山中湖で釣れる魚は?釣りのルールや禁止場所も解説!

山中湖で釣れる魚の種類は豊富で、主にワカサギやヘラブナ、オオクチバス、うぐい、オイカワ、ウナギ、コイなど7種類の魚がいます。

初めて山中湖で釣りをするのに必要な手続きや道具の用意などが気になりますね。


この記事では、ワカサギ釣りに必要なことやバス釣りのスポット、山中湖の釣りのルールを紹介しますので、最後まで読み進めて参考にしてください。



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山中湖でワカサギ釣りを楽しむには

山中湖で釣れる魚で有名なワカサギ釣りは、凍結した湖面にドリルで穴を開けて釣り糸を垂らす氷上ワカサギ釣りをテレビでよく見ると思います。

山中湖のワカサギ釣りは、不凍湖のため専用ボートを浮かべて楽しむドーム船ワカサギ釣りです。

ワカサギ釣りは9月に解禁されて6月まで楽しむことができ、一番人気がある1月〜3月は予約でいっぱいになってしまうので、早めに予約をすることをおすすめします。

山中湖のドーム船は暖房やトイレが完備されているため、子供から大人まで楽しむことができます。

専門店で予約すれば必要な物をすべてレンタルでき、手ぶらで楽しむことができます。

山中湖には専門店が多く、釣ったばかりのワカサギを天ぷらにして食べることができるお店もあるので、予約するときは聞いてみてください。



山中湖のバス釣りのポイント「おかっぱり」について

山中湖で釣れる魚の中でも人気のバス釣りは、5月〜7月までの春がハイシーズンで、山中湖の湖畔にはポイントとなる「おかっぱり」がたくさんあります。

山中湖はバス釣りが認められている数少ない湖のひとつで、放流も定期的に行われています。

「おかっぱり」でおすすめのポイントは10か所近くあり、平野地区と旭ヶ丘地区に多く、好きなポイントや釣れるポイントを見つけて楽しんでください。

ボートの貸し出しもありますので、湖の真ん中にボートを浮かべてバス釣りを優雅に楽しむこともできます。

水位が高い時期は「おかっぱり」が使用できない場合があるので、事前に確認してください。



山中湖で釣りをする際のマナーと遊漁承認証の購入方法

山中湖で釣りをする際にはいくつかのマナーと遊魚料として遊漁承認証の購入が必要です。

釣りのマナーや遊漁承認証の詳細は、山中湖漁業協同組合のホームページに記載されていますので、事前に確認してから釣りを楽しんでください。

主なマナーは、釣り針、釣り糸の投げ捨てや置き去りをしない、白鳥等に危害を加えない、ゴミの投げ捨てをしない、早朝7時までは動力船の航行をしない、遊漁承認証の携帯、釣り竿は2本以内にする、など基本的なことばかりです。

山中湖には保安区域があり、時期によっては産卵や繁殖などのため、禁止場所に指定されます。

山中湖で釣りをするには、遊魚券を購入する必要があります。

遊漁券は指定場所で購入する当日券や半額当日券、現場で購入する当日券、年間遊漁券があります。

遊漁券の料金は、当日券は600円、半額当日券は300円、現場売当日券は1,200円、年間遊漁券は3,750円です。

小学生は無料ででき、中学生、70歳以上、肢体不自由者、女性は半額で購入できる券もあるので、事前に山中湖漁業協同組合のホームページで確認してください。


遊漁券の購入できる場所は、山中湖湖畔のお土産店や全国のコンビニ、スマホで購入することができます。

遊漁券協賛店ステッカーが貼ってあるお店では、遊漁券を提示すると特典を受けられるので、近くの協賛店の情報も調べておくとよいですね。



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山中湖で釣れる魚の種類は?【まとめ】

山中湖で釣れる魚の種類は多く、ワカサギ以外の魚は1年を通して釣りを楽しむことができます。

山中湖で釣れる魚で人気のワカサギ釣りは、釣れる期間が限られていて、9月の解禁から6月まで釣ることができ、手ぶらでできるお店が多いので、初心者でも気軽に釣りを楽しめます。

冬は人気があり、土日祝日は予約が取りにくくなるので、早めに予約しましょう。

山中湖ではバス釣り用も人気で、「おかっぱり」がたくさんあるので、いろんな場所で試して、お気に入りの「おかっぱり」を見つけてください。

山中湖で釣りをするには、遊漁券の購入と携帯が必要で、遊漁券はコンビニやスマホでも購入できます。

山中湖漁業協同組合のホームページに記載されている基本的なルールを守って、釣りを楽しみましょう。

以上、山中湖のワカサギ釣りの楽しみ方やバス釣りの「おかっぱり」、山中湖で釣りをする際のマナー、遊漁券の購入方法を解説しました。