石鎚山の土小屋や駐車場は?混雑やトイレ、気になる情報をご紹介!

石鎚山の土小屋や駐車場の状況はどうなのでしょうか?混雑やトイレ等色々気になりますよね。

(※写真はイメージです)

石鎚山登山で気になる土小屋や駐車場、トイレ情報について調べました。行く前の計準備画に役立てて下さい。



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石鎚山のシーズンについて

まず、石鎚山は年中登山客で賑わっていますが、特に石鎚山山頂の紅葉シーズンは10月上旬で、その時期が1年で一番混雑します。

土小屋の駐車場やトイレももちろん混雑し満車になりますので、まずはこのシーズン中の登山を避けて石鎚山登山の計画をしてほしいです。きれいな紅葉をみたい気持ちもありますが、初登山ならば、人混みをさけてゆっくり自分のペースで登れる季節をおススメします。

石鎚山への各登山駐車場

京屋旅館駐車場

石鎚登山ロープウェイ、山麓にある京屋旅館の駐車場で標高500mのところにあります。トイレもあり、有料駐車場で1日700円です。収容台数は500台でロープウェイを利用して登山する成就コースの方が利用する駐車場になりますので、やはり年中混んでいると予想されます。

土小屋駐車場①

こちらは石鎚スカイラインの終点にあり、標高1495mのところにあります。トイレもあり、水道も完備されています。水道は神社の境内にあります。こちらは登山コースの土小屋コースからの登山者が利用するコースになります。無料駐車場で収容台数は200台と少なめです。

土小屋駐車場②

土小屋登山口にあり標高は1500mのところにあります。こちらにもトイレがあり、収容台数はは100台です。無料駐車場なので利用しやすいです。土小屋コースには駐車場が2か所ありますが、石鎚スカイラインは通行止めの時期もありますので、予め計画の時に確認しましょう。

石鎚山での車中泊について

土小屋コースを選ばれた場合、駐車場に水道があるので前日に駐車場にとめて車中泊をして早朝から登山を始めることもおすすめです。その場合夜間はゲートが閉鎖されるため前日の午後6時までに土小屋に到着しておかなければなりませんが、遠くから石鎚山登山を計画立ててる方や、少しでも費用を抑えたいと考えてるなら、車中泊もありではないでしょうか。

そうすれば、朝から登山を始めて頂上まで約3時間半のコースを考えても、ゆったりと登山ができるし、日中だと混雑する駐車場も午後6時前の駐車場なら空いているでしょう。

石鎚山公衆トイレ休憩所

成就コースと土小屋コースの分岐点にあります。石鎚山のトイレは美しさ日本1を目指して取り組んでいます。まず、チップ投入箱に100円またはクーポン券を入れます。協力金として100円をお願いしています。

石鎚山のトイレは車道がないため維持管理に多くの費用がかかります。石鎚山を訪れた方に気持ちよく利用して頂くためにも登山者からの協力金をメンテナンス費に充ててます。使用したトイレットペーパーは分別箱に捨てる。トイレットペーパーは分解しにくいため、施設を長持ちさせるため分別のお願いをしています。使用後は足踏みポンプを1回踏んで水を流す。

石鎚山中のトイレは環境配慮型トイレを作っています。石鎚山中には電気と水道がなく、この環境配慮型トイレは微生物の働きで汚水を浄化してくれます。通常のトイレほどの処理はできませんが、山中の環境のため来た時よりも美しくの気持ちでトイレもきれいに使いたいです。

そして名前の通り休憩所の利用もできます。公共の休憩所ですが、二の鎖の前に一休みできまます。また緊急時の避難場所としても通年開放してます。



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石鎚山の土小屋や駐車場は?混雑やトイレ、気になる情報をご紹介! 【まとめ】

石鎚山で土小屋コースを選んだ場合、土小屋には2か所の駐車場があり、無料でトイレも水道もありしかも車中泊もできます。人気のあるコースなので利用する季節によると満車になることも多々あります。満車で困ることがないように、季節や時間帯を選ぶことも大切です。