インプレッサの丸目のカスタムについて解説!どんな弱点があるの?

スバルのインプレッサは、今から30年以上前の1992年11月に初代コンパクトセダン、ショートワゴンが登場しました。

その後、インプレッサは2000年10月にフルモデルチェンジで2代目が登場し、高性能な4WD(WRX、WRX STI)も設定されました。

この2代目インプレッサは、外観等のマイナーチェンジを実施して、初期型、中期型(前期・後期)、後期型の3パターンがありました。


初期型が丸目ヘッドライト、中期型が涙目ヘッドライト、後期型が鷹目ヘッドライトを採用しましたので、丸目、涙目、鷹目と呼ばれています。

ここでは、2代目インプレッサの初期型の丸目のカスタムについて解説していきます。



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インプレッサの丸目のカスタムはかっこいい!

初代インプレッサが登場してから8年後にこの2代目インプレッサ丸目は登場しました。

まず、インプレッサの丸目の車体剛性が初代インプレッサより大幅に向上されました。

剛性が上がればその分車体重量も増えますが、エンジンを見直し高トルクに耐えられるように改良されました。

インプレッサの丸目までは、不等長エキゾーストなのでスバル伝統のボクサーサウンドが楽しめます。

インプレッサの丸目ですが、今手に入れようと思うと当然中古車になります。

ノーマルのインプレッサの丸目を選ぶか、自分好みのカスタムされたインプレッサの丸目を選ぶことになります。

だだし、カスタムされたインプレッサの丸目は、マフラーやエアロパーツなどは車検がそのままで通らなければ車検を受ける時にノーマル部品に交換しなければなりません。

さらに、ノーマル部品もない場合は、いらない出費が必要になってきます。

インプレッサ丸目は、ノーマルでも十分かっこいいと思いますが、私なんかは大きなリヤスポイラーへのカスタムは、遠慮したいです。

あとは皆さんの好みの問題ですので、車検などを考慮しながら自分が納得できるカスタムをしてください。

競技用ベース車のインプレッサの丸目のカスタムは、次元が違いますので、ここでは解説していません。



インプレッサの丸目のカスタムは不人気?

インプレッサの丸目が登場したとき、国内でのこの丸目のヘッドライトの評判があまり良くなかったのです。

今では、逆に愛嬌があって好感が持てるという意見も多いようです。

そもそも、インプレッサの丸目は軽量コンパクトで高剛性な車だと評判も高いです。

インプレッサの丸目は、自分でカスタムする必要もない完成された車だと思います。

インプレッサの丸目は、カスタムしなくてもかっこいい車ですが、やはり丸目のヘッドライトに対する評判の悪さだけが不人気の原因だと思います。

インプレッサの丸目のカスタムの弱点?

初代インプレッサから大きく変化したインプレッサの丸目ですが、カスタムするうえで弱点があります。

まず、インプレッサの丸目の車両重量が弱点です。

インプレッサの丸目は高剛性化により初代インプレッサより約100㎏重くなっています。

カスタムするうえで車両重量の軽量化は非常に難しく、100㎏近く軽量化することは非現実的です!

つぎに、インプレッサの丸目の内装などの質感が安っぽいことが弱点です。

インプレッサの丸目は、走りの部分はすばらしいのですが、内装などのデザインには失礼ですが魅力を感じません。

内装のカスタムとなれば、時間や費用がかかってくるのでインプレッサの丸目のカスタムの弱点といえます。




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インプレッサの丸目のカスタム【まとめ】

インプレッサの丸目のカスタムについて解説してきました。

インプレッサの丸目のカスタムは、ノーマルのままでかっこいいと思う人や、自分好みのカスタムを楽しみたい人がいます。

しかし、今インプレッサの丸目を買いたい人は、程度のいい中古車を選ぶことになります。

程度のいいインプレッサの丸目は、走行距離、変なカスタムの有無、定期点検の有無を確認することが重要です。

年式が年式ですので、維持費などご自分で納得のうえインプレッサの丸目を買ってください!
さらにインプレッサの丸目のカスタムしたい人は、カスタムを堪能してください!