フジロックの服装【メンズの場合】男の子は半袖半ズボン?上着は?

夏の野外ミュージックフェスの代表格・フジロックフェスティバルは、今年も新潟県の苗場スキー場にて開催!


大自然の中で行われるフェスということもあり、参加者の皆さんは服装をどうするかの問題に頭を悩ませられることと思います。



そこで今回は「フジロックでの服装・メンズ編」をテーマに記事をお届け。
大人の男性や男の子のフジロック参加時の服装について、チョイスする上で気をつけたいポイント、おススメのスタイルなどをご紹介してまいります。

最後までお付き合いいただいて、ぜひとも参考にしてみてくださいね!





フジロックにおける服装・メンズ編…注意すべき点は?上着は必要?

まずは…フジロックに臨む服装をチョイスする上で、気をつけておきたいポイントから見ていきましょう。



押さえておくべき重要な点はズバリ「 フジロックが自然の豊かな場所で開催される野外フェスである」ということ、これに尽きます。

こちらを念頭に置き、下記にまとめた注意点をご覧ください。



「雨が降る」ことを前提として考える

フジロックの開催期間中は高確率で雨が降ります。会場内で傘が使えないこともあり、雨天時はレインスーツやポンチョのような雨具が無いと泣きを見ることに。


山の天気は変わりやすく、晴れ続きの予報でも油断は禁物。雨対策は必須重要課題と言えます。

つまり、雨具を身に付けたり、雨に濡れたりといった事態に対応しやすい服装を心がけましょう…ということですね。



「動きやすさ」を重要視した服装をチョイスして

音楽フェスを楽しむのに大事なのはやはり「機動力」ということで、動きやすさを優先したスタイルが理想。ある程度整備されているとはいえ、フジロックは自然の中での野外フェス。足場の悪い道を歩くことが多いのでなおさら重要ですね。


そこで注意したいのが、衣類の素材です。


汗による不快感や体力低下を抑えることが出来る、通気性の良いものや速乾性のあるものを意識して身に付けるのがベター。


反面…ジーパンなどのデニム生地のもの、特に厚手のものは、蒸れやベタつきの要因となるため夏の野外には不向き。同じ半袖半ズボンでも、素材で快適度が変わってくる、という点は覚えておいた方が良いでしょう。



また、動きやすさには足元の装備も大きく影響するので、靴のチョイスも「疲れにくく歩きやすいもの」を優先します。スニーカーやトレッキングシューズなどがそうですね。



サンダルは軽いフットワークが魅力ですが…選ぶ場合は、足をきちんと守れるような、野外に適したデザインのものをチョイスしましょう。

ここでも、「防水性のある靴を履く」、「長靴・レインブーツを別途用意しておく」など雨を意識した対策をとっておくことが大事です。



寒暖差を考慮して、上着を持参すること

標高が高いため、昼夜の寒暖差が激しいのもフジロックの大きな特徴。


というわけで、上着の用意が必須です。一般的なパーカーやカーディガンでももちろん構いませんが…雨に備えるなら、防水性のあるアウターや、登山用のレインウェアに代表される透湿素材のものを防寒具として使用するのが良いでしょう。


これらが無い場合…夕方以降の気温の低下、特に雨の後の強い冷え込みが辛いものとなりますのでご注意を!



暑さ・日焼け対策も万全に

言うまでもなく、晴れた場合の日中の暑さ・日差しの強さはかなりのもの。


汗をかいた時に備えての着替えやタオルの用意はもちろん、日差し対策に帽子やサングラス、日焼け止めなどを用意しておくと良いですね。




気をつけたい基本的なポイントは以上です!





フジロックでの大人の男性の服装は?小物やアイテムでオシャレを演出!

それではいよいよ…フジロックにおけるメンズの服装がどうあるべきか、を一緒に確認していきましょう。

まずは、「大人の男性」のパターンから。



基本的なスタイルは、 Tシャツとハーフパンツ(短パン)となります。

こちらは実は、大人、子ども、男女を問わず、夏フェスで全国的に多く見られる服装。



フジロックもその例に漏れず、上記の格好が一般的となっているわけですね。


夏フェスでの肌の露出は健康的に見えて良いものですが…フジロックの場合は山の中に会場があるため、怪我や虫への注意は必要です。「露出は避けられるなら避け、虫刺されの薬なども持参するように」と公式からもアナウンスされている…ということを頭に置いておきましょう。


また暑さや雨対策も必要となり、どうしても自由な格好が出来るというわけではありませんが…そんなベーシックなスタイルの中でも個性や季節感、オシャレを演出す
ることは可能です。例えば…。


  • ひいきのアーティストのシャツ、フジロックのオフィシャルTシャツの着用で、他の参加メンバーとの一体感を演出したり…
  • サングラスや帽子、バッグなど小物類にこだわりのアイテムを身に付けて他の参加者との服装に差をつけたり…

といったところ。



また、夏の野外フェスということで、その服装には「カラフルなもの」や「少々派手目なデザインのもの」がよく選ばれています。
普段あまり着ないようなスタイルに挑戦してフェス参加をする、というのも新鮮で楽しめそうですね。



参加者の服装やその雰囲気が事前に知りたい、という場合は「フジロック 服装」あたりのワードで画像検索されてみると参考になりますよ。






フジロックでの男の子の服装は半袖半ズボンでOK?注意すべき点も…

近年では、保護者同伴に限り「中学生以下無料」での入場が可能となったフジロック。お子さんを連れてフェス参加をされる方も多いことと思います。

そこで、お次はフジロックでの「男の子」の服装について見ていきますよ。



中学生くらいにもなればほぼ大人と同じ格好で問題ありませんが、小学生以下の男の子、となるとそういうわけにもいきません。


夏の山という過酷な環境に不慣れなお子さんに対しては特に、雨や気温変化による体力消耗・体調悪化に神経を尖らせておく必要がありますので…半袖・半ズボンで問題無いと言えない場合もあるということですね。



例えば小さなお子さんの場合はブヨ・野ダニなどによる虫刺されのリスクも大きくなるため、足を守る意味で半ズボンでなく「レギンスや長ズボンの着用」をした方が良いと言えますし…。


また半袖ではなく、吸汗・速乾性など機能性のある「長袖のアンダーウェア」などを身に付ける方が、お子さんにとって体温調節が効きやすいといったメリットがあると言えそうです。



要するに…お子さんの大きさや環境、状況に合わせて、自然と向き合う形のスタイルをとってあげましょう、ということですね。



参加者の話によると…お子さんの靴なども、普段履きの運動靴の他、長靴やサンダルと複数所持しておいて、使い分けるというパターンが主流の様子。
親御さんとお子さん双方にとって、目いっぱい楽しめるフジロックにするためにも…しっかりと準備・対策をしておかれるのが良いでしょう。



以上となります!


フジロックでの服装・メンズ編 まとめ

さて今回は、「フジロックでの服装・メンズ編」をテーマに記事をお届けしてまいりましたが、いかがでしたか。

服装を決める上で気をつけたい点や、大人の男性と男の子とでは違った視点で準備をする必要があるといった点など、お分かりいただけたかと思います。



体調を崩してしまうようなことがあるとイベントを存分に楽しめませんので…環境に合わせた服装をしっかり準備して、フェスに臨んでくださいね。

それでは…当記事が少しでもあなたのお役にたてましたら幸いです!

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