さよならマエストロのさよならの意味とは?ネタバレ考察!

西島秀俊と芦田愛菜の嚙み合わない父娘の関係が楽しい?「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」。

既に4話まで放送されていて、盛り上がってきましたね。

ところで気になるのが、このドラマのタイトルである「さよならマエストロ」の「さよなら」の部分。

なぜ「さよなら」なのか。誰と誰がさよならするのか。

原作からのネタバレも含めて考察してみました!

さよならマエストロのあらすじ

5年前に芦田愛菜演じる響に最悪なことが起きて以来、指揮者を辞めて一人きりでウィーンで暮らしていた父親の夏目俊平(西島秀俊)。

5年ぶりに、妻である日本にいる石田ゆり子演じる志帆から連絡が入る。

画家の仕事でフランスに行くから、二人の子供の面倒を見るため、日本に帰ってきてほしいと。

20年ぶりに帰国した俊平は音楽以外に才能のない俊平は家事が一切できず、響と弟との微妙な空気の流れる3人暮らしが始まる。

翌日、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷は、楽団の指揮を俊平に頼みに夏目家を訪れた。

なぜなら晴見フィルハーモニーが存続の危機にあるから。

俊平は一度は断るものの、なんだかんだで引き受けることになる・・・

さよならマエストロの原作からのネタバレ?!

ドラマに原作がある場合、原作の内容を確認することで、ドラマのまだ放送されていない部分のネタバレを見ることができます。

しかし、さよならマエストロには原作はなくドラマがオリジナルの脚本のようです。

原作があればさよならマエストロのさよならの理由を知ることができたかも知れないのですが今回はその線でのネタバレは無理のようです。

ちなみに脚本を担当しているのは大島里美さんです。

『凪のお暇』『妻、小学生になる。』などの作品も手掛けられています。

さよならマエストロのさよならの意味!誰と誰の「さよなら」かを特定!

原作からさよならの意味を理解することは難しいようなので、ドラマの副題に注目してみましょう。

「さよならマエストロ」がメインのタイトルで「~父と私のアパッシオナート~」と副題が続きます。

ここでの父は主演の「夏目俊平」であることは間違いないでしょう。

そして「私」は父である夏目俊平の子どものどちらかになるので響か海であることが分かります。

しかし役柄的に、主役の響と準主役の海ですから自然に受け取るなら「私」は響であることが予測できます。

つまりこの副題の「~父と私のアパッシオナート~」からドラマタイトルは響の目線で描かれている事が分かります。

ですから「さよなら」するのは俊平と響であることが特定できます。

さよならマエストロは俊平が病気であるフラグ・・・

実はドラマ中に俊平の行動で病気を思わせるようなフラグがいくつかありました。

●自転車に乗って来たのに自転車を忘れて帰る
●自転車走行中で道が無くなって転倒
●外での演奏中に雨が降って周りが撤退していることに気づかず指揮を継続

ドラマ中は現時点ではまだ笑い話程度のことで描かれていますが、ちょっと変だなと思いませんか?

これらの症状から思い当たる病気と言えば・・・アルツハイマーでしょうか。

俊平は50歳の設定ですのでまだ若いですが、若年性アルツハイマーということであれば無くもない違和感のない設定です。

ちなみにアルツハイマー症であるとすれば、発症後平均で7年後に亡くなると言われています。

よって、俊平が病気発症によってマエストロを離脱することを「さよなら」と表しているのではないかと推測しました。

さよならマエストロのさよならの意味とは?ネタバレ【まとめ】

いかがでしたか。

今回はさよならマエストロの「さよなら」の意味について深く考察してみました。

原作がないのであくまでも推測ですが、ドラマの展開をあーでもないこうでもない、とあれこれテキトーな事を言ってみるのは楽しいですね笑

最後までお読みいただきありがとうございました。

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