スコティッシュフォールドの体重平均!月齢の推移毎に解説!

スコティッシュフォールドといえば、折れ耳がとってもキュートで、かわいい猫の代表!と言っても過言ではありません。

この記事ではスコティッシュフォールドの月齢ごとの体重推移や性別による体重の違い、体重管理方法について述べていきたいと思います。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

スコティッシュフォールドは月齢1ヵ月ほどで500g、3ヵ月で1kg、6か月で2.5kg…と成長し、成猫になるころにはオスで3~6kg、メスで3~5kgになるのが平均的であるようです。

運動量の少ないスコティッシュフォールドのダイエット法は、食事制限と運動です。

ただし骨や関節に負荷をかけすぎないよう注意します。

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スコティッシュフォールドの子猫期の体重推移

スコティッシュフォールドは、およそ100gで誕生します。

生まれたときには耳は折れていないようです。

生後3週間までは授乳または猫用ミルクを飲んで成長し、そこから柔らかいキャットフードやフードをミルクでふやかしたものなどで徐々に離乳していきます。

折れ耳もこの頃からみられます。

飼い猫の耳が折れるか折れないか…とても楽しみです!
月齢1ヵ月になると、体重は500gほどに達します。


徐々にフードの水分を減らし、2ヵ月頃にはカリカリが食べられるようになります。

月齢3ヶ月になるころにはようやく1㎏ほどになります。

この時期は成長期にあたるため、成猫よりもたくさんご飯をあげてたくさん遊んであげましょう!
よちよち歩きだったのがやんちゃ盛りとなり、信じられないようなところに隠れたり上ったりしちゃいますね。

しつけしたいけれど怒れない!飼い主あるあるです。

かわいい子猫期間はあっという間…大人になってもかわいいですけれど(笑)。

ぐんぐん成長し、月齢6か月を迎えるころには2.5㎏ほどになります。

大人の階段を着実に上っていってしまうのはうれしくもあり、ちょっと寂しい気持ちにもなりますね。

スコティッシュフォールドが成猫になってからの体重平均

成猫になるとスコティッシュフォールドは3~6㎏の大きさになります。

猫の中では中ぐらいの大きさです。

オスのほうが少し大きめで平均4㎏、メスの平均は3㎏だといわれています。

飼い主が寝ているときにお腹にジャンプしてくると、結構苦しい重さです。

体重管理、ダイエット…うちの子、太りすぎ?

スコティッシュフォールドは他の猫と比べて運動量が少ないようです。

食欲旺盛な子だと太りすぎてしまうかもしれません。

平均体重をかなり上回ってしまった場合や病院で肥満を指摘された場合などにはダイエットを行いましょう。


ただし、スコティッシュフォールドの折れ耳は骨軟骨の異形成とされており、体の骨や関節はあんまり丈夫ではありません。

走り回ったりジャンプしたりする運動も大切ですが、食事制限の方が向いていると思われます。

おねだりする仕草がかわいすぎるせいでおやつをあげすぎていませんか?
おやつの量はほどほどにして、食事量も適正にします。

大人のスコティッシュフォールドの食事は、体重×80kcalほどを目安にすると良いです。

私はペットボトルに穴を空け、そこへフードやおやつなどを入れることで、じゃれているうちに穴から食べ物が落ちてくるというおもちゃを作りました。

透明なペットボトルの中に食べ物があり、いい匂いがすることで、猫の食いつきようは半端なかったです(笑)。

スコティッシュフォールドの体重平均!【まとめ】

前半でスコティッシュフォールドが生まれてから大人になるまでの体重推移と成猫のオス・メスの体重の違いを前半に説明しました。

後半では、太りやすいスコティッシュフォールドのダイエット方法について紹介しました。

かわいいわが子ですから、なるべく体重管理をして長生きしてもらいたいですね!