エンジンオイル缶の処分方法は?無料でできるのか解説!

エンジンオイルを購入する場合は、大体はオイル交換をする時になってくると思います。

(※写真はイメージです)

オイル交換は、デイーラーや整備工場、カー用品店やガソリンスタンドにお願いする場合が多いでしょう。

あとは、エンジンオイルを買ってきて自分でオイル交換をする場合もあると思います。



自分でエンジンオイルの交換ができる人は、専用工具もあり作業工程も理解しているので業者に依頼したときにかかる余計なコストをかけずに済むと思います。

このようにエンジンオイルを購入した後の缶などを処分する方法やそれが無料なのかについて解説していきます。



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エンジンオイルの缶の処分方法

デイーラーや整備工場での対応について

デイーラーや整備工場にエンジンオイルの交換を依頼する場合は、廃油や今回のエンジンオイルの缶の処分については、無料です。

ここで、エンジンオイルを購入して自宅で交換する人は少ないと思いますが、自分でオイル交換したときの廃油や缶は自分で処分することになります。

ただし、デイーラーや整備工場によっては、廃油や缶を無料で処分してくれる店舗もありますので、その店舗に問い合わせてください。

カー用品店やガソリンスタンドでの対応

カー用品店やガソリンスタンドにエンジンオイルの交換を依頼する場合は、廃油や今回のエンジンオイルの缶の処分については、無料です。

ここで、エンジンオイルを購入して自宅で交換する場合は、廃油や缶は自分で処理することになります。



しかし、カー用品店ではその店舗でエンジンオイルを購入していることを、その店舗の方が認識してくれている場合は、廃油や缶を無料で処分してくれる店舗もありますので、問い合わせてください。

また、ガソリンスタンドでは、4ℓまでの廃油の処分は無料という店舗が多いそうなので、缶の処分も含めて問い合わせてください。

自分での対応

エンジンオイルを買ってきて自分でオイル交換をした場合の廃油や缶は、次のようなに処分できます。

まず、廃油となったエンジンオイルは、市町村のオイル回収で処分できます。

それには、ホームセンターなどで販売されている廃油処理箱を利用して処分してください。



つぎに、オイル缶などは市町村の資源ごみの日に処分できます。

エンジンオイルが残っていない状態のオイル缶は、缶・ビンと同じく資源ごみで処分できます。

オイル缶にエンジンオイルが残っている場合は、新聞紙や不織布などに吸収させて、その新聞紙や不織布は、可燃ごみとして処分できます。



その地域の住民であれば、これらの処分にかかる費用は無料となっています。

そのほかには、カー用品店でエンジンオイルを購入したことをその店舗の方が認識してくれている場合は、廃油や缶を無料で処分してくれる店舗もありますので、問い合わせてみることです。



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エンジンオイル缶の処分方法は?無料でできるのか解説!【まとめ】

エンジンオイルを購入した後の缶などを処分する方法やそれが無料なのかについて解説してきました。

このことは、エンジンオイルを購入して、そのオイル交換をどのように実施するかということになってきます。



廃油やオイル缶などの処分のことを考えれば、エンジンオイルの交換はデイーラーや整備工場、カー用品店やガソリンスタンドにお願いするのが無難だと思います。

エンジンオイルの交換は、その経験があれば余計なコストをかけずに自分で簡単に行なうことができると思います。



しかし、そうした経験がなければ工具や作業工程も理解しなければならないので、費用と手間がかかってしまいます。

また、エンジンオイルの交換は、エンジン下部のドレンボルトからオイルを抜かなければならないので、車をジャッキアップする必要があり重大な事故などの危険性もあります。

そのため、エンジンオイルの交換は、デイーラーや整備工場、カー用品店やガソリンスタンドに依頼することをおすすめします。