君が心をくれたからの五感の順番とは?なぜ3ヶ月かけて1つずつ失うのかも考察!

フジテレビドラマ「君が心をくれたから」が盛り上がっております!!

よくある普通の恋愛ドラマかと思いきや、「案内人」と言われるあの世からやってきた死神のような男女が登場し、交通事故で命を失いかけた山田祐貴演じる太陽の命を助ける「奇跡」を起こすというファンタージー設定(笑)

しかし「奇跡」を起こし太陽の命を救うためには、永野芽郁演じる雨ちゃんの5感が失われるという交換条件が案内人から提示されます。

太陽に恋する雨ちゃんは、失うものが大きすぎるこの交換条件を飲むのですが。。。

気になるのは、失う5感の順番ですね。

というわけで今回はドラマ「君が心をくれたから」の雨ちゃんが五感を失う順番について考察してみました。

君が心をくれたからの五感を失う条件とは?

交通事故で命を落としそうになった太陽を救うため、雨ちゃんは案内人の日下が提示した条件を飲みます。

その条件とは雨ちゃんが五感を失うということ。

ちなみに五感とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚(皮膚)の5つの感覚のこと。

昔、第六感として6つ目の感覚を題材にしたハリウッド映画が流行りましたが今回のドラマでは関係ないのでご安心を笑

案内人の日下が言うには、3か月間かけて1つずつ感覚を失っていくということ。

ただし、ここではどの感覚から失われていくのかについての順番については説明がなかったので、視聴者から「雨ちゃんが五感を失う順番は??」と疑問の声が上がっているんですね。

君が心をくれたからの五感を失う順番とは?

既に放送済みの内容で雨ちゃんは、

(1)味覚

(2)嗅覚

の順番で失っています。

そして

(3)触覚(皮膚)もドラマの展開で失うことが分かっています。

残るは、視覚と聴覚ですが筆者の予想としては

(4)聴覚

(5)視覚

です。



その理由とは、、、ひねくれた奴だなぁと思われるかもしれませんが・・・

このドラマはいたるところに作者のご都合主義で作られているのを感じるからです(笑)



例えば、太陽の命を助ける引き換えにということなら雨ちゃんの命という展開もあったはず。

1人の命の引換えなのでむしろその方が自然ですよね。

ところがその展開だと、どっかで見たことありそうなある意味お決まりのパターンですよね。

それで作者は、命とまではいわないまでも五感を失う展開にした、と。



確かに五感を失うということなら、あまり見たことのない展開ですしドラマの特色としては目を惹きますね。

ではなぜ五感を失うのは1つずつ段階的に失うことになったのか。

これも不自然さを感じます。

命を失いかけた太陽は既に助けられてピンピンしていたし、申し訳程度に頭に包帯巻いてマカロンを食べてたのですから、雨ちゃんが引き換えに応じたその瞬間に五感を失う方がむしろ自然なんです。

ところが1つずつ段階的に五感を失う、と。

これは、その方がドラマとして盛り上がるからです(笑)

深い意味があるかどうかは別として五感を1つずつ段階的に失うことにして、1つずつエピソードをつ
けていけばドラマの展開としては面白いですよね。

話が脱線したので雨ちゃんが五感を失う話に戻します。

なぜ、(4)が聴覚で(5)が視覚なのか。

それは視覚を失ったらもう身動きできなくなるため、視覚を失うのはクライマックスに持ってこざるを得ないからです(笑)

なぜ3ヶ月かけて段階的に五感を失うのか?

前述の通り、五感を失うのは交換条件を飲んだその瞬間に5つ全ての感覚を失った方がむしろ自然です。

ところが3ヶ月かけて段階的に失うとなっています。


3ヶ月という期間に何かの意味があるのか・・・・といろいろ考えてみたのですが「ドラマの放送期間やん」にたどり着いてしまいました^^;


ご存じの通りテレビドラマは年間を4クールに分けられていて、1つのドラマは3ヶ月間で放送されることが多いです。

視聴者も3ヶ月かけてドラマを視聴するわけですから、五感を失う期間も3ヶ月に設定すれば視聴者が雨ちゃんに感情移入しやすいと考えたのではないか、と思いました。

君が心をくれたからの五感の順番は?【まとめ】

今回は「君が心をくれたから」の雨ちゃんが五感を失う順番についての予測を交えた解説と、なぜ「3ヶ月かけて」段階的に失われていくのかについて考察してみました。

行きあたったのがご都合主義展開だなぁと感じることが多いドラマだったので、「五感を失う順番」も「3ヶ月かけて段階的に」失う理由もご都合主義によるものとの予測で、気を悪くされた方がいらっしゃったらスイマセン。

ドラマの楽しみ方は人それぞれなので、あまり意味を深追いせず、楽しみましょう~!!

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