渋谷ハロウィン電車は混雑?仮装のまま乗車はアリ・ナシ?

渋谷のハロウィンイベントは年々仮装イベントとしての地位を確立しています。とあるデーターでは期間中ハロウィンイベントの為に訪れる人の数は、何と100万人以上に登るとも言われており、数字上からもイベントの盛り上がりと混雑具合を推し量ることができます。

しかしイベントが盛り上がりを見せているのと反比例するように、様々なモラルやマナーといったものが問われる事態にもなっています。

その中の1つとして、渋谷ハロウィンイベントの為にコスプレをして(したまま)電車に乗車するのってどうなの?という問題にも多くの声が寄せられています。今回はそんな仮装をして電車に乗車するのはマナー的にはどうなの?という事と、イベント期間中の電車の混雑具合等についてリサーチしてみました。

最後までお付き合いよろしくお願い致します。


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渋谷ハロウィンに参加しない人も電車には乗ります


当たり前の事だけど…ハロウィンイベントに参加する人は、当然衣装のことも含めてハロウィンそのものを楽しんでいると言えます。しかしよく考えてみてください。全員が全員ハロウィンイベントを楽しんでいる訳ではありませんよね??


電車というのは公共の場ですので、イベントに関係の無い人も沢山乗車しています。この中にはハロウィンイベントで衣装を着て乗車している人に不快感を感じている人もいるのです。


なんとあるアンケートによると、『仮装をしたまま電車に乗車する人』に対して4人に1人は不快感を覚えているといったデーターもあります。年齢層が高くなるとこの傾向が更に顕著になってくるのですが、年齢層を別にしても一定数の人がこう思っているということを心に留めておく必要はありそうです。



仮装のままの乗車の不快な理由は?

ハロウィンの醍醐味と言えばコスプレをすることにありますが、軽微なものならともかく中には本格的なものもあります。不快に思われる衣装としては以下のものが代表的です。


(1)血のり等のメイクをバッチリしている。

これに関しては一般の方を驚かせたり、子供を泣かせたりすることにもなります。また血のりを衣装にも付けているような場合、そのまま座席に座ると座席にまで血のりを付けてしまうことになり、電車を汚してしまうことも十分に考えられます。


(2)露出の多い服装

男性は目のやりどころに困るほか、子供に対しても教育上よくないと考える親御さんが多いようですね。もし衣装で露出の高い服装をしてどうしても電車に乗らないといけない場合は、何か羽織るものを着るなどする工夫も必要になりそうです。


これらの格好はイベント会場では公に認められていますが、電車を始めとする公共の場や、イベント開催地以外の道路で仮装の格好をしてウロウロすると警察官の職務質問の対象になることもあります。


その場合は『不審者』 として声を掛けられる訳ですので、多くの人にとっては本意ではないはず。電車やイベント以外の場所はあくまでも公共の場という事を忘れずに行動する必要があります。



渋谷のハロウィン電車の混雑

ハロウィンイベント当日はJR渋谷駅も通行止めをかけられることになります。その為、駅周辺は勿論のこと電車自体もかなりの混雑が予想されます。先程の通り血のりのメイクや衣装等で電車に乗れば、たちまち他の人の服に血のりを付けてしまうことは想像に難くないでしょう。


ハロウィン参加者は渋谷の用意された更衣室を使うなどして、他の人に迷惑をかけないような配慮が必要です。

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まとめ

渋谷のハロウィンは盛り上がってとても楽しいイベントではありますが、最低限でも『人に迷惑をかけない』『人を不快にさせない』という配慮は必要かと思います。特に電車や公道は公共の場であるという意識を常に持って行動することが必要ですね。


ルールやマナーをしっかり守った上で楽しいハロウィンイベントを過ごして頂きたいと思います。


それでは!

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