フリードの運転しやすさはどうなのか?初心者でも大丈夫な理由を解説!

フリードといえばCMで「ちょうどいいホンダ」というキャッチフレーズが耳に残っていませんか?

特徴としてミニバンでありながら1500ccのコンパクトなボディデザイン、室内空間を充分にとっておりシートアレンジもいろいろ出来ます。

最大7人乗りを可能とし大人数での利用、レジャーでの利用など年齢層を問わず様々なニーズを満たした車といえます。

フリードの良さはいろいろありますが、運転のしやすさはどうなのでしょうか?


多機能であっても運転のしやすさが良くなければストレスになってしまいますよね。

実際のところフリードの運転しやすさは良いです。

初心者の方でも安心して乗ってもらえる機能や構造を考えて作られていますので、その部分を解説していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。



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フリードの運転しやすさいは?初心者でも大丈夫な理由

3列シートミニバンで最小サイズ

フリードの車体サイズは全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm。

同クラス1500ccでは他にシエンタ、プレマシー、ジェイドなどがあります。

フリードはこの1500ccミニバンの中で一番車体がコンパクトとなっており、狭い道や対向車とのすれ違い時に運転しやすさで他車より有利になります。

カーブ時の小回りが利く

小回りが利くかどうかを判断する基準として最小回転半径というものがあります。

これはハンドルをめいっぱい切ってカーブを曲がるときに、一番外側のタイヤ中心の半径を示しており、値が小さいほど小回りが利くということになります。

各社最小回転半径を比較してみます。

フリード 5.2m、シエンタ 5.2m、プレマシー 5.3m、ジェイド 5.5m

シエンタと並びフリードは1500ccミニバンクラス内で最も小回りが利くということになります。

狭い路地での曲がり角や駐車場内でフリードのハンドルをこまめに切らないといけない状況でも運転しやすさは良いでしょう。

ここで駐車場での注意点が1つありまして、機械式の屋根のある駐車場ではフリードの高さが干渉してしまうケースがあります。

他のミニバンでも同じ注意が必要ですが、フリードは乗り降りがしやすく高い荷物を積めるように低床で車高がある仕様になっています。

フリードの全高1,710mmより低い機械式の屋根のある駐車場は、数多く存在しますので駐車場を選ぶ際には青空駐車場を選ぶ方が無難となります。

両面オートスライドドア

フリードの運転しやすさの判断基準として両面オートスライドドアは外せません。

この機能はいろんなシチュエーションで活躍します。

スマートキーを使えば大量の荷物を持って両手がふさがった状態でもオートスライドドアが開きます。

小さなお子さんの乗り降りやベビーシートへ赤ちゃんを乗せる際の動作のしやすさ、駐車場で隣の車との車幅を気にすることなくドアの開閉が可能。

フリードのオートスライドドアによって人も荷物もかなり使い勝手がよくなり、運転のしやすさは良いといえます。

シートアレンジが豊富

フリードはシートアレンジがいろいろ出来るので運転しやすさに有利です。

もともと室内空間が広いうえ、シートアレンジによって大量の荷物を積んだり乗車される方の座る位置を変えたり、寝そべったりと工夫次第で室内環境を変える事ができます。

それによって運転者の後方視界が良くなったり、小さなお子さんがいても運転に集中出来たりと、フリードの運転しやすさにつなげることが出来ます。



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フリードの運転しやすさ【まとめ】

フリードの運転しやすさについて初心者でも大丈夫な理由を解説しました。
・3列シートミニバンで最小サイズ
・カーブ時の小回りが利く
・両面オートスライドドア
・シートアレンジが豊富
以上よりフリードはミニバンでありながら、コンパクトで運転しやすさをよく考えられた車であることがわかりました。

フリードは男女年齢を問わずいろんな方のニーズを満たす1台になると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。