袋田の滝から竜神大吊橋に行くには?車やバスを使ったアクセス方法を紹介!

日本三名瀑のひとつである袋田の滝や歩行者専用の日本最大級の竜神大吊橋に行きたい!

袋田の滝から竜神大吊橋までバスや電車だけで行くことができるのか、車での移動との違いも紹介します。


この記事では、竜神大吊橋まで車やバス、電車を使ったアクセス方法を紹介しますので、最後まで読んで参考にしてください。



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竜神大吊橋

竜神大吊橋は竜神峡にかけられた全長375メートルの歩行者専用としては日本最大級の橋です。

竜神大吊橋の営業時間は8:30から17:00、大人320円、小人210円の渡橋料金を払って橋を渡ります。

竜神大吊橋周辺には奥久慈自然公園があり、キャンプ場やハイキングコース、川でのカヌーなどアクティビティがたくさんあり、橋の真ん中には窓があり眼下を望むことができ、最大の特徴は湖面から100メートルの高さを活かした、バンジージャンプです。

私が竜神大吊橋に行ったときもバンジージャンプを楽しんでいる人がいて、眺めが最高なんだろうなと思いつつ、高所恐怖症な私は橋を往復するだけで精一杯でした。



袋田の滝から竜神大吊橋へのアクセス方法

袋田の滝から竜神大吊橋への行き方は車か電車とバスの公共機関を使っていく方法があります。

移動には車で40分程度、電車やバスでは3〜4時間かかりますので、竜神大吊橋の営業時間内に着くように余裕をもって行動しましょう。

竜神大吊橋の受付時間は16:40なので、バスや電車で移動するときは遅くても正午までに移動を始めないと着いたら竜神大吊橋を渡れない、という結果になってしまいますので余裕をもって行動しましょう。


車でのアクセス方法

マイカーやレンタカーで袋田の滝から移動する場合の道順は、袋田の滝から袋田駅方面に向かって進みます。

県道324号線の交差点を左折して、国道461号線に進み、小生瀬十字路で右折します。

日立太田大子線を進むと竜神大吊橋の看板が見え、看板の指示どおりに右折します。

駐車場は第一、第二駐車場、有料駐車場とあり、橋の近くの第一駐車場は観光シーズンには、すぐに満車になりますので、少し歩きますが第二駐車場に入れるなら、第二駐車場に駐車するのが確実です。

第三、第四駐車場もありますが、竜神大吊橋入口まで距離があるので、歩きたくない人は第一、第二駐車場を待ちましょう。



バスや電車でのアクセス方法

袋田の滝から竜神大吊橋までの直通バスはなく、滝本バス停から袋田駅までのバスに乗り、袋田駅から常陸太田駅まで電車で移動し、常陸太田駅から竜神大吊橋までのバスで行くルートになります。

袋田の滝から袋田駅までは、袋田の滝から滝本バス停まで約1.6km歩かなければならず、バス停まで歩くのが大変なら、袋田駅までタクシーを利用しましょう。

袋田駅から水郡線の水戸行に乗り、水戸駅から水郡線常陸太田行に乗り換え、約2時間かけ常陸太田駅に到着です。

電車の本数は袋田駅から水戸区間で1時間に1本程度で、無い時間帯もあり、水戸駅から常陸太田駅区間は1時間に1〜2本で、どの時間帯でも最低1本はあります。

常陸太田駅に着いたら、竜神大吊橋行きのバスに乗り換えですが、営業時間までに行けるバスは午前も午後も各2本しかありません。

バスに乗れば、竜神大吊橋の入口まで行きますので、長い距離を歩く心配はありません。



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袋田の滝から竜神大吊橋までのアクセス【まとめ】

袋田の滝から竜神大吊橋までのアクセス方法をご紹介しました。

時間をかけずに移動したい場合は車で、移動時間を旅行の楽しみと考えるなら、バスや電車を使うほうと旅の醍醐味を味わえるでしょう。

それぞれの楽しみ方がありますので、目的によって移動手段を選んでください。