レゴランドは入場料が高い?【悲報】値下げ割引は【早くも】あるの?

名古屋に日本初の屋外型テーマパーク「レゴランドジャパン」が開園した。食事や持ち込み問題など入場者の間で不満がつのるなか、「値段が高い」という批判も最大に。そして開園1か月で家族向けチケットの販売など実質的な値下げとなった。

1日券が年間パスポートにアップグレードできるなど他のテーマパークにはないお得さもあるレゴランド。

知るひとぞ知る、プログラミングのワークショップは一度行く価値あり!レゴランドは高いのか?そもそもレゴの価値とは?徹底検証!




入場料高すぎ?レゴランド

レゴランドに入園するには当然パスポートが必要です。1DAYパスポートか年間パスポートになりますが、今は家族向け1DAYパスポートがとってもお得です!

前売りのみの家族向け1DAYパスポートは3人分、4人分の2種類あり、7日以上前に購入すると、3人用は1万4700円、4人用は1万8300円。
通常の1DAYパスポートを4人分買うより6100円も安く、最大25%の割引です。

開園当初、1DAYパスポートは割引制度がありませんでしたが、現在は事前購入によって当日券より割引されます。

入場日の7日前に買うと大人が6200円、子どもは4700円。
入場日の2~6日前に買うと大人が6500円、子どもは5000円。
入場日の前日もしくは当日に買うと大人6900円、子どもは5300円。
早く買うほど安いですね!

ちなみにレゴランドでは大人は13歳以上、子どもは3歳~12歳です。

大人料金はTDRやUSJと比べて500円から700円安いが、子どもは200円から500円高いです。
これで敷地面積はTDRやUSJの約5分の1なので、たしかにちょっと高いかもレゴランド。さらなる入場値下げや割引はあるでしょうか?



レゴランドは年間パスポートも高いの?

年間パスポートの料金は大人が1万7300円、子どもは1万3300円。大人料金を比べると、USJよりも5500円、TDRよりもなんと4万5700円も安いです。TDRの高さにはびっくりですね。

これらの両施設の人気を支えているのも、根強いリピーターたちだと言われています。
レゴランドは、毎日来場者の約1割が、その場で追加料金を払い、年間パスポートに切り替えるらしいです。

3回で元が取れる年間パスポート。そう考えると高くはないかもしれませんね。



1DAYパスワードが年間パスポートに!

注目すべきは、レゴランドでは1DAYパスポートが年間パスポートにアップグレードできるということ!


当日1DAYパスポートで入場した人が、入場当日に年間パスポートとの差額を支払えば年間パスポートを購入できるのです。
つまり、1DAYパスポートで入っても、年間パスポートにアップグレードすれば、その日から年間パスポートを使ったのと同じことなのです!1DAYパスポートの入場料が無駄にならないのは非常にいいですね。


年間パスポートを買うか迷っている人は、まず1DAYパスポートを買い、気に入ったら当日に年間パスポートにアップグレードするのがおすすめです!



値下げ以外は?クオリティアップ!

値下げや割引以外にも、集客のための努力は園内の催しにも及んでいます。


キャラクターが総出演し、キャストとともに歌と踊りを披露するショーが、開園から2か月たった6月に始まりました。舞台となるのは入場ゲート目の前の大きな広場。終了後にはキャラクターとの記念写真も。周辺は大賑わいとなるようです!


レゴランドはハロウィンやクリスマスなどのイベンドにも力を入れるようなのでその時期に行くのもおすすめです。

ハロウィンイベントは、特別バージョンのショーやコスチュームコンテストが開催されたり、パーク内のキャンディーステーションにお菓子が準備されていたり。ハロウィンならではのフードやグッズも」販売予定だそうです。
盛り上がること間違いなしですね!



もとをとりたい?レゴでプログラミング

2020年から始まる小学生のプログラミングの必修化。何の話かと思われたかもしれませんが、レゴランドでは子どもに今旬なプログラミングに触れされることができるのです!


子どものプログラミングが話題の今、レゴを使った体験学習に興味がある人も多いですよね。プログラミング教室はいま全国に増えていますが、当然お金がかかります。
レゴを使ったプログラミングができれば、かなり「もとをとれた」感じがするかもしれません。やりだすと子供たちも夢中になるそうですよ。


レゴランドジャパンには、レゴの作り方を教わることができる「クリエイティブ・ワークショップ」と、プログラミングを教わることができる「ロボティック・プレイセンター」があるようです。


3歳から5歳向けは大きめのレゴを使ってギアを使ったモデルの組み立て。


小学校1年生から3年生向けでは、様々なロボットを組み立てて、チームワークでミッションクリアするようです。プログラミング以外の大切な教育要素も含まれていますね。


小学4年生から6年生向けでは本格的なプログラミングも。モーターの回転数を変えたり、ロボットの曲がる角度を変えたりとわりと高度なことをするようです。


それぞれ年齢に応じてねらいも難易度も違い、楽しそうです。簡単すぎないところもいいと評判みたいですね。
ちなみにワークショップは予約制です。人気のアトラクションですよ!


もともとレゴは、子どもの知育効果も期待される玩具。運営会社は「知育玩具のメーカーならではの体験学習が利用できることをもっと知ってもらえれば、お客様の料金の不満も変わっていくのでは」と語っています。
遊ぶだけじゃないのがレゴランドなんですね。

大人が楽しもうと思うと高く感じるかもしれませんが、子どもを遊ばせる、プログラミングの機会をもつと思えばそう高くはないのかもしれません。



まとめ

家族向け1DAYパスポートが新たに出るなど、入場料の値下げに踏み切ったレゴランド。1DAYパスポートはTDRやUSJと比べてもあまり大差はないようです。しかし1DAYパスポートを年間パスポートにアップグレードできるシステムは知らないと損です!


レゴランドを高いととるか相応ととるかは人それぞれですが、レゴのプラグラミングができるワークショップは注目ですね。そこに価値を感じたらレゴランドは決して高くはないでしょう。迷っている方はまず1DAYパスポートでレゴランドに遊びに行きましょう!

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