兼六園はなぜ有名?魅力・見どころについて解説します!

兼六園なぜ有名か、魅力や見どころについて解説します。


この記事を最後まで読み進めて頂くと理解できると思うので最後までお付き合い下さい。


兼六園なぜ有名なのかは、全国の中で第2次世界大戦のアメリカ軍による空襲の被害が最も少なかった場所。江戸時代に加賀藩主の前田家が代々築いてきた庭園を、当時と変わらず見ることができるからです。

兼六園の魅力は、春・夏・秋・冬と四季折々に見せる風景を楽しませてくれる所です。

兼六園の見どころは、六勝と呼ばれてるところで、一勝「徽軫灯籠」(ことじとうろう)、二勝「瓢池」(ひさごいけ)、三勝「噴水」、四勝「根上松」(ねあがりのまつ)、五勝「曲水」(きょくすい)、六勝「眺望台」です。



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兼六園はなぜ有名?

兼六園はなぜ有名なのでしょうか?

・日本三大庭園

・国の特別名勝に指定

・ミシュラン観光ガイド最高評価3つ星

などが主な理由ではありますが、全国の中で石川県は、第2次世界大戦のアメリカによる空襲の被害が最も少なかった場所です。

江戸時代に加賀藩主の前田家が代々築いてきた庭園があまり変わらず見ることができるからではないでしょうか。

ミシュラン観光ガイドで最高ランクの3つ星を獲得してます。

少し星の意味を述べたいと思います。

・一つ星は、興味深い、満足できる、人におすすめできる場所

・二つ星は、遠回りしてでも、訪れる価値のある場所

・三つ星は、遠くからでも、その場所を目的にして出かけるくらいの価値のある所


ミシュラン観光ガイドは、90ヵ国以上の国で販売されているので、様々な国の人が目してることもあり有名になったのではないでしょうか。


補足ですが、兼六園は誰が作ったのでしょうか?

それは、加賀藩5代藩主の前田綱紀が、金沢城に面する傾斜地にあった作業場を境内に移して、自らの別荘を建て、その周りと庭園化したのが始まりです。

その後、前田家歴代藩主によって、長い歳月をかけて形作られ、現在のような立派な大庭園になったのは1851年です。


兼六園はなぜ有名?魅力・見どころとは?

一年を通じて四季折々の景色を楽しむことができる

春は、なんといっても桜ではないでしょうか。池に映る桜が凄く美しく感動します。

夏は、「カキツバタ」「ツツジ」「サツキ」の色とりどりの花が鮮やかで目を楽しませてくれます。

秋は、紅葉で、モミジやケヤキなど様々な色づく様子を見る事ができます。

冬は、雪が積もるので、普段とは違った世界観が味わえます。雪で枝が折れるのを防ぐための「雪吊り」が有名です。


六勝と呼ばれてる所

・一勝「徽軫灯篭」(ことじとうろう)で楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ていることから名前がついたと言われています。石の上に片脚を乗せてバランスを保っている2本足の灯篭です。

手前に架かる虹橋から多くの観光客が記念撮影をしている場所です。

・二勝「瓢池」(ひさごいけ)で瓢箪(ひょうたん)の形をした珍しい池です。池の他にも「翠滝」(みどりたき)という滝つぼのないのが特徴です。石が積み上げてあるだけなので滝音が大きく目や耳を楽しませてくれます。

・三勝「噴水」ですが兼六園の噴水は、日本で一番古い噴水と言われています。動力を使わず自然の水圧で、水が上がっていて水の高さは約3.5mです。

・四勝「根上松」(ねあがりまつ)兼六園の名物にもなっていて、大小40数本の根が約2mの高さまでせり上がっています。高さ15mの黒松で巨大な盆栽かのようなとても美しい松に圧巻です。

・五勝「曲水」は曲がりくねった小さな川が流れています。周りには木々や草花があり川の音によって癒される感じになります。

・六勝「眺望台」は様々景色を眺めることができるスポットです。数か所の山々や市街地・日本海・能登半島などが眺める所です。



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兼六園はなぜ有名?魅力・見どころについて解説します!【まとめ】

兼六園なぜ有名、魅力・見どころについて解説してきました。

少しでも、この記事を理解や参考にしていただければと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。