東京スカイツリーの平均滞在時間は?入場制限や見どころについても解説

ひとくちに東京スカイツリー観光といっても、ただ展望台に登るだけから水族館・カフェ・ショッピング・食事・散歩と様々な楽しみ方があります。

(※写真はイメージです)

観光に当たって各所要時間は気になるところでしょう。
今回は東京スカイツリー観光の主な平均滞在時間について解説します。旅行計画の参考になれれば幸いです。



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東京スカイツリー周辺の主な平均滞在時間4選

東京スカイツリー展望台

展望台エレベータの待ち時間がどのくらいであるのかにもよりますが、平日であるならば30分以内に案内される確率が高いです。展望台の営業時間は10時-21時で最終入場は下層の天望デッキは20時頃、上層の天望回廊は20時30分頃です。

エレベータでのぼり、天望デッキで景色を見て天望回廊もざっとみておしまい、ということであれば30分程度でしょうか。どちらも景色をゆっくり堪能したい、ということであれば1時間以上みてもよいでしょう。さらに展望台のカフェを利用、とのことであれば、2時間はみておきたいものですね。

待ち時間によりますが展望台のみを楽しむ場合の滞在時間は1~2時間、展望台に併設されているカフェを利用するのであれば合計3時間程度が予想されます。 待ち時間が1時間を超える際は、整理券が配布され、番号ごとに入場します。また、上空の天候が強風や地震の影響で、エレベータが運休となることがあります。

注意したいことは、展望デッキも1枚のチケットで登るのは1回のみで、再入場は不可です。もし2回登る予定があるときはあらかじめ1人2枚分のチケット購入することを強くおすすめします。

展望デッキ+天望回廊のチケットは事前にセット売りの「日時指定券」を購入するか、当日券を購入します。

天候不良や予定キャンセルの可能性がある場合はWebで来場30日前から前日23時59分まで、またはセブンイレブンチケット券売機にて来場30日前から前日23時29分(※59分ではないので注意)に行きたい日時のチケット予約やキャンセルを行うとスムーズに予約が実施・変更できます。当日券購入は混雑が予想されるため、前日までに必要な枚数を買いそろえておくことがオススメです。また、「天望回廊チケット」のみの購入は不可です。

当日券は列に並んでの購入のみですが、8月1日から31日までの繁忙日のみ、WEBサイトで「当日券」を販売します。

すみだ水族館

東京スカイツリータウンの東京ソラマチ5階と6階のフロアがすみだ水族館です。混雑時でも2時間あればひととおり回ることが可能です。

「ペンギン」「クラゲ」「サンゴ」「オットセイ」「小笠原諸島の海を再現したコーナー」「金魚」「自然水景」のジャンルに分かれた展示が楽しめます。 椅子に座ってゆったりと魚を鑑賞できることが特徴です。
ゆったり鑑賞する場合は2~3時間が滞在時間となることでしょう。

東京ソラマチ

スカイツリーに併設されているショッピングモールです。全体のウィンドウショッピングならば1時間くらいが妥当です。ウィンドウショッピング以外にソラマチひろばでのイベントや景色のよいビュースポット見学も含めれば2~3時間はほしいところです。

東京ミズマチ

東京スカイツリー前の北十間川沿いの全長460mほどのリバーサイド商店街です。
川の両岸にずらりと店舗が並んでおり、天気のよい日や夜には水面に映える「逆さスカイツリー」が見どころです。
両サイドをゆっくり見て歩くのであれば滞在時間は90分程度でしょう。



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東京スカイツリーの平均滞在時間は?入場制限や見どころについても解説 【まとめ】

どのような観光地であっても、メインのものが1つであれば大抵2~3時間前後が目安です。また、周り方によっては丸一日滞在することも可能です。
だいたいの目安をおさえて、楽しい旅行のプランが立てられるとよいですね。

すべての箇所をくまなく見て回るための滞在時間は5~6時間ほどほしいところではあります。デートは昼食後の14時または15時スタートならばラストの夜景まで十分に楽しめるでしょう。健闘をおいのりします。