君が心をくれたからはどうなるの?最終回の衝撃結末を大胆予測!
雨ちゃんは可愛い!太陽はイケメン!斎藤工は役柄がシリアス過ぎて逆にサンシャイン池崎のパロディを思い出す!で、お馴染みの「君が心をくれたから」。
物語は第5話まで進みましたが、交通事故で失いかけた太陽の命を救うため雨ちゃんは五感を失う約束を案内人と交わしてしまいます。
既に味覚、嗅覚を失った雨ちゃん。。。
この先、触覚、聴覚、視覚も失うことは既定路線です。
そんな展開に「この先、雨ちゃんはどうなるの?」という悲しみの声が挙がっております。
そこで今回は、君が心をくれたからはどうなるの?について完全主観で大胆予想してみました。
目次
五感を失うと意思疎通が一方的になる。
五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚。
五感はどの感覚も大事ですが、あえて言えば味覚、嗅覚、触覚の3つは失ってしまっても(いろいろ不便はつきますが)何とか生活はできます。
一方で、視覚と聴覚はどちらか片方でも失うとたちまちその人の生活は一変します。
聴覚を失った人の多くは手話を習得して会話するようになるでしょうし、視覚を失った方は盲導犬や杖を使わずに外出することはできなくなります。
しかし、聴覚と視覚の両方を失った人は、相手の声を聴くこともできないしまた相手の手話を見ることすらできないため、他人との意思疎通が非常に難しくなります。
最終手段として残されているのは、点字を使った意思疎通を考えられますが、触覚も奪われているのでこれもできません。
つまり。
五感を失ったのち、雨ちゃんは他人からの意思疎通を受け取る手段が全くなくなってしまうのです。
ただ誤解のないように言っておくと、五感を失っても言葉を話せなくなるわけではないので、雨ちゃん側から自分の意思を周りの人に伝えることはできます。
意思疎通が一方的のまま、2人が結ばれるハッピーエンドは無理がある
前述の通り、意思疎通が一方的になるため、五感を失った後に2人が結ばれたとしてもこれでハッピーエンドというのは無理があります。
「ずっとそばにいるからね」と太陽が言ったところで、雨ちゃんは太陽が今もそばにいてくれるかどうかを判断する術がないのです。
五感を失った直後はそれを信じることができたとしても、5年、10年経っても信じることができるでしょうか?
その間全く何も新しい情報は入ってこないですからね・・・。
普通に考えて無理ゲーです^^;
なので、雨ちゃんは五感を失ったけど太陽と結ばれて幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし・・・とはならないだろうと推測します。
普通に納得いかんし・・・笑
案内人の2人が、実は「雨ちゃんのパパ」と「太陽のママ説」
実は案内人の2人が、雨ちゃんのパパと太陽のママではないか?説が流れています。
日下が雨ちゃんのパパで、千秋が太陽のママということですね。
原作のないオリジナルドラマなので、あくまでも予測なのですがその可能性は十分にあります。
劇中、雨ちゃんの母親は毒親として描かれていますが、父親については今のところ全く話に出てきていません。
そのため、雨ちゃんが実は父親の顔を知らないということもありうるのです。
案内人2人が起こすもう1つの「奇跡」
案内人の2人が実は二人の親説が仮に事実だったとして、そうなるともう1つの「奇跡」を起こすことが考えられます。
その「奇跡」とは案内人2人の命と引き換えに「雨ちゃんと太陽」の命が助かる、ということではないかと筆者は考えました。
しかし、ここで突っ込みが入りそうです。
案内人2人の命とは言うが案内人は「あの世」の住人だから既に亡き人なんではないかと。
そうです、その通り!
なので、雨ちゃんと太陽が命を助けてもらう代わりに、案内人2人が「あの世」からも去り、消滅するのではないか。
こういった展開であれば、そもそも亡くなっていた人が本来の死の形である「無」になるだけだし、我々視聴者からしても悲壮感はあまりありません。
案内人の2人が雨ちゃんのパパと太陽の母であるなら、若い2人が生き残ることを願うでしょうから納得感もありますね。
君が心をくれたからはどうなるの?【まとめ】
いかがでしたか。
今回は君が心をくれたからは今後どうなるのについて、筆者の妄想を交えて予測してみました。
実は筆者には、もう一個別の予測もありました。
五感を失った雨ちゃんに第六感が発動して五感が無くても幸せに暮らせるという展開ですが、これはさすがにぶっ飛び過ぎてなさそうなので、書くのをやめておきました笑
いずれにせよ、2人が幸せに暮らせるハッピーエンドを願いたいですね。