小豆粥の効能とは?驚くべき効果が隠されていた実体験版を紹介!

私は、小豆粥を食べた翌日は決まって、うわ~まだ出るの!?というくらい出ます!(驚)

定期的にと言ったら変ですが、便秘になりやすい体質なので、いつもお世話になっているのです。

それに加えて、小豆粥を食べた翌日は体が軽い気がします。


それもそのはずで、小豆には身体に良いとされる様々な効能・効果があり、その裏付けとして、バランスが良く、普段では摂取しにくい栄養素を豊富に含んでいるからです。

でも、それはたまたまなんじゃあ。とおっしゃる方のために、なぜ小豆粥なのか。小豆に含まれる栄養をもとに、効能・効果を交えて簡単に3つに分けて、ご説明させて頂きます。

最後の3つ目となるのが、なぜ小豆じゃなく小豆粥なのかの説明がされているので、是非最後まで見てくださいね。


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小豆粥の効能・効果

Wパワーの便秘改善効果

小豆に含まれる成分、腸まで届くとされる不飽和食物繊維レジスタントスターチが超優秀!ということです。

不飽和食物繊維からですが、名前の通り水に溶けにくいので腸までしっかり届いて腸を刺激してくれたり便を押し出す蠕動(ぜんどう)運動を促す効能・効果が期待できます。

次にレジスタントスターチです。

これは炭水化物に含まれるでんぷんのことですが、この成分は小豆には多く含まれており、消化されにくい性質を持っています。

なので、このでんぷんも腸まで届き善玉菌の餌にり、腸内環境を整えてくれる強い味方となるのです




栄養素とダイエット効果

ビタミン自体、単体だけでは効能・効果が発揮しにくい栄養素ですが小豆にはビタミンB群がバランス良く含まれています

その小豆に含まれるビタミンの効能とは、疲れやだるさの原因である乳酸という疲労物質の代謝を促しエネルギーに変えてくれたり、脂肪の燃焼にも役立つとされています。

他にも肌や口内炎等の粘膜系のトラブルの原因予防にも効果があるとされています。

他にサポニン、ポリフェノールという抗酸化物質も含まれていて病気の原因とされる活性酸素を抑制するといった効果が期待できます。

サポニンは小豆特有の成分で肝臓の機能を高めてくれるほか、むくみ予防に役立ちます。

ポリフェノールは、赤ワインの1,5倍、豆類の中でもトップクラスの含有量になり肥満の原因となる脂肪と糖の吸収を妨げる働きがあるとされます。



なぜ小豆粥なのか。小豆の栄養を余すことなくとれること

市販で良く売られている茹で小豆は、小豆を柔らかく戻しあんこにする際、大半の茹で汁を捨ててしまっています。知ってましたか?

この茹で汁に小豆の先ほどお伝えした成分が豊富に含まれています。

これでは、小豆の栄養がとれないうえに、砂糖が沢山入っているので、逆に肥満の原因につながりかねません。

小豆粥はその茹で汁ごといただけるので小豆の栄養をしっかりとれる上に、小豆の効能・効果を発揮しやすいのです。

何より市販の茹で小豆は一日に摂取して良い砂糖の量を遥かに超えているのです。


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小豆粥の効能とは?【まとめ】

せっかく食べるのであれば小豆の恩恵を受けられるベストな食べ方で食べたいですよね。

これは健康を維持しつつ瘦せたい方におすすめだと思います。

小豆粥の歴史は古くからあり邪気を払うものとしてハレの日に食される食べ物でした。

当時のものは、砂糖自体がなかった為、塩のみで食べていたようです。

現在は砂糖も安価で買えるようになりましたが、生成された白色の砂糖は血糖値がすぐに上昇してしまうので、入れたいのであればきび砂糖やオリゴ糖といったあまり精製されていないものをつかわれることをお勧めします。