フジロックでテント泊をしよう!初心者でも大丈夫!必要なものを紹介!

フジロックといえば大自然の中で行うフェスです。

会場内にはキャンプサイトも設けてあるのでテントを張って泊まることもできます。

テントを張ればわざわざホテルや車に戻る手間もなく、会場の雰囲気を味わいつつテントでゆっくりと過ごしたり…なんてこともできます。


色々と魅力があるテント泊ですが初心者でも大丈夫なのかと不安な人もいるはず。

そこで今回はフジロックでテント張って泊まるために必要な準備や用意すべき物を紹介していきたいと思います。

要点押さえて必要な物を準備すれば初心者でも大丈夫です!

是非これを読んで参考にしてみてくださいね。



スポンサードリンク



フジロックでテント泊するには?

フジロックには3つのキャンプサイトがあります。

会場から最も近い通常のキャンプサイト、オフィシャルツアーバス利用者専用のキャンプサイトの「ピラミッドガーデン」、車両を駐車しながらキャンプができるオートキャンプ場の「ムーンキャラバン」です。

キャンプをするには入場券の他に上記いずれかのキャンプサイトのチケットも購入しなければいけません。

各サイトはそれぞれ特徴がありますが基本的なテント泊の準備はどこも同じ。

なので、今回は各サイトの紹介は割愛させていただきます。

まずは基本を押さえましょう!



キャンプに必要なもの


拠点となる場所はしっかりと準備して設営したいですね。

では何が必要なのか。

まずは何と言ってもテントが必要ですね。

これは人数や荷物の量によってそれぞれに適したテントを選ぶようにしましょう。

後ほど詳しく説明します。

ペグやグランドシートなどといった通常、キャンプする場合にいるものはとりあえず一式必要です。

ここからはフジロックでキャンプする際に特に必要なものを紹介したいと思います。

まずはライト類。

キャンプサイトは街灯のような明るい照明設備はありません。

各自ランタンのような照明が必要です。

会場から自分のテントに戻る際も結構暗いので足元を照らせるライトを持って出て行くと良いでしょう。

あとはテントに戻る際、自分のテントだとすぐ分かるようにデコレーションなどをしてすぐに分かるようにしておくことも大切です。

防犯にもなりますので。

防犯で言うと、貴重品はテント内に残さない事は原則として大きな荷物は置いて行かざるを得ないでしょう。

その際、テント用の鍵をつけておく事をオススメします。

荷物自体も大きめのカバンに入れて鍵をかけておけばさらに安心ですね。

ダイヤル式の鍵だと鍵を持ち歩かなくていいので楽ですよ。

次に寝袋です。

フジロックは天候や気温が激しく変化します。

夏ですが夜は冷えますので少し暖かめのものを用意するようにしましょう。

ある程度気温調節ができる寝袋を選んだり、ブランケットの様な物をかけたりして適宜気温調節ができると良いかもしれません。

寝る際は耳栓を使う方もいるらしいです。

他のテントの生活音や会話、ライブ会場からの音漏れなど静かな環境ではありませんので。

そしてアウトドア用のキャリーカートもあると便利です。

キャンプサイトまでは坂道なのでキャンプの荷物を運びながらだと結構キツイです。

キャリーカートがあれば荷物の運搬も1回で終わるし労力も減るしかなり負担を軽減できます。

最近は家族連れの方は子供を乗せて一緒に運んでる人をよく見かけます。

モバイルバッテリーも必需品です。

こちらは大容量の物をオススメします。

キャンプサイトには電気がないのでスマホの充電に使います。

全日程参加される方や、会計をスマホ決済で済ませる方は必ず用意しましょう。

あとはサンダルです。
テントサイトで履く用ですがお風呂に行く時やちょっとした用事の時などに。

フジロック用のしっかりした靴を何度も履いたり脱いだりするのは結構面倒くさいですからね。

おすすめのテント

拠点となるテントはしっかりした物を選びたいですね。

様々な種類があるテントの選び方の基準をお伝えします。

まずはテントの耐水圧。

雨が多いフジロックはとても重要な項目です。

テントには耐水圧というものが設定されています。

一般的に耐水圧が1500mmのものだと通常の雨には耐えることができるので1500mm以上のものにしましょう。

過去には何日間も雨が降り続いた年もあったのでそのような時は2000mm以上あれば安心です。

次に前室の有無です。

これは入口の屋根みたいなスペースなのですが、前室があるとそこに靴を置いても雨で濡れないのであると何かと便利です。

大きめの前室だと椅子など置いてちょっとしたプライベート空間にもすることができます。

ただ、その分設営の際にスペースを取るので要注意です。

夜は肌寒いくらいですが昼間にテントで過ごす場合は暑いことあります。

ベンチレーションが付いてたり一面メッシュになるタイプのテントだと通気性に優れ、暑さ対策にもなります。

最後に大きさですが荷物を置く事を考えて使用する人数プラス1の大きさにしましょう。

2人で使う場合は2〜3人用のテントにする、と言った感じです。

ただし、フジロックのキャンプサイトは場所が限られてる上に、十分な広さの中設営ができるとは限りません。

テントの大きさも設営のしやすさに比例するので無駄に大きいテントにしてスペースの無駄使いをしたり、設営で苦労したりしないようにしましょう。




スポンサードリンク


フジロックでテント泊する際の注意点【まとめ】

いかがでしたか?

たくさん紹介してしまいましたが是非自分に合ったアイテムを吟味して選んでいってくださいね。

荷物が多くて運べないよ!という方はフジロックは荷物を事前に配送することができます。

自宅まで集荷に来てもらえばフジロック会場の入り口ところで受け取れるのでたくさんの荷物も運ばずに済みます。

詳しくはフジロックのHPで確認してみてくださいね。

完璧な準備をして是非最高のテントライフをお送りください!