富士サファリパークに行くと車が傷がつく?後悔しないための対策を解説!

富士サファリパークといえば、マイカーで動物を観察できることで有名です。

しかし、車を動物達が傷つけてしまわない?・・・とか、汚れてしまわない?・・・と、誰もが考えてしまうでしょう。

私も、そう思っていました。


でも実際は、かなり可能性が低いのです。

今回はその理由と、それでも心配な方のために、マイカーが傷付かない対策をお話しします。



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富士サファリパークで園内を回る6つの方法とは?

富士サファリパークといえば、なんといっても至近距離で動物を見ることが醍醐味!!
個人での見学方法は、次の6種類です。


車で見学する方法
*マイカーでサファリ見学
*ジャングルバス
*ナビゲーションカー
*スーパージャングルツアー
歩いて見学する方法
*ウォーキングサファリ
*アドベンチャーツアー

入園料は
高校生以上2700円 4歳〜中学生1500円 65歳以上2000円 3歳以下無料。
マイカーで見学以外は、入園料+αの料金がかかります。

富士サファリパークはマイカー見学で車に傷がつく可能性はあるの?

マイカーでサファリゾーンを巡る方法。1番安価な見学方法です。

公式サイトでは、マイカーの最低地上高(いわゆる車高)は10cm以上と規定があります

車内から、ライオンやキリン・ゾウなどの動物を観察することができます。

慣れ親しんだマイカーからの景色が一変するため、非日常感でワクワクが止まらないかも!?

その反面、動物達が車を傷つけないか?汚されないか?ドキドキが止まらないかもしれません。
でも大丈夫なんです。
私も、私の知人達も、動物が間近に近づいてきたことがありません...

マイカーだと、餌やりができないので、動物達は近づこうとは思わないのかも。

ですが、もし動物が近いと感じたら、クラクションを鳴らしてスタッフに知らせれば、スタッフが動物を移動してくれます。

各ゾーンでスタッフが、常にゼブラ柄の車に乗車しながら動物を監視し、安全確保しているのです。

気分が悪くなったり、車が故障してしまった時も同じく、クラクションを鳴らせばスタッフが助けに来てくれます。

そのため、動物が車が傷つけることは滅多にありません。

ただ、長く停車していると、動物が近づいてくることがあるそうなので、少しづつ車を進ませながら観察しましょう。

車が傷つくとしたら、一緒に観察している車同士の接触事故の方が心配です。

サファリゾーン内の道路は2車線あり、この道路を車が並んで見学しています。

そのため、ついつい動物に気をとられ、運転が疎かになると、前の車に接触してしまうかも!?
特に休日は混むため、いっそう接触事故に注意が必要になります。

サファリパーク側も、こういったアクシデントには責任を持ちません。

また、道路には動物のフンが落ちていたり、風が強い場合は砂埃が立ったりして、車が汚れる可能性もあります。

これでは運転手は、思うように楽しめません。

そんな場合、ジャングルバスやウォーキングサファリの利用がオススメです。

追加料金がかかりますが、余計な心配をせず、思いっきり楽しむことができるので、検討の価値アリ!!だと思います。



ジャングルバス

(3歳以上 1400円/1人)*2022年6月1日より1500円/1人
窓ガラスがなく、金網張りのバスでサファリゾーンを周遊する方法。

クマやライオンに餌やりができます。その距離20cm!!

動物達の息遣いを感じることができ、迫力満点です。



スーパージャングルバス

(2100円/1人 小学生未満は不可)
天井も金網張りのバスでサファリゾーンを周遊する方法。

通常のジャングルバスでは、前方や真横から動物を観察できますが、スーパージャングルバスでは、頭上から迫ってくる動物達も観察できます。

そのため、息遣いはもちろん、肉球なども丸見えです。

肉球は、なかなか観察できません。

ジャングルバスより費用がかかりますが、それだけ貴重な体験ができます。

餌やりの種類は、ジャングルバスと同様です。



ナビゲーションカー

(6000円/1台)*2022年6月1日より6500円/1台
ゼブラ模様の4WD車でサファリゾーンを周遊する方法。

この4WD車は、5人乗りと7人乗りがあり、車種はランドクルーザーです。

専用のカーナビが搭載されていて、動物の説明を音声でしてくれます。

普段は入れないサファリゾーンのオフロード走行ができることも魅力です。

5人以上で利用すれば、1200円/1人となるので、ジャングルバスよりお得になります。



ウォーキングサファリ

(500円/1人 3歳以下は無料)*2022年6月1日より600円/1人
サファリゾーン外側のフェンス沿いを一周しながら、動物達を観察する方法。

四季折々の自然や野鳥なども観察でき、自然に溢れたコース内を自由に散策できます。

コースを戻ることができるので、時間が許す限り散策し続けても大丈夫。

コース全長は2.5kmと、少しボリュームがあるので、体力と相談しながら散策しましょう。
餌やりはライオンやシマウマ、ラマなどです。

ライオンの餌やりは、金網越しに行うので、こちらも迫力満点!!

また、キリンテラスという場所からの観察は、運がよければキリンとゼロ距離になれます。
森林浴をしたい人、運動をしたい人にオススメのコースです。


アドベンチャーツアー

スタッフと一緒にウォーキングサファリコースを巡る方法。
スタッフが動物たちや植物の解説をしてくれます。
餌やりは、ライオンとキリンです。
所要時間は約2時間。
スケジュールは、土日祝が1回目9:25、 2回目13:30。平日13:00のみです。



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富士サファリパークは車に傷がつく?【まとめ】

マイカーで動物達を観察したとしても、車が傷付くことは滅多にないと御理解いただけたでしょうか?

しかし100%ではないので、心配な場合はジャングルバスやウォーキングサファリを利用しましょう。

富士サファリパークでは、安心して動物を観察できるよう、様々な対策がされています。

気を付けるべきは、動物達より車同士の接触事故。

富士サファリパークへ行く時の参考にしていただければ嬉しいです。