安佐動物公園には授乳室はある?ベビーカーの持ち込みやレンタルについても解説!

安佐動物公園は、西日本最大級の動物園で、家族連れにもかなり人気のスポットです。

私も、息子が8か月の時と2歳の時に安佐動物公園へ遊びに行ったことがあります。

子どもを連れて行くのが初めてだったため、授乳室やおむつ替えシートがあるか心配していましたが、いくつかのゾーンにきちんと設置してありとても助かったのを覚えています。



今回は、安佐動物公園の授乳室等の場所や、ベビーカーの持ち込み可否、レンタルについて解説していきます。



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安佐動物公園は、子どもへの配慮◎

安佐動物公園は、授乳室が「ベビールーム」としてきちんと完備されており、小さいお子さんと行っても安心して楽しめます。

ベビールームは園内の3か所に設置されており、3か所全てにお湯と電子レンジが置かれています。


・ゾーン1付近 エントランス

授乳室2部屋、オムツ交換台4台

授乳室内にもオムツ台があり、スペースにも余裕があります。


・ゾーン4付近 軽食喫茶どんぐり内

授乳室2部屋、オムツ交換台2台

園内で唯一、ベビーフード(離乳食)の販売もあり、ドライヤーも設置してあります。


・ゾーン5付近 食堂バクバク内

授乳室1部屋、オムツ交換台1台

ちょうど使いやすい場所に設置されていて、わかりやすくもなっています。


ベビーカーで使用する場合には、エントランスと軽食喫茶どんぐり内のベビールームが広めなのでおすすめですよ。



ベビーカー持ち込みOK!レンタルも有り!

安佐動物公園は、ベビーカーの持ち込みも可能で、現地でレンタルすることもできます。


《レンタルのベビーカー詳細》
料金:350円
対象年齢の目安:7か月~2歳頃
保有台数:110台
貸出場所:案内所 正面ゲート入って左

レンタルのベビーカーは比較的簡易的な作りになっており、背もたれを倒すことはできず、荷物を入れるスペースも狭くなっています。

レンタルのベビーカー向きなのは、2歳くらいで大半を歩いて回ってくれるお子さんです。

月齢が低く、基本ベビーカーでの移動となるお子さんは、自身のベビーカーを持ち込む方が、お子さん的にも親御さん的にも快適に歩けるのではないでしょうか。


安佐動物公園は、夏場に行くとかなり暑く、ベビーカーに乗っていると、上からの日光と下からの地熱と反射熱でかなり暑くなります。

熱中症対策として、ベビーカーに乗るお子さんの暑さ対策は万全にしてくださいね。


ベビーカーの暑さ対策でおすすめなのは以下の3点です。

・ミニ扇風機
・ベビーカー用クールマット
・保冷剤

ミニ扇風機は最近だと、クリップがついたものがありますので、ベビーカーでもお好きなところに付けて使用することができます。

ベビーカー用クールマットは、子ども服等を取り扱うお店で購入することができ、ひんやりとして、暑さ対策にもってこいです。

保冷剤は、大人でも子どもでも使えますので、多めに準備されても良いかもしれませんね。


安佐動物公園を快適に楽しむためのサービス

安佐動物公園ではベビールームやベビーカーレンタルの他にも、快適に過ごす為に利用できるサービスがあります。


・コインロッカー
料金:大200円、小100円
設置台数:大6台、小20台
設置場所:案内所 正面ゲート入って左

・車いす(電動・手動)
料金:無料
保有台数:電動3台、手動9台
貸出場所:案内所 正面ゲート入って左

・電動シニアカー
料金:2時間まで500円、超過料金30分毎150円
保有台数:2台
貸出場所:案内所 正面ゲート入って左
※3月春分の日~5月、9月~11月の日曜日と祝日、GWとナイトサファリ開催日の他、混雑する日は貸出を行っていません。

・電動カート「ラクラクくん」
料金:無料
乗車人数:6人
運行日:土曜日、日曜日、祝日
運行時間:10:00~12:00、13:30~15:00の間約15分間隔で運行
運行ルート:ぴーちくパーク→西園入口→レッサーパンダ前→ピクニック広場前
※ナイトサファリ開催中や混雑が予想される日、悪天候時は運行しない場合があります。


以上のように、様々な利用サービスがありますので、状況に応じて利用してみてくださいね。


特に、電動カート「ラクラクくん」は、安佐動物公園内で坂道が多く離れた場所にある、レッサーパンダのコーナーまで移動することができ、かなりおすすめです。

私も家族で行った時、歩くのに疲れてしまい、レッサーパンダを見るのは諦めて帰ってしまいました…

次行くときには、電動カート「ラクラクくん」が運行していたらいいな、と願っています。



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安佐動物公園には授乳室はあるの?【まとめ】

いかがでしたでしょうか。


今回は、安佐動物公園の授乳室等の場所や、ベビーカーの持ち込み可否、レンタルについて解説してきました。

安佐動物公園は、西日本最大級の広さということもあり、たくさんの動物に会える一方で、移動距離がかなり長くなります。

小さいお子さんや、ご年配の方と行かれる場合には、利用サービスを検討してみてくださいね。