江ノ島を日帰りで楽しむ予算は?観光にかかる相場はどれくらい?

江ノ島は都心から電車で1時間程とアクセスがよく、お出かけスポットとして人気があります。新江ノ島水族館や江ノ島島内の散策など見どころがたくさんあります。

日帰りでおでかけすると、観光にかかる相場は5,000円~10,000円くらいです。丸1日たっぷり楽しめます。


神奈川県在住の筆者は、これまでデートや女子旅、子どもや犬連れなど…様々なシチュエーションで何度も訪れたことがあります。

日帰り観光のおすすめや予算別のおすすめプランも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。




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江ノ島島内の散策のみなら予算は?

江ノ島島内の散策なら予算はランチ代+α、5,000円ほどで楽しむことができます。
江ノ島島内も、みどころはたっぷり。半日~1日楽しめます。

仲見世通りで人気のたこせんべいを食べたりぶらぶら散策を楽しんだら、サムエル・コッキング苑や洞窟まで足をのばすのがおすすめです。

サムエル・コッキング苑は江ノ島頂上、洞窟「江の島 岩屋」は入り口から見て島の奥に位置しています。洞窟は頂上付近まで登って、反対サイドにずーっと下っていくので長い道のりだったと記憶しています。

江ノ島は何度も訪れている筆者ですが、過去に洞窟は1回、サムエル・コッキング苑は2回しか行ったことがありません。それくらい奥まったところにあるのですが、がっつり江ノ島散策するならぜひ時間をかけて行ってみて下さい

サムエル・コッキング苑は植物園で緑いっぱいの敷地を散策するのが気持ち良かったです。何より見どころは湘南の海を360度眺望できるシーキャンドル(展望灯台)です。

サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、江ノ島頂上まで楽々アクセスできるエスカーのセットで800円でチケットが販売されていました。

サムエル・コッキング苑にはフレンチトースト専門店のLONCAEEがあるので、休憩におすすめですよ。

江の島岩屋は観光洞窟ですが、思いの外洞窟が長く驚きました。探検気分を味わえるので、子どもと行ったら楽しそうです。階段を使うのでベビーカーは厳しいので注意が必要です。入場料は500円です。

夕暮れ時は洞窟のあたりから夕焼けと富士山が綺麗に見えるのでおすすめです。江ノ島入り口側より人が少ないので、写真を撮っているカメラマンやカップルを見かけました。

どちらも徒歩で上まで登るのは大変なので、エスカーを利用するのがおすすめです。360円かかりますが、頂上まで5分で到着します。

エスカーは片道のぼりのみなので、下りはどちらにせよ徒歩です。歩きやすい靴で行ってください。

ランチ+サムエル・コッキング苑または洞窟で、5,000円ほどで楽しめるプランです。


江ノ島+えのすいも楽しむプランの予算は?

上のプランにプラスして、新江ノ島水族館を楽しむのも王道コースでおすすめです。
水族館3時間+江ノ島観光とランチで4時間程度の1日プラン、予算は5,000~10,000円です。
新江ノ島水族館はチケット料2,500円です。

水族館から江ノ島までは近いようで1キロくらいは歩くので、頑張ってサムエル・コッキング苑くらいまでが現実的なプランかなと個人的には思います。

新江ノ島水族館は相模湾大水槽のイワシの大群は迫力があり、広い水槽さまざまな魚をじっくり観察できて楽しかったです。イルカのショーも必見です。デートやファミリーで、いつも多くの人で賑わっています。



江ノ島で温泉に入れる?

時間や予算に余裕があれば「江の島アイランドスパ」の日帰り入浴もおすすめです。

筆者も何度か利用したことがありますが、相模湾と富士山を見ながら広いお風呂でゆっくり出来て本当に癒されました。観光の終わりに寄ってみてください。

料金プランは色々あり、温泉利用のみのプランなら最安値で1500円でした。
未就学児は利用できないので、子連れの方はご注意くださいね。





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江ノ島の日帰り旅行の予算は?【まとめ】

江ノ島に日帰りでおでかけすると、観光にかかる相場は5,000円~10,000円くらいです。

予算別江ノ島日帰りおすすめプランは
・~5,000円 江ノ島島内散策(サムエル・コッキング苑や洞窟)+ランチ
・5,000円~10,000円 新江ノ島水族館+江ノ島島内散策+ランチ
と紹介しました。

「江の島アイランドスパ」もおすすめです。

江ノ島は有名な仲見世通りだけでなく、足をのばすと洞窟や展望灯台などたっぷり見どころがあります。予算に応じて素敵なプランを組んでくださいね。