正月飾りの購入日2021年!大安吉日のお日柄の良いオススメデーを紹介!

お正月前に一大イベントクリスマスがあるので、クリスマスの準備に気を取られてあっという間に12月末…という方も多いでしょうね。

せめて正月飾りは早めに購入しておこう…


でも購入するのに良い日にちとかあるかなと悩みを持った方に、今回の記事はおすすめです。

2021年の12月の、正月飾り購入にふさわしい日にちを一気に公開致します。



スポンサードリンク


正月飾りを購入する期間はいつなのか?

お正月期間(松の内)が始まる日は「正月事始め」と呼ばれる12月13日です。

この日は神社などで「すす祓い」を行う日でもあります。

すす払いとは、大掃除してお正月に年神様をお迎えする準備で、正月飾りの松を山から切り出す松迎えなどをする地域もあります。

ですから、正月飾りの購入日は12月13日以降が正しいです。

いつまでに購入を済ませればいいのかというと、12月27日までに購入することをおすすめします。なぜなら12月28日までに大掃除を終えて、正月飾りを飾ると良いと言われているからです。

12月29日は二重苦に繋がり、31日は一夜飾りになるので、正月飾りを飾るのは避けましょう。



正月飾りの購入日2021年!

こちらを踏まえて、良い新春が迎えられるように、正月飾りを購入する日も良き日を選びたいと思いますよね。

まず思いつくのは「大安吉日」。大安吉日とは、陰陽道の六曜で、旅行・結婚など物事を行うのに最も縁起の良いとされる日です。

また、撒いたもみが万倍になるといわれ、物事を始めるのに大吉と言われる「一粒万倍日」も良き日と言われています。

他には、隅々まで日が当たる日で、慶事に吉がある「大明日」、天が人間を慈しむ日で万事に吉の「母倉日」、金運が高まる吉日「虎の日」もあります。

また「巳の日」とは、一説には蛇の化身とも言われている、弁財天という神様と縁の深い日とされています。弁財天は七福神の中で、金運にご利益のある神様です。

これらの良き日を踏まえて、カレンダーにしてみました。

12月13日(月) 大明日
12月14日(火) 母倉日
12月15日(水) 母倉日
12月16日(木) 大安
12月17日(金) 一粒万倍日
12月18日(土) 一粒万倍日
12月20日(月) 寅の日+大明日
12月22日(水) 大明日+大安
12月23日(木) 巳の日+大明日
12月25日(土) 大明日
12月26日(日) 母倉日
12月27日(月) 大明日+母倉日
12月28日(火) 大明日+大安吉日

ここから選んでもらえれば、正月飾りを購入するのに良き日となります。



正月飾りには何を買えばよいのか?

正月飾りとは、年神様をお迎えするためのものですので、次の3点を購入できると一番良いですね。

まず、年神様が降臨するときの目印になるのが「門松」

松は冬にも枯れないことで、生命力の象徴であり、竹も成長が早いことから、長寿や繁栄を表すとされています。

「鏡餅」は、年神様へのお供えものです。

お餅は霊力が宿る神聖な食べ物と考えられてきたのです。

年神様をお見送りしたあとに、鏡餅を食べて、神様の力を分けていただくという行事が「鏡開き」です。



正月飾りを購入できるところは?

正月飾りは、スーパーやホームセンター、100均で売っています。意外なところでは生花店、もちろんネットでも購入できますよ。

とはいえ、正月飾りを購入するなら、一日でも早い方が良いですね。素敵なデザインのものは、早めに完売になってしまう可能性が高いからです。



スポンサードリンク


正月飾りの購入日2021年!【まとめ】

・正月飾りを購入すると良いのは、12月13日から28日までの間である
・大安吉日などの良き日を選んで購入する
・正月飾りは「門松」「しめ飾り」「鏡餅」を購入しよう
・正月飾りはいろんなところで購入できる

今回は、正月飾りをいつ購入したら良いか考えていきました。おすすめ日は手帳などにメモしておくと良いですよ!

お正月までバタバタしないように、早めに計画を立てておきましょうね。