しまなみ海道サイクリングでの服装は?春夏秋冬別おすすめをご紹介!

しまなみ海道でサイクリングを楽しみたいけど、初心者だと服装が気になります。

(※写真はイメージです)

サイクリングを楽しむのにおすすめな服装を春・夏・秋・冬別にご紹介します。まず、上着は脱ぎ着しやすい服装が基本です。サイクリングをしていると体温も上がるので調節しやすい服装がベストで、下半身は長ズボンがベストです。

旅行の中の1つのオプションとしてしまなみ海道サイクリングを楽しむ場合の季節ごとのおすすめな服装をご紹介します。特に初心者ならサイクリングウェアでなくても十分な服装で楽しめます。



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しまなみ海道サイクリングでの服装 春(3~5月)

この頃のしまなみ海道は穏やかな気候で暖かな日も増えてきます。20℃前後の日も増えてくるのでサイクリング日和ですが、汗をかくこともありますので服装としては脱ぎ着しやすく、1枚羽織ってサイクリングを楽しむことをおすすめします。

汗をかいた場合を考えて、着替えを持っていくことも忘れずに。曇っているとまだ肌寒いことも多い季節なので、羽織るものがあれば重宝します。あとこの時期から紫外線も強くなってきますので、紫外線対策も大切です。服装だけでなく、帽子などもあれば顔の日焼けも防げます。

しまなみ海道サイクリングでの服装 夏(6~9月)

しまなみ海道は海辺のを走るのでサイクリングにいい季節ともいえますが、しまなみ海道は島と島を繋ぐ海の上にたつ橋がコースになっています。風は気持ちいいですが、影も少なく海辺はとても暑いです。

暑さ対策をしっかりして熱中症には十分気を付けなければなりません。暑くても紫外線対策も兼ねて、できるだけ肌を出さない服装をおすすめします。下半身も半ズボンではなく、長ズボンをおすすめしますがハーフパンツにレギンスでも直射日光をさけることはできますし、快適なサイクリングが楽しめるでしょう。

またサイクリングで首回りも日が当たるので、タオルなど汗を吸収して日焼け対策もできるものを身に着けておくこともおすすめします。また運転中の手元も気になると思います。グローブがあると路面からの衝撃も和らぎ、直射日光も避けられるので事前準備ができるようであればおすすめします。

しまなみ海道サイクリングでの服装 秋・冬(10~2月)

しまなみ海道の秋は風が気持ちよく春の頃と同じくサイクリング日和ともいえますが、橋の上は風も冷たく感じる日もでてきて寒さも気になる季節です。汗をかいたときにしっかり対策できるように羽織るものを持っていくことをおすすめします。

西日本~四国は比較的暖かいイメージですが、冬は雪も降るので冬のサイクリングを計画たてる際は、寒さ対策は十分にする必要があります。サイクリングでは風がとても冷たく、肌が出ている部分が冷たくなるので、手袋やネックウォーマー、風を通さない服装でサイクリングを楽しんでください。

ただあまり着こんで防寒対策をしすぎると、かえって汗をかき体を冷やすことになりかねません。サイクリングの時間帯や場所によっては気温差も10倍くらいになり体感温度は下がります。秋から冬にかけてのサイクリングを旅行の行程に組み込む場合は、それらもふまえてベストな服装で楽しみましょう。



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しまなみ海道サイクリングでの服装は?春夏秋冬別おすすめをご紹介!【まとめ】

しまなみ海道サイクリングは今や有名なサイクリングスポットとして知られ、サイクリングの聖地となっていますが、上級者だけでなく普段あまり自転車に乗る機会がない方も、せっかく広島~愛媛を旅行先に選んだならサイクリングはぜひ体験してほしいです。

服装や日焼けが気になると思いますが、橋から見える景色は格別ですし、途中島での観光も十分楽しめます。気負わずサイクリングを楽しむためにも、普段着の中から季節にあった快適な服装を準備をして楽しんでください。