奈良公園の鹿は怖いの?鹿はどんな時に危険?ケガ予防はどうしたらいいの?

奈良公園の鹿は、古来より春日大社の神のつかいとして人々に崇められ、現在奈良公園には約1200頭余りの鹿が生息し、国の天然記念物に指定されています。

さて、皆さんは奈良公園の鹿について、どんな印象をお持ちですか?

かわいい、人懐っこい、怖い、別に何とも…など色々な印象があるのではないでしょうか?

かつては、神様のつかいとして恐れおおい存在であった鹿も、今はとても身近で近寄りやすい存在になっています。


観光客が年々増える奈良公園ですが、鹿に触れる人も増えているのではないでしょうか?

そのような中で、鹿にまつわる事故なども増加傾向にあるようです。

今回は奈良公園の鹿について、本当は怖い生き物なのか?

鹿の危険行為、近寄ってきたときの対策やけがをしないための予防方法などを詳しくお伝えします。




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奈良公園の鹿は怖い?

奈良公園の鹿は、基本的にはおとなしく、こちらから何かをしない限り怖いことはありません。

怖いと感じたときは、鹿に近づかないことが1番で、遠くから眺めておく程度にしておきましょう。

奈良公園の鹿は、人に対して警戒心がほとんどなく、ついつい触りたくなります。

しかし、あくまで野生の鹿であり、いつ襲い掛かるか分かりませんので、十分警戒しておくことも大切です。

何もしなければ、けっして怖いことはありません。



奈良公園の鹿は危険なの?

危険というと、発情期や子育て中の鹿はとても気性が激しくなっているので、鹿に対しての危険度は高くなります。

オス鹿の発情期は、9月~11月が最も発情期のピークといわれ、鹿せんべいをあげるときも荒々しく、突っ込まれそうになったとか…

メス鹿は、5月~7月に出産、子育てなどでイライラ度がかなり高くなっているそうなので、小鹿がかわいくても、決して近づいたり、触ったりしないようにご注意ください。

お母さん鹿に、激オコされますよ。

この期間を過ぎると、比較的性格も落ち着いてくるとのことです。

小さな子どもにも注意が必要です。

けっして、子どもだけで近づくことはおすすめできません。

奈良公園の鹿は、子どもの何倍も体が大きく、小さな体ではかなわないので、大人の人が必ずそばにいて鹿と楽しい時間をお過ごしください。



奈良公園の鹿はどうして寄ってくるの?

鹿は「鹿せんべい」を求めて近寄ってきます。

鹿せんべいの原料は、小麦粉と米ぬかからできており、鹿にとってはとても安全な食べ物なのです。

観光客は鹿せんべいを買い求め、鹿にあげますのでそのことを鹿はきちんと学習しているのですね。

人間は鹿せんべいをくれるんだぁ〜みたいな。

奈良公園の鹿によるけが人が増加‼

※鹿をめぐってのけがの報告は、毎年あるそうで、多いときには年間200人ほどの負傷者が出たこともあったとか。

鹿に噛まれた、蹴られた、角で突かれたなど内容はさまざまですが、これらは何が原因なのでしょうか?


※鹿せんべい

奈良公園の鹿は、鹿せんべいを目当てに人に近寄ってきます。

鹿せんべいを手にした瞬間、鹿はあなたに無我夢中です。

このように、鹿せんべいを買ったときから、鹿に狙われていることをくれぐれもお忘れなく。

※歩いていただけで鹿から近づいてきた

おとなしい鹿でも、野生の動物です。

ただ歩いていても鹿の方から…というケースもあります

おいしそうな食べ物を持っていたら匂いにつられて、近づいてくるのでご注意くださいね。



※触ろうとした・手を出した

奈良公園の鹿は、近づいても逃げたりしないので、ついつい撫でても大丈夫かな~と思ってしまいます。

しかし、それは大きな間違いで、鹿はペットではありません。

野生の鹿ですので、さっきまでおとなしかったのに何かの拍子で豹変するかもしれませんので、かわいいという理由だけで、触ったりしないようにしましょう。



※鹿たちのトラブルに巻き込まれた

滅多なことはないようですが、鹿の喧嘩に巻き込まれた例もあるようで、特にオス同士の激しいバトルにたまたま巻き込まれ、ケガをした人もいらっしゃるそうです。

オスの発情期のときなどは、特に注意しましょう。



※犬の鳴き声・吠えた

奈良公園の鹿は、犬の鳴き声は苦手なようです。

鹿にとって、他の動物は天敵ともいえるでしょう。

犬や猫など同伴で起こしの人は、ゲージなどに入れて、鹿がびっくりしないようにすることが大切ですね。



奈良公園の鹿によるけがの防止はどうしたらいいの?

※むやみやたらに近寄らない

決して、飼いならしているわけではありません。

野生の鹿です。


※ハグをしたり、触ったりしない

外国人観光客に多く見られる行為だそうです。

そのうち鹿に乗っていそう…



※鹿せんべいは速やかにやる

じらしたり、あげる真似をしたり故意に挑発しない

鹿せんべいが無くなり次第、両手を高く挙げて「もうないよ!」とアピールすると鹿は去っていくそうで、この行為は「シカサイン」と呼ばれ、けが防止にとても効果的なひとつだそうです。
皆さんもお試しくださいね。



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奈良公園の鹿は怖い?【まとめ】

奈良公園の鹿は、普段は比較的おとなしいタイプですが、本来野生であることや、気性が激しい時期などがあるので、むやみに近づこうとせず、安全な距離でも十分に鹿を眺めたりすることができますし、鹿せんべいをあげて鹿とお近づきになることもできます。

奈良公園の鹿によるけが人もでていますが、鹿に対してのマナーをこころがけていれば危険なことはありません。

しかし、あくまで野生の鹿ということだけは心がけておくことも大切です。

鹿せんべいを全てやり終えたら「シカサイン」でおけが防止に役立ててくださいね、

奈良公園の鹿はこれからも多くの人々の見守りや保護活動で、ますます人気者になることでしょう。