三溪園のライトアップ2024はある?紅葉の見頃など徹底調査します 

三渓園は国の名勝に指定されている、横浜の本牧にある日本庭園です。

自然豊かなスポットで、春にはソメイヨシノ、八重桜といった桜を代表する品種から淡墨桜2世、荘川桜2世、柳津高桑星桜などが楽しめます。


四季折々のイベントが開催され秋になると紅葉が素晴らしい景色を見せてくれます。

今回は、2024年の三渓園の紅葉の見頃、ライトアップはされるのかなど、徹底調査していきます。



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三渓園の紅葉のライトアップ2024はいつ?

三渓園は広大な日本庭園ですが、ただ四季折々の自然が楽しめるだけではありません。

三渓園は原三渓(本名:原富太郎)という実業家、茶人であり美術品の収集家でもありました。

原三渓の理想に近い庭園に反映され、岐阜や京都から移築された建造物などと紅葉などの木々の設置が素晴らしく、美しい絶景を生み出しています。

三渓園では2024年のイベントスケジュールが発表されています。

11月には「紅葉の遊歩道開放」があり、開催期間は11月22日(金曜日)~12月8日(日曜日)で時間は16時までとなっています。

同時にライトアップもあり、11月22日(金曜日)~12月8日(日曜日)の金・土・日曜日、祝日の19時までの予定で開催されます。

紅葉の見ごろは、11月下旬予想されますので楽しみですよね。

三渓園では紅葉と三重塔や、紅葉と旧矢箆原家といった古民家といったように日本古来の景色の中の紅葉が見られるのでとても風情が感じます。

また昼の景色とライトアップされた夜の景色に映える紅葉は、どちらも秋の季節を感じられますよね。


三渓園 イベントスケジュール

三渓園は2024年は1月から12月まで19個のイベント開催が予定されています。

1月は盆栽展、2月は観梅会、5月はさつき盆栽展、7月は朝顔展、10月は菊花展、11月12月には紅葉の遊歩道開放とライトアップがあります。

それぞれ期間が決まっていますので、公式サイトで日程を確認しておきたいですね。

2024年春の「桜めぐり」は3月23日(土曜日)~4月2日(火曜日)の20時30分までで、ライトアップが企画されていました。

しかし、桜の開花が日程より遅く見頃がずれてしまって、桜の枝をライトアップすることになってしまいました。日程を変更することは難しいので、致し方ないことですがちょっと寂しいですね。

秋の紅葉の見頃と言われる11月下旬になったら、ライトアップと紅葉の最高潮がマッチすることを期待したいです。

三渓園 公式サイトはこちら



三渓園のいろんな見どころ

三渓園のいいなと思うポイントは、ゆっくり散策ができるところです。

疲れたら三渓記念館で座れるところがあるのでゆっくりできます。お手洗いも庭園内にいくつかあって、広いし清潔です。

お茶屋さんもあるので、和菓子やお抹茶を楽しんでもいいですよね、

三渓園は猫好きには嬉しいスポットなのかなと思います。

園内には猫たちが30匹ほどいてボランティアさんがお世話をされています。

猫は縄張りがあるので、いろんなところに、いろんな種類の猫がいます。

名前が1匹1匹あるので、ボランティアさんが近くにいたら名前を教えてくれるかもしれません。

猫が駐車場の柵で爪とぎしている姿も見られたし、古民家の軒下が猫の集合場所になっていて、普段なかなか見られないのでたくさん写真を撮ることができました。人慣れている猫なら、近づいてくるのでとてもかわいいです。きっとエサが欲しいんだろうなと思います。

三渓園の南門を出ると、上海横浜友好園という休憩場所みたい建物があって、中国にいった気分になります。

さらに断崖絶壁が見られて、その下は池のようになっているので日本であることを忘れる光景が見られます。ここは隠れたスポットだと思うので必見です。




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三渓園のライトアップ2024【まとめ】

今回は、2024年の三渓園の紅葉の見頃、ライトアップはされるのかなど、徹底調査してきました。

庭園内は、声優の西山宏太朗さんよる音声ガイド(650円 60分)サービスがありますので、より詳しく庭園を散策することができます。

自然だけでなく建築物の中も見学できるし、三重塔には階段を使うのでいい運動にもなります。

ペット類の同伴(盲導犬、聴導犬、介助犬を除く)はできませんが、猫や野鳥がいますので、動物も楽しめます。

横浜駅や桜木町から小1位時間で来られますので、のんびり散策したら夜は中華街など美味しく食事ができそうですよね。