雛人形を乗せる台の代用する方法は?手作りアイディア3選を徹底解説!

かわいい娘のために雛人形を飾りたいけれど、置く場所に困る・・・という人も多いのではないでしょうか。

私が小さい頃は、社宅住まいで転勤族の環境だったこともあり、陶器で作られたお内裏様とお雛様がサイドボードの上にちょこんと飾られていました。

場所も取りませんし、引っ越し作業も楽々。母もよく考えたものです(笑)

現在は、娘にお内裏様とお雛様の2人の人形と小物飾りのあるコンパクトなタイプのものを飾っていますが、飾る度にサイドボードの上にある観葉植物を移動させています。

この手間を省くために、直接床の上に置けるように雛人形を乗せる台があればいいな・・・

そこで今回は、雛人形を乗せる台の代用方法について紹介していきたいと思います。


手作りで簡単に済ませてしまうにはどうすればいいのか!

カラーボックスも大活躍するので、ぜひ参考にしてください。

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雛人形を乗せる台の代用する方法

折りたたみテーブルの活用

もしも雛人形とのサイズが合うのであれば、最も簡単なのが、折りたたみテーブルの活用です。

最近、雑貨屋さんや大型家具屋さんなどでよく見かけるベッドの上で使えるトレイ型の簡易テーブルなんかでもいいですし、アウトドアで使うようなテーブルでもいいです。

どんな色・デザインの物でも、サイズさえ合えばいいです。

後は雛人形の雰囲気に合う布をかけて隠してしまいましょう。

普段は折りたたんで片づけられる上、本来のテーブルとしても利用できるので無駄がありません。

簡単で無駄のない代用方法ですね。



コの字ラックを手作り

最近、我が家で流行っている手作りコの字型のラック。

例えば、細長く背の低いタイプのもの作ってシューズクロークの中で使い、靴を2段に分けて置いたり。

キッチンではオーブントースターを下に置き、上には籠を置いて子どもが残したお菓子の残りやパンを入れたり。

友人にも作ってあげたら、下にはリモコン類、上には家族分のスマホを充電するスペースに使ってくれていました。

もちろん、コの字ラックは手軽に購入できる価格なので市販のものでもいいです。

ただ、ちょうどよいサイズの物がないというときは、手作りしてしまいましょう。

あらかじめサイズを測りホームセンターでカットしてもらいます。後はボンドで固定し、ビスを打つだけです。

我が家にはDIY大好きおじさんがいるので、色を塗ったりやすりをかけたりと手を加えますが、雛人形を飾るだけなら、折りたたみテーブル同様に台の上に和素材の布をかけて隠してしまえば、細かい作業は必要ありません。

イメージが湧かないかと思ったので、とても簡単に作っているDIYブログを見つけました。
大きさは異なりますが、手順として参考にしてみてください。




カラーボックスの活用

折りたたみテーブルに次いで簡単な代用法となるのが、カラーボックスの活用です。
横に向けて置き、これもまた上から布をかけて隠してしまいましょう。

中には小道具を入れていた箱をしまったり、ひなあられなどを入れておいたり、無駄なく活用します。

カラーボックスの場合は、折りたたみテーブルと異なり普段の使い方や収納方法がキーポイントとなります。

普段からカラーボックスを家具の1つとして使っている場合、結局カラーボックスの中身や上に置いているものを片づけなければならず、それらの居所がなくなってしまいます。

なので、普段はクローゼットや押し入れなどで箱や本などを整理するものとして活用し、雛人形の台として使用するときには、箱や本はそのままクローゼットの中に置いておきましょう。

箱や本などであれば、簡単に出し入れができます。

細かいものの収納として使ってしまうと大変になるので気を付けてくださいね。


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雛人形を乗せる台の代用は手作りで簡単に!【まとめ】

雛人形を乗せる台を何かで代用するときは、雰囲気を合わせるために布をかけることがポイントとなりそうです。

特に、五段、七段飾りの雛壇にあるようなあの鮮やかな赤い色味の布があれば、代用した台ではなく、専用の台だったのではないかと思われるかもしれません。

また、雛人形だけではなく、五月人形はもちろん、ハロウィンやクリスマスの飾りなど、季節に合わせた飾りを置く台としても使うことができるので、楽しみが増えますね。