スノボのエッジを立てを立てる方法とは?カービングターンって難しい?
スノボでかっこよくターン(カービングターン)を決めるときに重要になるのはエッジを立てるという工程です。

今回はそもそもエッジとは?というところから、実際にエッジを上手に使うポイントを紹介していきます。
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このエッジという部品はターンをしやすくするだけでなく、板の形状を保護すること役割を担っています。
そんな大事なエッジですが、雑に扱ってしまうとすぐに寿命が来てしまいます。
長持ちさせるには水分を拭きとり、ワックスを塗ることで金属の酸化を防ぐことが大切です。
表面のさびは市販の砂消しゴムで落とすことができますが、内部が侵食されてしまった場合はエッジを交換する必要があります。
エッジの劣化はスノボを快適に楽しめないだけでなく、板の破損の原因になりますので、定期的に販売店に板のメンテナンスを頼むようにしましょう。
しかし、エッジの立て方を覚えることでキレのあるターンを身に着けることができます。
ちなみにエッジをきちんと立ててのターンのことをカービングターンといいます。
エッジを立てるということは、つまりエッジを雪面に食い込ませるということを指します。
エッジを雪面に立てることでターンをきれいなターンをすることができるようになります。
それではエッジを立てるために意識すべきことを紹介していきます。
以上の2点がエッジを立てるうえで意識すべきことです。それではそれぞれについて詳しく説明していきます。
まず、低い姿勢についてです。
エッジを立てるうえで必要不可欠なのは体重移動です。よって体を傾けることが重要になります。
そこで体重を傾けつつ、バランスを保つために低い姿勢をとることが大切です。膝を柔らかく使い、重心が下にあることを意識しましょう。
まだスノボに慣れていない方は少し大げさに姿勢を低くするぐらいでもいいと思います。
また、低い姿勢をとるときに頭から足までまっすぐな軸が通るような感覚をもつことでよりバランスを崩しにくくなります。
次は体重を乗せている感覚についてです。姿勢を意識すぎると今度は体重を乗せている感覚を忘れてしまうことがあります。
そのため、姿勢と同様、どこに体重を乗せているかも意識しましょう。
エッジを立てるうえでつま先とかかと、最低限どちらに体重を乗せられているかの感覚を掴む必要があります。
足裏で体重を乗せている場所を性格に把握できるようになることが上達につながります。
上記の2点を意識することがエッジを立てるうえで欠かせません。
カービングターンとはボードに体重をしっかり乗せた状態でエッジを立てて、スピードを落とさずターンをするテクニックを指します。
他のターンに比べ、あまりブレーキをかけていないのでスピードを保てるだけでなく、ターン時にあまり音もでません。そのため、きちんと習得すればとてもスマートなターンといえるでしょう。
上級者向けのテクニックといえるターンですが、身に着けたい技術の一つです。
簡単に表現すると、先ほど述べたエッジを立てるコツを意識しつつ、エッジの切り替えを素早く行い、体重をきちんとかければカービングターンを行うことができます。
コツとしてはエッジを立てることと、フォームを意識しすぎないということです。
エッジを立てることを意識し過ぎると、ボードへの加重が不十分になりターンが上手くいかなくなります。そのため、意識せずとも体重を乗せることを優先し、プラスαでエッジを立てるぐらいの構え方でいいと思います。
また、理想のフォームと言われるものはありますが、人それぞれ体格や能力が違います。細かいフォームを気にするよりも、自分自身がバランスを取りやすい形を見つけることをおすすめします。
そして他のテクニックにもいえることですが、やはりスノボにおいては反復練習がものをいいます。
やり方を学んですぐに習得できる人はほとんどいません。あきらめずに挑戦することが大切です。
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今回はエッジを立てる方法とカービングターンについて解説していきました。
簡単には習得できない技術なため、根気強く練習することが大切になります。皆さんぜひ頑張ってください。ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回はそもそもエッジとは?というところから、実際にエッジを上手に使うポイントを紹介していきます。
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エッジとは
エッジとはスノボ板の外側についている金属部分のことを指します。このエッジという部品はターンをしやすくするだけでなく、板の形状を保護すること役割を担っています。
そんな大事なエッジですが、雑に扱ってしまうとすぐに寿命が来てしまいます。
長持ちさせるには水分を拭きとり、ワックスを塗ることで金属の酸化を防ぐことが大切です。
表面のさびは市販の砂消しゴムで落とすことができますが、内部が侵食されてしまった場合はエッジを交換する必要があります。
エッジの劣化はスノボを快適に楽しめないだけでなく、板の破損の原因になりますので、定期的に販売店に板のメンテナンスを頼むようにしましょう。
スノボのエッジの立て方
スノボを始めたばかりで慣れていないときはターンを試みてもボードが横向きになってしまい、不格好なターンになってしまいます。しかし、エッジの立て方を覚えることでキレのあるターンを身に着けることができます。
ちなみにエッジをきちんと立ててのターンのことをカービングターンといいます。
エッジを立てるということは、つまりエッジを雪面に食い込ませるということを指します。
エッジを雪面に立てることでターンをきれいなターンをすることができるようになります。
それではエッジを立てるために意識すべきことを紹介していきます。
1.低い姿勢
2.体重を乗せている感覚
2.体重を乗せている感覚
以上の2点がエッジを立てるうえで意識すべきことです。それではそれぞれについて詳しく説明していきます。
まず、低い姿勢についてです。
エッジを立てるうえで必要不可欠なのは体重移動です。よって体を傾けることが重要になります。
そこで体重を傾けつつ、バランスを保つために低い姿勢をとることが大切です。膝を柔らかく使い、重心が下にあることを意識しましょう。
まだスノボに慣れていない方は少し大げさに姿勢を低くするぐらいでもいいと思います。
また、低い姿勢をとるときに頭から足までまっすぐな軸が通るような感覚をもつことでよりバランスを崩しにくくなります。
次は体重を乗せている感覚についてです。姿勢を意識すぎると今度は体重を乗せている感覚を忘れてしまうことがあります。
そのため、姿勢と同様、どこに体重を乗せているかも意識しましょう。
エッジを立てるうえでつま先とかかと、最低限どちらに体重を乗せられているかの感覚を掴む必要があります。
足裏で体重を乗せている場所を性格に把握できるようになることが上達につながります。
上記の2点を意識することがエッジを立てるうえで欠かせません。
カービングターンのやり方
カービングターンとはボードに体重をしっかり乗せた状態でエッジを立てて、スピードを落とさずターンをするテクニックを指します。
他のターンに比べ、あまりブレーキをかけていないのでスピードを保てるだけでなく、ターン時にあまり音もでません。そのため、きちんと習得すればとてもスマートなターンといえるでしょう。
上級者向けのテクニックといえるターンですが、身に着けたい技術の一つです。
簡単に表現すると、先ほど述べたエッジを立てるコツを意識しつつ、エッジの切り替えを素早く行い、体重をきちんとかければカービングターンを行うことができます。
コツとしてはエッジを立てることと、フォームを意識しすぎないということです。
エッジを立てることを意識し過ぎると、ボードへの加重が不十分になりターンが上手くいかなくなります。そのため、意識せずとも体重を乗せることを優先し、プラスαでエッジを立てるぐらいの構え方でいいと思います。
また、理想のフォームと言われるものはありますが、人それぞれ体格や能力が違います。細かいフォームを気にするよりも、自分自身がバランスを取りやすい形を見つけることをおすすめします。
そして他のテクニックにもいえることですが、やはりスノボにおいては反復練習がものをいいます。
やり方を学んですぐに習得できる人はほとんどいません。あきらめずに挑戦することが大切です。
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スノボのエッジの立てる方法は?【まとめ】
今回はエッジを立てる方法とカービングターンについて解説していきました。
簡単には習得できない技術なため、根気強く練習することが大切になります。皆さんぜひ頑張ってください。ここまで読んでいただきありがとうございました。