金沢城は中に入れる？どこから入る？入り方やみどころを徹底調査！
さてみなさん、石川県金沢市の金沢城公園に行かれたことはありますか？金沢市の観光スポットとして有名ですよね。兼六園の隣にあるので行かれる方も多いはず。
でも観光でいざ訪れてみると広い公園のようで「あれ？金沢城の中に入れるのかな？」と疑問に思う方もたくさんいらっしゃると思います。そこで今回は観光に行った際の金沢城公園の歩き方、みどころについて詳しく説明していきたいと思います。よかったら最後までお付き合いください！
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前田家は明治２年１４代まで居城として置かれました。その後はH７年まで金沢大学キャンパスとして利用。H５年3月に公園化に向けた動きが始まり、H７年に金沢大学は移転しています。H８年に国から金沢城址を取得して現在の金沢城公園が造設されました。
石川門を入ってすぐのところに三の丸広場があります。三の丸広場に入るとすぐ目の前に横に長い建物が見えます。右から菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓です。2001年に復元されました。菱櫓から説明します。菱櫓の見所は７ヶ所に配置されている石落としです。石落としとは、石垣をよじ登って攻めてくる兵に向かって石を落とす出窓のことです。
当時のお城は戰のために色々工夫が施されていて面白いですね。また、階段も忠実に再現されていてかなり急になっているので気をつけてくださいね。3階に登ると外の城内の景色を眺めることができます。とても綺麗ですよ。続いて五十間長屋は菱櫓と橋爪門続櫓を繋つなぎ、当時は武器庫として利用されていました。長さが約五十間（100m）あるためこの名前がついたそうです。
最後に橋爪門続櫓ですが、こちらは当時橋爪門の見張り場所でした。格子窓にはガラスが入っていないので絶好の撮影スポットになります。他にも入場門としては河北門、鼠多門があります。河北門は金沢城の大手から入り河北板を上がったところにある三の丸の正面であり、金沢城の実質的な正門です。石川門、橋爪門とともに金沢城三御門と呼ばれておりましたが、金沢城の大半が焼失して宝暦の大火のあと安永元年に再建されています。
明治15年までに無くなるまで実質的な正門として使用されていました。鼠多門は明治時代に失われて以来約140年ぶりに復元整備されて、2020年7月に完成したばかりです。古地図や古文書をもとに当時のまま再現してあります。金沢城公園はとても広くて全部回るのに40〜50分かかるので見るところを決めていくといいかもしれないですね。
平成に入ってから復元作業が進んで平成8年から金沢城址公園として一般公開されました。平成20年には金沢城跡として史跡に指定されました。金沢城はいろんな種類の石垣が使用されていて別名「石の博物館」と呼ばれています。積み方や素材の違う石垣をたくさん見ることができます。
石垣を見ながら周るルートはお城好きにはたまりません！お城の中に模型がいくつか展示してあるので、このお城がいかにその当時を忠実に再現しているか、高度な建築技術で造られているかということも見ることができます。一部有料ですが、ぜひ見ていってください。また、豆皿茶屋（鶴の丸休憩館内）という休憩処もございますので散策で疲れた際はお茶でもして疲れを癒してください。
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金沢市の観光を想像するだけでもワクワクしてきました。食べ物もとっても美味しいのでぜひお近くの店で郷土料理の治部煮や金沢おでんも食べてみてください。以上、余談も多くなりましたがいっぱい魅力の詰まった観光地、金沢にぜひいらしてください。
でも観光でいざ訪れてみると広い公園のようで「あれ？金沢城の中に入れるのかな？」と疑問に思う方もたくさんいらっしゃると思います。そこで今回は観光に行った際の金沢城公園の歩き方、みどころについて詳しく説明していきたいと思います。よかったら最後までお付き合いください！
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Contents
金沢城公園について
まず、金沢城公園についてざっくり説明します。加賀百万石前田家の居城でしたが一般に公開された歴史的建造物です。何度も火災に見舞われほとんど焼失してしまいましたが、一部復元しています。前田家は明治２年１４代まで居城として置かれました。その後はH７年まで金沢大学キャンパスとして利用。H５年3月に公園化に向けた動きが始まり、H７年に金沢大学は移転しています。H８年に国から金沢城址を取得して現在の金沢城公園が造設されました。
金沢城の中に入れる？どこから入る？
結論から言うと、金沢城の中には入ることができます。中に入って見学することができ、1809年当時のままに復元されています。では、金沢城に入ってみましょう。金沢城は入場門が５つあります。まずは石川門。現在は表門として扱われていますが、江戸時代までは裏門として使用。河北門 橋爪門とともに三御門と呼ばれました。兼六園の方から歩いていくと橋があります。橋を渡るとすぐ目の前に現れるのが石川門です。橋の上で石川門をバックに写真を撮られる方も多いですね。石川門を入ってすぐのところに三の丸広場があります。三の丸広場に入るとすぐ目の前に横に長い建物が見えます。右から菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓です。2001年に復元されました。菱櫓から説明します。菱櫓の見所は７ヶ所に配置されている石落としです。石落としとは、石垣をよじ登って攻めてくる兵に向かって石を落とす出窓のことです。
当時のお城は戰のために色々工夫が施されていて面白いですね。また、階段も忠実に再現されていてかなり急になっているので気をつけてくださいね。3階に登ると外の城内の景色を眺めることができます。とても綺麗ですよ。続いて五十間長屋は菱櫓と橋爪門続櫓を繋つなぎ、当時は武器庫として利用されていました。長さが約五十間（100m）あるためこの名前がついたそうです。
最後に橋爪門続櫓ですが、こちらは当時橋爪門の見張り場所でした。格子窓にはガラスが入っていないので絶好の撮影スポットになります。他にも入場門としては河北門、鼠多門があります。河北門は金沢城の大手から入り河北板を上がったところにある三の丸の正面であり、金沢城の実質的な正門です。石川門、橋爪門とともに金沢城三御門と呼ばれておりましたが、金沢城の大半が焼失して宝暦の大火のあと安永元年に再建されています。
明治15年までに無くなるまで実質的な正門として使用されていました。鼠多門は明治時代に失われて以来約140年ぶりに復元整備されて、2020年7月に完成したばかりです。古地図や古文書をもとに当時のまま再現してあります。金沢城公園はとても広くて全部回るのに40〜50分かかるので見るところを決めていくといいかもしれないですね。
金沢城のみどころは？
金沢城の高度な建築技術がすごい！江戸時代に加賀百万石として有名な加賀藩。その藩主、前田氏の居城である金沢城。度重なる火災によりお城の大半を焼失してしまいました。平成に入ってから復元作業が進んで平成8年から金沢城址公園として一般公開されました。平成20年には金沢城跡として史跡に指定されました。金沢城はいろんな種類の石垣が使用されていて別名「石の博物館」と呼ばれています。積み方や素材の違う石垣をたくさん見ることができます。
石垣を見ながら周るルートはお城好きにはたまりません！お城の中に模型がいくつか展示してあるので、このお城がいかにその当時を忠実に再現しているか、高度な建築技術で造られているかということも見ることができます。一部有料ですが、ぜひ見ていってください。また、豆皿茶屋（鶴の丸休憩館内）という休憩処もございますので散策で疲れた際はお茶でもして疲れを癒してください。
金沢城の施設について
入園料は無料です。ただし、菱櫓、五十間長屋、橋爪続櫓は有料です。個人 大人 320円 小人（6〜18歳） 100円 65歳以上無料
営業時間 菱櫓、五十間長屋、橋爪続櫓、橋爪門、河北門、鼠多門 ９：00〜16：30
金沢城公園の石垣や建造物のライトアップも実施中です。毎日22時まで。状況により変更や中止になる場合もございます。営業時間 菱櫓、五十間長屋、橋爪続櫓、橋爪門、河北門、鼠多門 ９：00〜16：30
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金沢城は中に入れる？どこから入る？入り方やみどころを徹底調査！【まとめ】
いかがでしたか？金沢城の中に入れるのか？みどころはどこ？という疑問は解消されましたか？これから金沢に観光に行った際はぜひ金沢城公園に立ち寄ってみてください。兼六園と一緒にまわるのをお勧めします！他にも武家屋敷や尾山神社などお城にゆかりのある場所もたくさんあるのでぜひ行ってみてください。歴史の勉強にもなりますし、観光するのもとても楽しくて有意義な時間を過ごせますよ。季節によっても景色が変わって素敵なので写真を撮りに立ち寄るのもいいですね。金沢市の観光を想像するだけでもワクワクしてきました。食べ物もとっても美味しいのでぜひお近くの店で郷土料理の治部煮や金沢おでんも食べてみてください。以上、余談も多くなりましたがいっぱい魅力の詰まった観光地、金沢にぜひいらしてください。
