはビン・カン、ペットボトルを始めとした資源ごみ。


これらはゴミ箱に捨てれば問題のないものです。自分で飲んだ後のゴミはしっかりゴミ箱に入れる等して路上に捨てるのは禁止！グループで行く際や個人でもゴミ袋の持参をオススメします。出したゴミは所定の場所に処分、できない時は自分で持って帰る！


間違っても路上に捨ててもいいという理屈は社会的常識ではまかり通りません！


[char no=1 char=”タッション”]またまたﾀｯｼｮﾝです。そういや何年か前にお笑い芸人キングコング西野が渋谷ハロウィンのゴミ問題の対策としてゴミ拾い企画（SHIBUYA Halloween ゴーストバスターズ）を立ち上げてたな。ゴミで溢れかえる渋谷ハロウィンの街を西野さんが声をかけて集まった500人のボランティアで掃除しようぜ、という企画。

しかし残念ながらこの企画はあまりうまくいきませんでした笑
その理由は西野さんはネット上での嫌われ者なので、2ちゃんねらーが「西野のゴーストバスターズが明日の朝掃除する前にピカピカにしようぜ！！！」というスレッドを立てて、西野さんの企画を妨害したからです。

こういういじられ方をするのだったら西野さんは嫌われているというよりむしろ愛されているような気がしますが・・・。
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まとめ

今回は渋谷のハロウィンイベントの禁止事項を記しましたが如何でしょうか？ゴミを捨ててはいけないという一般的なマナーやルールもありましたが、もしかしたら仮装の禁止事項については知らなかった人もいるのでは？


あまりにもマナーやルールが守られずに逮捕者が多数出たり、イベント後に街が荒れ果ててしまうようなことがあれば自治体も開催を躊躇してしまいハロウィンイベント自体が開催されなくなる可能性も十分考えられます。


参加する一人一人がマナーやルールを守ってトラブル無く楽しい仮装イベントを楽しんで欲しいと思います。それでは！