キャットフードが安いのはホームセンター？おすすフードを紹介！！

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キャットフードが安いのはホームセンター？購入先とその特徴について

空前のペットブームの影響もあり、ペットショップでしか買えなかったキャットフードは今や色んな場所で売られています。

ペットショップはもちろん、スーパーやホームセンター、ドラッグストアやコンビニにも置いてありますね。

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどの大手ネット通販でももちろん購入することができます。

個人的にはコンビニが定価で、スーパーやホームセンター、ドラッグストア、インターネットの方が同じ商品も安く購入できる印象です。

また、定期的なセールなども行っているのでチラシなどを見比べながら商品を検討することもできます。

ストックとして買い置きしておくなら、インターネットでまとめ買いをするとお得なこともあります。

また、ホームセンターやコストコなどでは10㎏などの大容量でも販売されているので買い置きや多頭飼い向きです。

ペットショップでは、専門のスタッフに詳しい説明を受けながら品質の良い商品を選ぶことができます。

このように、購入場所や手段によって、キャットフードの値段や種類はかなり異なってくるようです。

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安いキャットフードから良質なものを選ぶポイント

では、これらの中からどのような商品が「コスパ」が良いのでしょうか。

ホームセンターなどで安く買えるキャットフードのうち、気を付けるポイントは3つです。

1つ目は穀物類の量です。

穀物とは炭水化物のことで、人間には必要な成分ですが猫にはほとんど必要ありません。

ご飯やパンのように安くお腹を膨らますことができるので、安いキャットフードには「カサ増し」のために多く含まれていることがあります。

穀物が多い商品はカサ増しされている分、必要な栄養を十分とることができなくなってしまう危険があります。

2つ目はたんぱく質の質です。

安いキャットフードに含まれているたんぱく質は、廃棄される前の肉や死にかけの魚や動物の肉などを混ぜ合わせて使っていることが多いです。

成分表示を見て、「チキン」「マグロ」など何の身が入っているのか明示されているものを選ぶようにしましょう。

3つ目は添加物の量です。

写真などで見栄えの良いキャットフードは、着色料が多く使われていることが多いです。

また、質の悪いたんぱく質をごまかすように濃い味付けをしてあったり香料を使っていたりすることが多いので注意してください。

キャットフードでオススメ商品

このように安い商品には、健康に害を与える可能性があるものが含まれています。

では、ホームセンターなどで売られているキャットフードのうち、どれを選ぶとよいのでしょうか。

おすすめ商品をいくつか紹介します。

安くて比較的安全性の高いフードは、モグニャン、シンプリー、カナガン、ピュリナなどが代表的です。

モグニャンはグレインフリー（穀物不使用）で白身魚が使われています。

また添加物も使用していないため安全性が高いといえます。

シンプリーは主原料に栄養価の高いサーモンを使用しています。

もちろん、穀物、添加物不使用です。

カナガンも高品質な成分が使用されており、穀物・添加物不使用です。

こちらはチキンが主成分なので、お肉の方を好む子にはこちらが向いています。

ピュリナは穀物・添加物不使用でさらに尿路結石などに配慮してリンやカルシウムなどのバランスも考えられています。

キャットフードが安いのはホームセンター？【まとめ】

猫を飼っているなら、ホームセンターやスーパーなどでの買い出しのついでについキャットフードコーナーを見てしまうもの。

パッケージもずいぶん工夫されているので、値段と見た目だけで選んでしまう人も多いかもしれません。

また、安くて添加物だらけのキャットフードの方が猫の食いつきも良いものです。

人間にとってのファストフードやお菓子と同じですよね。

しかし、飼い猫には元気に長生きしてもらいたい！そのためなら多少高くても質の良いものを選んであげたいですよね。

この記事ではよく見かけるキャットフードの中でも、どんな成分に気を付けて選ぶべきかということとどんな商品がおすすめかということを紹介しています。

ぜひ、飼い猫ちゃんのご飯の参考にしてください！