「愛宕神社」茨城の御朱印は?値段や受付時間は?

茨城県にもたくさんある「愛宕神社」では御朱印がいただけます。


場所によって少し違う「愛宕神社」の御朱印なのでぜひ各地の御朱印を集めてみてください。




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「愛宕神社」どんな御朱印?


「愛宕神社」(水戸市)

水戸市にある「愛宕神社」では、「国指定文化財 水戸愛宕山鎮座」の印が押されています。

そして、「愛宕山 高きみいつは輝きて さちのみ神と 仰がれにけり」と書かれています。

御朱印自体も「愛宕神社」ではなく「水戸 愛宕神社」になっています。

水戸市の「愛宕神社」は水戸市の北西部に鎮座しています。

社殿は、東方の水戸城を守護するとともに、火伏せ(火除け)の神様として広く信仰されています。

水戸愛宕神社は、県内最大級の前方後円墳・愛宕山古墳に鎮座しています。

愛宕神社は朱雀天皇の治世、天慶元年に京都の愛宕神社から分霊をいただき現在の石岡市に勧請されたのがはじまりです。

その後、長和3年に水戸城内に安置したそうです。

「水戸愛宕神社」でいただける御朱印の受付時間は9時~17時です。

御朱印は駐車場脇にある社務所でいただけます。

近くには狛犬がある鳥居があります。

たまに人が見当たらないことがあるので、その際はインターホンを押して声をかければ対応していただけます。

「水戸愛宕神社」の御朱印は原則書置きでの対応になっています。

薄い黄色の和紙を使用しています。

水戸愛宕神社は限定の御朱印はありません。


「愛宕神社」(笠間市)

茨城県笠間市にある「愛宕神社」は、日本三大火防の一社として知られています。

そして天狗信仰のある山です。

奇祭「悪態まつり」も有名です。

笠間市にある「愛宕神社」は「伊邪丹大神」を御祭神とし祀っています。

愛宕山は徳一大師が開山したと伝えられています。

笠間市にある「愛宕神社」では拝殿の右奥にある社務所でいただくことができます。

ここでは、「愛宕神社」と「飯綱神社」の2種類の御朱印がいただけます。

笠間市の「愛宕神社」の御朱印には、「日本三大火防之一社」と書かれています。

こちらの「愛宕神社」も水戸市同様で限定の御朱印はありません。

御朱印は9時~17時の間にいただけます。



御朱印がいただける時間や値段は?

水戸市、笠間市どちらの「愛宕神社」も9時~17時の間で御朱印をいただけます。

御朱印の初穂料は300円です。

笠間市の「愛宕神社」では「飯綱神社」の御朱印もいただけます。

どちらも原則書置きでの対応になっています。

稀に社務所に誰もいない場合があります。

基本的には、インターホンを押して声をかければ対応してもらえますが、誰もいなく閉まっている場合もあります。

土日であれば、誰かはいらっしゃるそうなので確実にいただきたい方は土日に行くのをおすすめします。

どちらの「愛宕神社」も駐車場は無料ですので、神社の駐車場をご利用ください。

そして御朱印には天狗や火防だけでなく悪態まつりの印も押されます。

これは限定ではなく通年いただけるものですのでいつ訪れても押していただけます。

笠間市の愛宕神社は木曜日が定休日なので、木曜日は誰も社務所にはいません。




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愛宕神社(茨城)の御朱印【まとめ】

茨城県内でも何社もある「愛宕神社」ですが、各社によって多少、御朱印の内容が異なります。

書かれている内容や押されている印も違います。

全国の愛宕神社と同様で「火防の神様」を祀っているのは一緒です。

笠間市の愛宕神社は他と違い「奇祭・悪態まつり」が行われるという事です。

神社ゆかりの十三天狗に対して悪口をいう御祭です。

テレビなどのメディアでも取り上げられたことのある有名なお祭りです。

場所によってもそういった変わったお祭りなどが行われたりもするので御朱印にお祭りの印が押されていたりもします。

同じ愛宕神社でも場所によって違いがあるのでぜひ各地を回ってみてください。