東京マラソン2023は中止や延期の可能性があるの?徹底解説!

2023年3月5日(日)に開催が予定されている東京マラソン2023。

定員はマラソンが 37,500名、10.7kmが 500名で、全体数は 38,000名規模になり国内でも最大の規模数のマラソン大会となります。



さて開催が予定はされているものの、昨今はコロナの影響もあり、さまざまなイベントの開催が決行されるのか中止になるのか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

今回は、東京マラソン2023の中止の可能性があるのか、検証してみたいと思います。

東京マラソン2022はなぜ中止になった?

東京マラソン2022は中止になったのですが、2022年に東京マラソンは開催されています。

どういう事か?簡単に説明してみます。

東京マラソン2021はコロナ感染拡大の影響で、翌年の2022年に延期となりました。
その影響を受けて、1年に2回も東京マラソンを開催するわけにはいかないので、東京マラソン2022は中止となったのです。

2022年に開催してるのになんで東京マラソン2021やねん!という突っ込みたくなる気持ちはありますが、既に決定しているスポンサーや、出場選手の問題から2021年が中止で、2022年を開催という形にはできなかったのではないかと推測します。



東京マラソン2023が中止や延期になる可能性は低い

いまだコロナ感染が完全になくなったわけではありませんが、東京マラソン2023の開催が中止や延期になる可能性は低いと考えられます。

最近になって、マラソン大会の中止が少なくなってきている

東京マラソンに限らずですが、2022年の後半以後マラソン大会の中止が少なくなってきています。

参考にさせてもらったのは新型コロナウィルスの影響で中止延期になったマラソン大会をまとめていらっしゃるこちらのサイト↓
2021
2022
2023

上記のサイトで確認すると、2021年では月間で平均53件の中止もしくは延期がありました。

また2022年では月平均23件の中止もしくは延期となり、2021年から見ると顕著に減少傾向であることがわかります。


2023年に関してはまだ増える可能性がありますが、既に終わっている1月の中止延期件数が2件となっている事からも、2021年に比較すればマラソン大会の中止延期が激減していることが分かります。

このようにマラソン大会の中止延期の件数が激減している事実から、東京マラソン大会2023の開催中止や延期は可能性が低いと考えます。

感染症法上の位置づけを「5類」に移行する方針

ニュースになっていたのでご存じの方も多いと思いますが、政府は、5月8日に今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決定しています。

ここでは本題でないので詳細については触れませんが、感染症に対して予防や行動制限を緩和し、経済活動を重視していきたい政府の方針が伺えます。

マラソン大会のような多くの人が集まる大会ですから、大会の運営者は開催するか開催を中止するか苦慮される事でしょうが、政府のこのような方針はマラソン大会を開催するに当たって、背中を押されるのではないかと思います。

こういった理由からも東京マラソン2023の開催が中止や延期になる可能性は低いと考えられます。

とは言っても当日までは分からない

前述の通り、東京マラソン2023の開催が中止や延期になる可能性は低いと思いますが、そうは言っても可能性がゼロというわけではありません。

新型コロナウィルスでの中止や延期も可能性はゼロではありませんし、また新型コロナウィルス以外の理由での中止や延期もわずかながら可能性はあります。

もし何かあれば公式ホームページ等で告知されるはずですので、チェックしてみてください。


東京マラソン2023は中止や延期になる可能性はある?【まとめ】

今回は東京マラソン2023が中止や延期になる可能性について検証してみました。

2021年に比べて、ここ最近ではマラソン大会の中止や延期が激減している事や政府が発表した今後の方針を踏まえると、中止や延期になる可能性は極めて低いと思いますが、可能性はゼロではありません。

きっと予定通り開催されると思いますが、安心で安全な大会となる事を切に願っています!

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