グランドチェロキー入手で後悔?その理由とデメリットを解説!

グランドチェロキーは、アメリカの自動車メーカーのクライスラーが用いる4WD車のブランドであるJEEPの車です。

(※写真はイメージです)

グランドチェロキーの中でも高性能なグランドチェロキーSRT8を2014年3月に新車で手に入れました。

2014年4月から消費税が5%から8%に上がりましたが、そうなる前に駆け込みで手に入れました。

グランドチェロキーSRT8を手に入れて後悔していないのか?その理由とデメリットについて解説していきます。



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グランドチェロキー入手で後悔?

この型のグランドチェロキーSRT8は、2012年に登場し、2014年モデルでマイナーチェンジが行われました。

ボディデザインは、特にフロントマスク、ヘッドライト周りの造形が変わったことにより、今までより一層凄みが増して人気が高まりました。


それと、なぜかわかりませんが、リアゲートのエンブレムが今までのSRT8からSRTに変わりました。

SRT8はストリートアンドレーシングテクノロジーの頭文字と8はV8エンジンを意味しています。


エンジンは、6.4リッターV8HEMIで、468ps、最大トルク63.6kg-mを発生させ、

約100km/hまでの加速はわずか4.8秒、ゼロヨン加速13秒台中盤と、当時の世界中のSUVの中でも驚異的な数字でした。


SRT8専用のエクステリアには各部にエアロが装着され、ボンネットにあるエアダクトがただならぬ雰囲気を漂わせており、足元にはブレンボ製ブレーキと295/45ZR20インチホイールを装着していました。

若いころから、一度は大排気量、大トルクの車に乗ってみたいと思っていました。

2014年3月にグランドチェロキーSRT8を手に入れた時点では、後悔するどころか長年の夢がかなったという喜びでしかありませんでした。

グランドチェロキーSRT8を手に入れて後悔していないその理由について

まずは、グランドチェロキーSRT8を運転していると、運転した人にしか味わうことのできない優越感を感じることができたことです。

それは、圧倒的なサイズ感と車高の高さ、運転中の満足感やインテリアの高級感なども影響しています。

それと、大排気量、大トルクによる圧倒的な動力性能と走破性を持っていたことです。


この圧倒的なトルク感や圧倒的なエンジン音を体感できるだけで、グランドチェロキーSRT8を手に入れた甲斐がありました。

燃費や維持費などの面で気になる部分もありますが、それでも車全体に魅力がてんこ盛りですので、楽しく運転できたので、後悔はしていません。

グランドチェロキー入手で後悔はしていないが、デメリットもあり!

グランドチェロキーSRT8のデメリットとしては、燃費の悪さです。

大排気量なので、燃費が悪いのは仕方がないと最初から覚悟していました。

市街地での平均燃費は3~5㎞/ℓで、この燃料タンクの容量は、98ℓでしかも無鉛ハイオク仕様でした。

いつものガソリンスタンドでは、給油のたびに喜んでいただきました。


次に、維持費がかかるデメリットです。

維持費の中でも、大排気量6.4ℓの自動車税110,000円が大きかったです。


最後に、グランドチェロキーSRT8は全長×全幅×全高:4850×1985×1800ミリ、ホイールベース2915ミリ、車両重量2400kgの圧倒的な大きさによる取り回しの難しさです。

コインパーキングには止められませんし、病院などの駐車スペースは少しはみ出したりして駐車場を探すのに苦労しました。


慣れてしまえば、問題ないのですが、小回りが利かないし、狭い道での運転が困難になった場合もありました。

そういうデメリットはありますが、自分自身で納得できれば、本当に楽しい車でした。



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グランドチェロキー入手で後悔?その理由とデメリットを解説!【まとめ】

グランドチェロキーSRT8を手に入れて後悔していないのか?その理由とデメリットについて解説してきました。

グランドチェロキーSRT8を手に入れたいと思う人は、2023年では中古車から選ぶことになります。

2018年年明けにグランドチェロキーSRT8を手放しましたが、もう少し置いておけば良かったと後悔しました。


ただし、燃費が良く、取り回しなど小回りが利き、維持費のかからない車に乗りたい人は、グランドチェロキーSRT8などは、乗らないほうがいいと思います。

グランドチェロキーSRT8の圧倒的なトルク感は、本当にすごかったです!