稲取温泉の料理自慢の宿おすすめ3選+α!

東京から特急踊り子で約140分、熱海経由の新幹線で約110分の距離にある稲取温泉は、伊豆東海岸に小さく突き出た岬に位置し、稲取漁港では水揚げされたばかりの新鮮な海の幸があり特に金目鯛が有名な温泉地です。

(※写真はイメージです。)

そんな伊豆の海の幸豊かな稲取温泉の「料理自慢の宿」3選のご紹介です。



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稲取温泉の料理自慢の宿おすすめ3選!

稲取温泉 食べるお宿 浜の湯

伊豆で新鮮な魚介類をたらふく食べたい。と思ったら迷わずここの宿です。
夕食は食べきれないほどのボリューム、あわび・さざえ・金目の姿煮・伊勢海老・舟盛などの豪華食材、昼は軽めのランチにしないと後悔します。そして、朝から舟盛り!!&あつあつの伊勢海老のお味噌汁はもうたまりません。
当分、お刺身はいらないと思わせる1泊2日になることでしょう。「稲取温泉 料理自慢のおすすめ宿」ではなく、「伊豆半島 料理自慢のおすすめ宿」と言ってもいいおすすめの宿です。
詳細はこちら→ https://www.izu-hamanoyu.co.jp/room/

絶景温泉と魚介満腹の宿 稲取東海ホテル湯苑

湯苑の名物「金目の煮付け」は、近海で水揚げされた脂ののった濃厚な金目鯛を、何十年も継ぎ足しながら使っている宿秘伝のタレで姿煮にしています。老舗の鰻屋のようですね。
臭み取のゴボウさえ、その煮汁に染み込むと絶品の1品に。

たっぷりの白髪ねぎと糸唐辛子のアクセントが相性抜群で、お酒・ご飯ともに進む1品です。さらに、稲取東海ホテル湯苑のお料理は、伊豆の海鮮にこだわった献立。海の幸豊かな6点盛りの御造りを中心に、海鮮鍋や伊勢海老・あわびを使った中皿など、海鮮づくしの料理内容です。バランスよくいろいろな海鮮料理が食べられる宿です。
全室オーシャンビューや海がすぐそばの立地なので絶景の露天風呂など、トータルバランスも優れた宿です。
詳細はこちら→ https://tokai-h.co.jp/

銀水荘

プロが選ぶ旅館100選でも常連の稲取「銀水荘」、稲取といったら「銀水荘」と言われるほどの今も昔も有名宿です。伊豆の一流旅館に行く=銀水荘に行くなんて時代もありました。
安定の銀水荘ですので、前菜は季節を表現し、甘味・辛み・酸味など五味のバランスも考え、全種類を召し上がっていただくことでちょうど良いバランスになるような、オーケストラのような料理で、目でもお楽しみいただけるように、器も季節によって変えるこだわりです。

日本料理の基本を忠実に五味・五感・五色・旬菜を具現化している料理になります。そのうえ、伊豆の海鮮が召し上がれるのは至極満足度の高い宿でしょう。

朝はさらに、稲取の海の絶景もごちそうになるダイニング「銀の海」で自由満足度が高く出来立てが味わえ、5感が喜ぶライブキッチンにて、お楽しみいただけます。
詳細はこちら→ https://www.inatori-ginsuiso.jp/

稲取リゾート(番外編)

稲取の高台に建つ、プチホテルです。ここの人気は1泊2食10000円程度の宿泊料金で、伊豆の食材を使った美味しいフレンチが食べられます。スイーツ食べ放題プランなどもあり、和食より洋食が好きという方におすすめです。

朝は、手作りオムレツとウィンナー、サラダ、トーストとシンプルなアメリカンブレックファーストですが、金目鯛の味噌汁が付くなど、パンに味噌汁ってなんか落ち着くのは日本人だから。(笑)

そして、ここはプチホテルなので、露天風呂は貸切で利用できたり、24時間温泉入り放題と至れり尽くせり。子供向けのプレートディナーも人気で家族づれにもやさしいですね。家族といえば、わんこも、にゃんこも、ここのホテルOKなのです。しかも、宿泊費無料です。他の稲取の宿とは違いお財布にやさしい、フレンチと温泉を堪能できる素敵なプチホテルです。
詳細はこちら→ http://inatoriresort.com/dog_and_cat/



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稲取温泉の料理自慢の宿おすすめ3選+α!【まとめ】

稲取の名物「金目鯛」を軸に相模湾の豊かな海産物を提供している稲取温泉の宿ですが、やはり全国的にも有名な「稲取銀水荘」の存在は大きいと思います。

「稲取銀水荘」に負けないように、料理で尖って全国で初「朝から舟盛を提供するスタイル」で話題と人気を博した「食べるお宿 浜の湯」など、いい意味での競争が稲取の宿の料理を押し上げました。これだけの海鮮を美味しい調理法で食べられる日本に生まれて本当に良かったと思える「稲取温泉 料理自慢のおすすめ宿 3選+α」をご紹介しました。

ちなみに、金目鯛の旬は12月~2月と6月~7月と言われています。ご堪能あれ。