腸もみの翌日は下痢するって本当?気になるウワサを徹底検証!

腸もみをした翌日に下痢をするリスクは低いと言えるでしょう。

腸を動かす自律神経がマッサージにより乱れることは考えにくいからです。

しかし、腸もみがより効果を発揮するタイミング・姿勢・強さというものは存在すると考えられます。

腸もみが下痢のリスクが低い理由に合わせて、腸もみの注意ポイントとメリットをまとめました。

「これから腸もみを始めよう!」「腸もみって危なくないのかな?」と考えている方は、ぜひ一読してから、チャレンジしてみてください!

腸もみの翌日に下痢をする可能性が低い理由

まず、腸もみを行ったとき、糖尿病や細菌・ウイルス感染などによる下痢が起きていない状態と仮定します。

糖尿病や病原菌感染など以外で下痢が起きるメカニズムとしては、蠕動運動の亢進が考えられます。

これは、病気がない状態では、ストレスなどで自律神経のはたらきが乱れることで起こります。

通常、リラックスして行われる腸もみのようなマッサージ1回で、翌日に下痢をきたすほど自律神経のバランスが一気に変わる可能性は考えづらいです。

確かに「腸に外側からダイレクトな刺激を与えることで蠕動運動を活性化する」というのが腸もみの仕組みで、やり過ぎたら下痢になるのでは…?と思う人もいるかもしれません。

でも、ボクシングの選手がお腹をたくさんなぐられて翌日に下痢をする、という話って聞かないですよね。

器質的な異常がない健康状態で腸もみにより翌日下痢をする、という事態は想定しづらいのです。

腸もみの注意点

腸もみをするときに気をつけたいポイントを3点に分けて説明します。

タイミング

起床時、就寝前がベストです。

起床後は体温が低いため、腸もみによる血行促進効果が発揮されやすいです。

就寝前は、腸もみによりリラックスすることでぐっすり眠れたり腸を休ませられたり、というメリットがあります。

食後は刺激がかかりすぎるので避けるのが無難です。

準備・姿勢

腸もみを始める前に副交感神経(リラックス神経)が優位な状態にしておきましょう。
方法としては深呼吸が効果的です。

深呼吸には血流が良くなるメリットもあります。

姿勢は、座った状態or仰向けに寝た状態が望ましいです。

立った状態で始めると、お腹を揉みにくく力んでしまいやすいので、効果が半減する恐れがあります。

指圧

「押しが強いほど蠕動運動が活発になり、お通じに効果的」というわけではありません。寧ろ、揉みが強すぎると、体が緊張し、効果が下がる可能性があります。

気持ちいいと感じる強さがベストです。

腸もみのメリットはたくさん

腸もみのメリットを3点ピックアップします!

便通異常の改善

腸を刺激することにより蠕動運動を活性化し、お通じが良くなることが期待できます。

実際腸もみをすると、お腹がクルクルと鳴り、ちょっと腸がスッキリしたような気分になります。

血行改善による効果

血行がよくなると、冷え性・頭痛・肩こり・生理痛・腰痛などが改善され、さらにはダイエット効果も期待できます。

腸は全長6mにも及ぶ巨大な臓器で、たくさんの血液を必要とします。つまり腸の動きが良くなると、全身の血行も促進されると考えられます。

リラックス効果

腸の調子が良くなると、穏やかな気分になれます。

というのも、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、セロトニンという幸せホルモンと深い関わりがあります。

腸もみを行うことでセロトニンのバランスが安定すると、心の健康も保てます。

腸もみの翌日は下痢するって本当?【まとめ】

今回、腸もみによって自律神経が乱れて下痢になるリスクは低いということをお伝えしてきました。

また、腸もみは起床後・就寝前に深呼吸をした後、座った状態か仰向けに寝た状態で行うと、お通じや血行の改善などに効果的であることをご説明してきました。

腸もみは自分が「気持ちいい」「リラックスできる」と思えることにポイントを置くと、ほぼ間違いないでしょう。

寝る前に温かい飲み物を飲むような感覚で、自分への日々のご褒美として腸もみを始めてみてはいかがでしょうか。