金閣寺の御朱印の種類や値段について解説!2023年限定版を詳しく解説!! 

京都には、金閣寺や清水寺など数多くのお寺がありますが、拝観の後に集められている御朱印を楽しみにされている人もあるのでは?

最近、私の周りにも御朱印を集める人が少しずつ増えています。

しかも、男性が多くて、少し意外だなと感じるのですが、老若男女関係なく誰もが気軽に始めることができるのですね。


画像はイメージです。本文との関連はありません

御朱印帳もシンプルなデザインのものから、かわいらしいデザインのものがあり、ネットショップで豊富に見ることもできます。

今回は、金閣寺の御朱印はどのようなものか?2023年限定の御朱印や人気の御朱印など、お寺や神社の参拝と合わせて、ぜひプラスアルファしてほしい御朱印について、探ってみようと思います。

どうぞ、最後までお付きあいくださいね。



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金閣寺の御朱印はどこで手に入るの?

そもそも御朱印とは?どんな意味があるの?ということで、簡単に御朱印の説明をしますね。

御朱印とは「お寺や神社にお参りした証明」のことで、いわば「神様やご本尊様とのご縁の記録」ということになります。

御朱印ブームの火付けとなったのは、2013年に伊勢神宮の「式年遷宮」と、出雲大社の「平成の大遷宮」が執り行われた年をきっかけに、始まったといわれています。

では、肝心の金閣寺の御朱印はというと、不動堂の近くにある朱印所で受付されており、金閣寺は2種類の御朱印があり、どちらも料金は300円です。

拝観料とは別になりますので、ご注意くださいね。

まず「舎利殿」と墨で書かれた金閣寺の御朱印で、朱色で「世界文化遺産」「鹿苑禅寺」の押印がされており、参拝した日付を書いてもらえますよ。

受付時間は9時〜17時ですが、観光シーズンや夕方は混みやすいようなので、拝観の時間も視野にいれながら進まれることをおすすめします。



金閣寺の2023限定の御朱印とはどんなもの?

御朱印にも限定があるのですね。

限定となると尚更、遠方だから…とか、時間がないから…などさまざまな理由で、御朱印が通販で販売されています。

多様化されているとはゆえ、できれば現地に行って直接御朱印をいただきたいものです。

そこで、2023年の限定御朱印を紹介します。

今年の元旦に「新春の限定御朱印」が1500枚数量限定で授与されたとのことですが、料金は500円です。

この新春限定御朱印は、足利義光が盆栽として大切にしていた松を移しかえ、船に見立てて剪定されてきたことから「陸船(りくしょう)の松」として金閣寺の見どころの一つとなっています。

義光の松をモチーフとした「陸船の松」が墨で書かれ、松を思わせる黄緑の紙に書かれていますよ。

これは、昨年の2022年10月3日から、金色の紙に「聖観世音」と墨で書かれた秋の特別御朱印として、5000枚が授与されました。

コロナ禍で、観光客が激変したことから、お客様の参拝回復を狙った第一弾として、限定御朱印として誕生したようです。

「陸船(りくしょう)の松」の新春の限定御朱印は、第二弾の御朱印授与となるとのこと。

金色の御朱印料金は700円と少しお値段も高めですが、限定ともなると御朱印をあつめている人は、絶対に見逃せないですよね。

しかし、残念ですがこの金色の御朱印は2022年10月9日に授与が終了しています。

今年も、秋頃に限定の御朱印が誕生するといいですね。


限定御朱印をご希望の方は、お見逃しのないようアンテナを張っておきましょう〜!!


御朱印の人気とは?神様のご加護を受けられる?!

パワースポットブームが湧きだしたころと、御朱印ブームはほぼ同じくらいの年代に起きているのです。

御朱印の人気は、やはり神さまやご本尊さまにお参りすることで、守っていただいているとか、願い事や、ご加護を受けられるのでは?という、心のよりどころとして御朱印は存在するのではないでしょうか?

もちろん、御朱印帳もそれらのニーズに合わせたものが販売されていますし、御朱印もネット販売が当たり前のように存在しています。

お寺巡りと御朱印は、響きもいいですし素敵だなと感じるところや、目には見えないスピリチュアル的なものも相重なり、それが人気の秘訣ではないでしょうか?

御朱印帳を持っているだけで、神さまや観音さまに見守られている感じがするのでは?



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金閣寺の御朱印【まとめ】

※金閣寺の御朱印は2種類
「仏舎利」と「石不動尊」と書かれた御朱印で、料金は300円です。
受付場所は不動堂の近くの朱印所で、受付時間は9時〜17時までとなります。

※2023限定の御朱印と金色の御朱印
2023年元旦に「陸船の松」とかかれた、黄緑の紙にかかれた新春限定の御朱印が授与されました。
料金は500円です。

金色の御朱印は、2022年10月3日に秋限定御朱印として、金色の紙に「聖観世音」と書かれた御朱印で、コロナ禍で落ち込んだ観光客の回復をするための第一弾として授与されました。

料金は700円ですが、すでに2022年10月9日に授与は終了しているようです。

お寺巡りと御朱印は、神さまや観音さまにお参りした証になり、お守り的なはたらきのもと、スピリチュアル的な要素も感じられると思います。

パワースポットがあるように、寺社仏閣にて参拝して歴史や文化を感じながら御朱印をいただくのも、とてもすてきなことだと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。