スキー板のメンテナンス料金相場は?安くする方法も徹底解説!

スキー板のメンテナンス行っていますか?

自分でメンテナンスをしている方もいらっしゃいますし、
「そもそもメンテナンスって何をするの?」
「スキー板のメンテナンスって必要なの?」
という質問を聞いたことがあります。


今回は、スキー板のメンテナンスの必要性・業者に頼むとしたらメンテナンスはどこで行ってもらえるのか・メンテナンス料金の相場・お安くメンテナンスしてもらえる方法を解説いたします。



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スキー板のメンテナンスの必要性

スキー板のメンテナンスはスキー板の状態を良くし、本来の性能を発揮しやすくするための作業です。

購入したてのスキー板も、基本的にはメンテナンスされていないので購入時に合わせて注文する方が良いでしょう。


スキー板のメンテナンスの内容

・滑走面のサンディング処理:スキー板の滑走面をフラットな状態になるまで削ります。
・エッジ研磨:エッジを研磨し角を立てつつ、指定のエッジ角度に調整します。
・ストーンフィニッシュ:滑走面にストラクチャーを入れる。
・ベースワックス:保護の為、滑走面にベースワックスを塗ります

主だった工程は以上ですが、コースによってそれぞれの精度がアップしたり滑走面の補修がプラスされたりします。

スキー板のメンテナンス取り扱い店舗と料金

スキー板のメンテナンスは店舗持ち込みの他にも、オンライン上で申込をして郵送する方法があります。

今回は3店舗ご紹介いたします。

SKI&SNOW BOARD TUNE UP FACTORY(オンライン対応)

コースが複数あり、ライトチューン・ベーシックチューン・フルチューン・オーダーチューン・プレチューンなどがあります。

料金は¥5,500~¥11,000で、オプションを選ぶと内容によって価格が変わります。


AlpenGroupエキスパートショップ(店舗持ち込み)

3種類のコースと特急コースがあります。

補修やストラクチャーの有無で料金が変わります。料金は¥6,600~¥13,200です。

タナベスポーツ

A~Cコースまであり、他にもスペシャルコースがあります。

料金は¥7,150~¥9,800で、スペシャルコースは¥12,500~¥16,500となっています。

料金相場としては、比較的簡単なチューンナップであれば¥5,000~¥7,000程度となります。


スキー板のメンテナンス料金を安くするには

ネットでスキーのチューンナップを頼む。

店舗によっては、送料負担をしてくれるところもあります。

値段が高い=良いメンテナンス、値段が安い=悪いメンテナンスではありません。

コストパフォーマンスを考えると、ネットで注文し送るほうが持っていく手間等も考えるとお得なのかもしれません。

シーズン前セールを利用する。

スポーツ用品店等は、シーズン前になるとメンテナンス料金の割引セールを行うところが多々あります。

割引率が高いところでは30%オフにしてくれるところもありますので、シーズン前には一度確認してみるのも良いでしょう。



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スキー板のメンテナンス料金相場は?【まとめ】

スキーを楽しむには、道具の性能を最大限に発揮しないと楽しめません。

その為にメンテナンスは必須です。

自分で行うのも良し、プロに任せるも良いです。

シーズン前であればお得にメンテナンスを行ってくれるところも多いですし、新品のスキー板にもプレメンテナンスを行う方が良いので、積極的にメンテナンスを行った方が道具も長持ちしますし安全に楽しめますので、個人的には積極的なメンテナンスをお勧めします。

値段が高いから良いメンテナンスではありませんので、傷がある方は傷の修理込み、良いワックスを使用したいならオプションで良いワックスを追加するなどして、自分の板に必要なメンテナンスを行ってください。

もうすぐスキーシーズン到来ですので、シーズン前にしっかりと板のメンテナンスを行い、今シーズンもスキーを楽しんでください。