小倉城の庭園が美しい!入場料やライトライトアップ食事処など徹底調査!

小倉城庭園は、2022年4月22日にリニューアルオープンして様々なイベントが行われています。日本庭園とライトアップなんて幻想的な空間が楽しめそうですよね。他にも小倉城庭園には小笠原氏の別邸であった下屋敷などが復元され、茶道講座など催しがあります。

(※写真はイメージです)

今回は、小倉城庭園について、入場料や、お茶が飲めるのか、食事はできるのか、ライトアップはあるのか加冠の儀ってなにかについて徹底調査委してきます。



スポンサードリンク


小倉城の庭園はどんなところ?入場料は?

北九州市立小倉城庭園は。天守閣と紫川の間にあります。庭園のみの入場料は、一般は350円、中高生は200円、小学校は100円です。他にも①小倉城+小倉庭園のセット券、②小倉城+小倉城庭園+松本清張記念館のセットがあり、お得な入場料金になっています。

営業時間は、4月~10月は9:00~20:00 (※7月~8月の金土は9:00~21:00)
11月~3月は、9:00~19:00です。
休館日は無く、無休です。

小倉城庭園のライトアップはいつ見られるの?

小倉城庭園のライトアップは、スモークマシーンを使った演出があり、ただ光を当てただけでない幻想的で見事な光景が見られました。現在の予定はまだ不明ですが、小倉城祭りなど大きなイベントがあるときに開催されたら見に来たいですよね。

小倉城は年中無休でライトアップが行われており、時間は、日没から閉館時間までとなっています。2022年の11月2日~6日、小倉城では天守閣の周辺や、虎ノ門周辺で「竹あかり」といった3万戸の竹灯籠を灯すビックイベントがありました。今年の開催も楽しみに待ちたいですね。

小倉城庭園で食事はできるの?

小倉城庭園では、立礼席(机と椅子のお茶室)にて抹茶(煎茶)と季節のお菓子が楽しめます。
営業時間は、10:00~16:00で、入場料は1人800円です。
定休日は、12月28~31日です。

茶道は小笠原流だけでなく、裏千家、表千家、古市古流が当番で行っています。いろんな流派のお茶が楽しめるなんて、魅力的ですよね。他には、納涼会やアフタヌーンティーといったイベントが開催されています。アフタヌーンティーは満員御礼になってしまうほど人気があるそうです。予約制なので、チャンスがあれば食べたいですよね。
参照サイトはこちら→https://www.kokura-castle.jp/gardenevent/

小倉城庭園でお茶を楽しむ事はできますが、食事ができるスペースは今のところありません。ランチなどしっかりとした食事がしたいときは、松本清張記念館のカフェか近隣の飲食店に行きましょう。
参照サイトはこちら→https://www.seicho-mm.jp/seichocafe/

小倉城庭園では「加冠の儀」ができるの?

「加冠の儀」とは、新成人の女性をお祝いする、江戸時代より続く儀式です。2023年は、雛の節句にちなんで2月26日に行われました。リハーサルが前日に行われますので、余計に気分は盛り上がりますよね。

加冠の儀は、小笠原流弓の儀式「三々九手狭式」(さんさんくてはさみしき)と烏帽子をかぶらせてもらいます。三々九手狭式とは、古来より行われてきた弓の儀式で天下泰平を祝う意味があります。小倉城庭園の加冠の儀は、これからの人生が天下泰平でありますように、との祈りが込められているのでしょう。人生の節目と門出には誇らしい行事であります。
参照サイトはこちら→kokura-castle.jp/kakannogi/



スポンサードリンク


小倉城の庭園が美しい!入場料やライトライトアップ食事処など徹底調査!【まとめ】

今回は、小倉城庭園で食事やお茶ができるのか、ライトアップと加冠の儀について調べてきました。小倉城庭園でのイベントは季節や日本が感じられてとても興味深いです。広いお座敷でお茶を楽しむことができるなんて、贅沢ですよね。いつかは懐石料理などお食事ができるようになればいいあなと思います。

インスタ見てると小倉城庭園でのライトアップはライトショーと言ってもいいくらいカラフルでポップです。歴史を感じる天守閣や武家屋敷と相まって面白い空間でした。小倉の街はのんびりしており過ごしやすかったので、また訪れて小倉城庭園にも行きたいです。