マンチカンの色は何種類あるの?人気の種類とその値段について

短足がトレードマークのマンチカンですが、どうやら色や柄にはかなりの種類があるようです。

場合によっては、同じ色柄のマンチカンは存在しないともいわれるほどです!
その中でも一番人気があるのはクリーム系、次に人気なのはレッド系、ブラウン系の色だそうで、その色にシマ模様の入った「タビー」という柄が好まれるそうです。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

人気によって値段にも差が出るようで、クリーム系だと18~20万円ほど、レッドが19~21万円、ブラウン系だと17~19万円ほどの価格になります。

血統書の有無、足の長さ、出生からの日数などによっても値段は変わり、その幅は4~40万円になるとも言われています。

一目見て気に入ったマンチカンの値段が相場のどのあたりにあるのか確認してみてください!

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マンチカンの色や柄はバリエーション豊か

マンチカンは愛らしい短い脚が特徴ですが、全員が短足というわけではないようです。

親の遺伝子によって短足、長足、また中足というものまであります。

さらにその色柄となると多くの種類があります。


クリーム系やブラウン系、レッド系、シルバー、ブルー、ホワイト…などなど挙げたらキリがないですし、その中でも一部他の毛色が混じっていたり柄が複雑だったりして全く同じマンチカンが存在しないともいわれるほどです!
短足のマンチカンは遺伝子変異によって生じるため、ほかの猫よりも身体が弱いです。

そこで、これまで色んな種類の猫とマンチカンとを交配させて、雑種の血の入った体の丈夫なマンチカンが作られてきたためにこのような多くの種類が生まれてしまったようです。

確かに、マンチカンって足を見ないと分からないぐらい他の猫と同じような色柄をしていますよね!ペットショップなどでも同じ色のマンチカンって見たことがない気がします!
マンチカンの毛色は1色のこともありますが、他の色と混じってタビーと呼ばれるシマ模様になることもあるそうです。

色はクリームタビーとか、レッドタビー&ホワイトなどと表現されます。

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人気のある色はクリーム系

マンチカンの代表的な毛色として、

・クリーム系(薄い茶色)
・レッド系(茶色)
・キャリコ(三毛猫)
・カメオ(薄いレッド)
・シルバー(薄いグレー)
・ブラック
・ホワイト
・ブルー(グレー)
・ブラウン(こげ茶色)

などがあります。

ややこしいので、私は()の中に書いたように色を見分けています。

1番人気があるのはクリーム系のようです。

クリームタビー(薄い茶トラのような感じ)やクリームタビー&ホワイト(顔の中央やお腹がホワイトで後は薄茶とクリーム色の縞模様)の人気が高いそうです。

人気2位はレッド系で、これもレッドタビー(茶トラみたいな色合い)やレッドタビー&ホワイトが多いようです。

3位はブラウン系で、同じくブラウンタビー(濃い茶トラ)、ブラウンタビー&ホワイトがメジャーです。

色によって値段が変わる!

マンチカンの値段は、4~45万円ほどが相場です。

この値段幅は血統や足の長さ、毛の長さなどによって出てきます。

短足で長毛のマンチカンは高くなる傾向にあるようです。

また、生後2~3ヶ月を超えると、ペットショップでは値段を下げて販売しています。

また、色によっても価格が異なることもあるみたいです。

例えばクリーム系のマンチカンの値段は約19万円、レッド系の値段は20万円、ブラウン系の値段は19万円と設定されています。

また、オスに比べてメスのほうが1~2万円高いようです。

ただし、キャリコのマンチカンについては普通の三毛猫と同じでオスは希少価値がつき、一気に100万円ほどの値段となります。

マンチカンの色は何種類あるの?【まとめ】

マンチカンを購入しようと思ってペットショップへ行くと、ショップごとに様々な色柄のマンチカンの子猫が飼い主を迎え入れてくれます。

クリーム系の人気が高いとされるものの、やっぱりその場で「ピンときた」感覚で選ぶことが多いのではないでしょうか。

ただし、マンチカンの値段幅はかなり大きいので、気に入った子の値札を見るとその値段にビックリしてしまうこともあると思います。

気に入った子を飼いたいとは思いますが、お財布やご家族とよく相談してみてくださいね。