プリンを固めにするには!卵の量で変わるの?コツ教えます

「なめらかでとろけるプリン」よりも、固めでしっかりとした「昔ながらのプリン」が好き!でも、お店で売られているプリンって流行りもあって、どれもなめらかなんですよね。

「そんなの自分の求めるプリンじゃない!」って思いませんか?そんな時は思い切って作ってみましょう!


プリン作りは材料もシンプルで作り方も簡単。卵の量やコツさえつかめばお好みの固さのプリンができますよ。

今回は、プリンを固めにするにはどうしたらいいのか。卵の量やコツをお教えしたいと思います。



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プリンを固めにするには

プリンを固めにするにはいくつかの方法があります。今回は、どこのお宅でも簡単に出来る方法をご紹介いたします。

卵白の量を増やす

コクがあり、柔らかいプリンは卵黄を多く使っています。

卵白の方が凝固性が強く、プリンをしっかりと固めに作りたい場合は卵白や全卵を多く使いましょう。

牛乳の量を減らす

単純に牛乳を減らしてみるのもいいでしょう。

先ほども言いましたが、凝固作用のある卵が多ければそれだけプリンは固くなるので、卵を多く使いたくなければ、分量の牛乳を減らしてみるのもいいですよ。

しっかりプリンを冷やす

温かい出来立てのプリンは柔らかいですよね。

冷蔵庫で冷やすことでプリンがグッと締まって固くなりますので、しっかり冷やしてコシのある固さにしましょう。



おススメしない材料

生クリームを使わない

なめらかとろとろなプリンは生クリームを使用しています。

固めに作る場合は生クリームをさけたほうが良いでしょう。

ゼラチンを使わない

ゼラチンプリンも、基本的にはプルプルした柔らかいプリンの時に使用されていると思います。

ゼラチンを多く使えばそれなりに固めのプリンにはなると思いますが、しっかりしたゼリーのような食感になりますね。

プリンの「す」

プリン作りにおいて、あまり歓迎されていないプリンの「す」。

この固めのプリンを作るとどうしてもできやすくなってしまうんですよね。卵の量が多いと火の入り方も変わってくるんです。

対策としては、卵の量が増えるので、とにかく卵を泡立てないこと!卵は卵白を切るように混ぜて下さい。

カップに注いで周りに泡が立っていたら、スプーンできれいに取ってくださいね。

とは言え、このプリンにすが出来るのも、昔ながらの素朴なプリンのいいところでもあると思うので、見た目も楽しんで食べていただけると嬉しいです。

自分で分量の調節が不安

何度もプリン作りをしている人なら、何となく卵を増やしたり~なんていう調節は簡単ですよね?

でも、あまりプリンを作ったことのない人にとっては、何をどれだけ変えたらいいかなんてちょっと不安ですよね?

そんな時は、ネットで「プリンケーキレシピ」で検索してみてください。

プリンケーキ用のプリンは、カポッとひっくり返してケーキに乗せても崩れないくらいしっかりと固めなんですよ。ぜひそちらのレシピも参考にされてみてください。

固めプリンの魅力

固めなプリンの魅力って沢山ありまよね。まず、しっかりと卵の味を感じることができ、食べ応えがあるので一個で十分満足できますよね。

それに、型から外してもしっかりとそのきれいな形を保つことが出来るので、フルーツを飾ってプリンアラモードにしたり、ケーキの上に置いてプリンケーキにしたりと、アレンジ次第で色々なスイーツに変身できますね。



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プリンを固めにするには?【まとめ】

いかがでしたでしょうか?「プリンを固めにするにはどうしたらいいのか?」のコツをご紹介しました。

今回はご自宅ですぐに用意できそうな、「卵・牛乳」の量でお話ししましたが、その他にも、牛乳の代わりにエバミルクを使ったり、スキムミルクを使ってもしっかりとした固めのプリンが出来ますよ。

ぜひ、お好みのプリンを作ってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。