アルファードの燃費が悪すぎるけど、どうしたらいいの？

アルファードって燃費が悪すぎると思いませんか？

ハイブリッド車でも街乗りだと10km/Lなんてのもザラです。

アルファードは車体が大きい車なので、どうしても燃費が悪くなるのは仕方ないことかもしれません。

ですが、しっかりとした対策をすることで燃費を向上させることは可能です。


急加速を避けることと、減速時にエンジンブレーキを活用すること。

普段からこれらを意識して運転するだけでも燃費向上が見込めます。

なんとかガソリン代を節約したい方向けに、その他の燃費向上のコツをお伝えします。



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アルファードの燃費について

参考までに2023年6月以降のグレード別カタログ値は以下の通りです。

⚫︎Z
⚫︎Executive Lounge
数値はWLTCモードでの燃費です。

WLTCモードとは、市街地、郊外、高速道路の走行を想定し、平均的な使用時間配分で構成したものです。

実燃費に近い値が出やすいということですね。

とはいえ、実際に走るとここまでよくないです。

乗り方にもよりますが、個人の体感ではカタログ値からマイナス4〜5くらい見ておくといいかもしれません。

アルファードの燃費が悪すぎる原因はなぜ？

なぜこんなにも燃費が悪すぎるのでしょうか？

一言で言うと、アルファードは大きくて重い車だからです。

こういったミニバンは燃費が悪くなる宿命にあると言ってもいいかもしれません。

車は走り出すときにガソリンを多く消費します。

車両総重量2.5トン近くある物体を動かすわけですから、軽やコンパクトカーに比べて燃費が悪くなるのは避けられません。

重ければ重いほどガソリンを消費するのです。

これに加えて特にアルファードの場合は、排気量が多いので燃費が余計に悪すぎます。

ターボ車ではないのでまだいい方ですが、2.5リッターエンジンですのでやはりガソリンは消費するエンジンです。

ちなみに、同じトヨタから出ているミニバンであるノア、ヴォクシーはハイブリッド車で1.8リッター、ガソリン車は2.0リッターです。

燃費をよくするためには？

冒頭でも触れたとおり、急加速は避け、エンジンブレーキを上手く活用しましょう。

なるべくアクセルやブレーキを踏まない一定の速度を保ちましょう。

一定の車間距離を取るように心がけ、先の先を見た運転を心がけてみてください。

ハイブリッド車の場合、アクセルオフでメーターの針がCHARGE（青いゾーン）に来ます。

この状態でなるべく長い距離を走ることができれば燃費がかなり良くなるはずです。

ドライブモードをECOモードにしてみましょう。

アクセルレスポンスが悪くなりますが、エンジン回転率の上昇を制御してくれるので、ガソリン消費量を抑えることができます。

ECOモードスイッチはシフトレバー右横あたりにスイッチがあります。

上手にエコドライブすることで燃費をよくすることができます。

空気圧を適正にしておくことも燃費に影響があります。

ガソリンスタンドでみてもらうことができるので、チェックしておきましょう。

不要な荷物は積みっぱなしにしないことも大事です。

ただでさえ重くて燃費が悪すぎる車です。

少しでも車重を軽くできれば燃費がよくなります。




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アルファードの燃費が悪すぎる【まとめ】

アルファードをはじめ、大きくて重いミニバンは燃費が悪すぎます。

特にアルファードは排気量が多いので燃費が悪いです。

急加速を避け、減速時はエンジンブレーキを活用しエコドライブを心がけましょう。

一定の速度と車間距離を保ち、先の先を見た運転をしましょう。

ドライブモードをECOモードにすることを試してみてください。

空気圧を適正にしておき、不要な荷物は積みっぱなしにしない。

メーター中央のディスプレイに平均燃費が表示されるので、日々数字を気にしながらガソリン代を節約しましょう。