君が心をくれたから第8話の感想!視聴者は舐められている?

月9ドラマ「君が心をくれたから」第8話!

交通事故で命を失いそうになった太陽を救う代わりに、自分の五感を捧げる。。

あの世からやってきた案内人に、そう約束をして雨ちゃんは五感を1つずつ失っていきます。

味覚、嗅覚、触覚を失い、次はもうすぐ視覚を失う予定。

今回は君が心をくれたから第8話の感想です!




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君が心をくれたから第8話の感想

そもそもの設定に無理がある

そもそも論の話をすると、、、

人の命を救うのに引き換えにするのが、なぜ別の人の五感なの?

これがどうも引っかかってドラマの展開が頭になかなか入ってこないんですよね。

太陽が交通事故に遭いました。

そして、あの世から案内人が来ました、と。

で「太陽の命を救うには、あなたの五感を失うのと引き換えです。」

ん??( ゚Д゚)ハァ?

なんで?どういうこと??

「あの世」から「案内人(死神的な?)」がやってきた。

こういう非科学的な存在もそもそもおかしいんだけど。

まぁこれはファンタジー展開ということで許す。

でもその交渉がなぜ「命」と「五感」の交換となるのか。

「太陽の命を救うために、雨ちゃんの命を捧げてください」なら交換条件として納得感があるんです。

「命」と「五感」の交換をすることに何の意味があるのか。

案内人にとって何のメリットがあるのか。

何か深い意味はあるのかとドラマを見ているけど、今のところなさそう。

あえて言えば

「五感を失うなんて展開のドラマ、今までなかったから斬新でしょ?」

みたいなドラマ制作サイドの軽薄な思惑が見え隠れします。

太陽がプロポーズしたけど・・。

太陽がプロポーズをして雨ちゃんは承諾をしたふりをしました。

この後、視覚も聴覚も失う予定の雨ちゃんは、1ヶ月後に太陽の元を去る決意をします。

雨ちゃんは、1ヶ月先までの間、嘘の結婚生活を楽しむ予定・・・。

うん。まぁこの展開は良しとしましょう。

雨ちゃんが、太陽を思う健気な心がえががかれていると思います。

ただ、太陽よ。

なんで「雨ちゃんを支えるために花火師はやめる」なん??

花火師のライフスタイルを知らんけど、夏以外はそんなに忙しくもないのではないの?

仮に本当に五感を失ったとしても雨ちゃんは身動きをとれない寝たきりになるわけではない。

つまり、雨ちゃんが一人でお出かけとなると難しいけど、家の中で過ごす分には可能。

それこそ介護ヘルパーとかいれば全く問題ない。

でも、雨ちゃんがこの先具体的にどうなるか、何ができて何ができなくなるかを確認するわけでもなく、どのような介護制度があるのかも確認せず。

なんで花火師を辞めることだけ、先に決めるの?

てか、花火師を辞めたらどうやって収入を得るの?

いわゆる普通のサラリーマンだったら、四六時中雨ちゃんのそばにいられるわけでもないんだけど。

もうこの展開を見る限り、太陽が実はもともと花火師を辞めたかったけど、ちょうどいい辞める口実ができた。みたいな。

そんな印象を受けます。

まぁ、そういうつもりで描いていないのは分かりますが。

あまりにも展開が杜撰過ぎて。

太陽の決断が荒唐無稽で、わけわからないです。

これ、視聴者の皆さんは納得しているのかな??




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君が心をくれたから第8話の感想【まとめ】

いやー。

感想とか言いつつめちゃくちゃ文句垂れ流しましたね笑

このドラマ本当にツッコミどころが多すぎます。

展開が全体的に荒唐無稽なんですよ。

で一つ一つの展開に「意味」「教訓」「メッセージ性」なんてものは皆無。

「こういう展開って視聴者に受けるでしょ?」

という制作サイドの思惑が垣間見えて、、視聴者ってバカにされているんだなぁと思いました。

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