養老温泉で源泉かけ流しはある?おすすめの温泉宿をご紹介!

養老温泉で源泉かけ流しの温泉宿はある?旅先に養老温泉をご検討中のあなたはぜひ最後までお読みください。

(※写真はイメージです)

「源泉かけ流し」とは、温泉に水を加えたり、循環させているのではなく、常に新しい温泉を供給している温泉施設のことを言います。

つまり、常に新鮮な温泉に入ることができるスポットを今回の記事ではご紹介いたします。



スポンサードリンク


養老温泉はどこにある?

養老温泉は岐阜県養老郡養老町の観光スポットである「養老の滝」の近くに源泉があります。

「養老の滝」はこの地域に古くから伝わる伝説「養老孝子物語」にも出てきて、日本百名瀑にも選ばれた東海地方でも有数の滝です。


自然に囲まれていて四季折々の景色が楽しめるだけでなく、濃尾平野を一望できる場所です。

そんな養老エリアは名神高速道路が通るので、東海地方だけでなく関西地方からもアクセスの良い場所に位置しています。

養老温泉で源泉かけ流しのおすすめ宿をご紹介!

養老温泉で源泉かけ流しのおすすめの宿は「ゆせんの里 ホテルなでしこ」です。

ここでは宿泊だけでなく、日帰り温泉やアクティビティなどさまざまな過ごし方ができます。


ゆせんの里とホテルなでしこはすぐ隣ではありますが、建物が分かれているので注意する必要があります。

ゆせんの里は日帰り温泉施設で南側の棟になり、、ホテルなでしこが温泉宿で北側の棟になります。

「ゆせんの里 ホテルなでしこ」までのアクセスをご紹介

(1)電車で行く場合

名古屋駅から電車で行く場合、JR東海道本線で大垣駅まで行き、大垣駅からは養老鉄道に乗り換えます。

養老鉄道では桑名行きで美濃高田駅まで乗車し、美濃高田駅からは徒歩約25分となります。

(2)車で行く場合

名古屋駅から車で行く場合、名古屋高速清須線・明道町ICから乗り、一宮方面の名古屋高速一宮線に向かいます。

名古屋高速一宮線から名神高速道路の京都方面へ進みます。

名神高速道路の養老JCTから東海環状自動車道を進み、養老ICで降りて5分ほどで到着します。

無料駐車場がホテルなでしこ側に100台、ゆせんの里側に100台と駐車場の台数はかなり多いので安心して車で行くこともできますね。

「ゆせんの里 ホテルなでしこ」の温泉の特徴を紹介

「ゆせんの里 ホテルなでしこ」ではすべて源泉かけ流しの天然温泉が用意されています。

ゆせんの里とホテルなでしこでお風呂が異なるのでそれぞれご紹介いたします。

(1)ゆせんの里
みのり乃湯

温度の異なるお風呂が3種類あります。


1つ目は42℃の高温風呂で、しっかりと汗を流すことで体の中からデトックスすることができます。

2つ目は38℃の低温風呂で、高温風呂から移動して温度変化によって、血流が促進されます。

3つ目は17℃の水風呂で、養老の天然水が使われております。

これらの温度差ある風呂に順番に入ることで新陳代謝を高めることができます。


露天風呂では雄大な養老山脈が広がっており、四季折々の風景を眺めながら温泉につかることができます。

また、みのり乃湯には常に90℃を保たれたサウナもあります。


(2)ホテルなでしこ
紫雲の湯

岐阜県産の紫雲石が使われた湯船があり、名前の由来になっています。

保湿性が高く肌を滑らかにしてくれて、湯冷めしにくい養老温泉の特徴を活かせるように、ゆったりとくつろぐことができるお風呂となっています。

また、3つの温浴施設があります。


1つ目は汗蒸幕(ハンジュンマク)という韓国式のサウナで、90℃から120℃の高温の石室内は遠赤外線効果により身体を芯から温めることができます。

2つ目はラドン房で、ラジウム鉱石から放出される自然放射線を体内に取り込むことで、体温が上昇し発汗作用が生まれ、自律神経系を整えてくれます。

3つ目は岩盤浴があり、天然鉱石の上で寝転がるだけで大量の汗が出るのでデトックス効果が得られ、身体の芯から温まるので自然治癒力を高め、疲労回復の効果も期待できます。



スポンサードリンク


養老温泉で源泉かけ流しはある?おすすめの温泉宿をご紹介!【まとめ】

いかがだったでしょうか。

養老温泉の源泉かけ流ししている温泉宿「ゆせんの里 ホテルなでしこ」をご紹介いたしました。

サウナなどを含めたくさんの温泉施設があるので温泉好きな方やサウナーの方にも満足できる場所ではないでしょうか。


また、「ゆせんの里 ホテルなでしこ」では施設内にグランドゴルフ場やキャンプ場も併設されているので、温泉以外にもアクティビティを楽しむことができます。

ぜひ、いろんな楽しみ方で養老温泉を満喫してくださいね。