ユニバのハリーポッターはなくなる?噂を検証

ユニバのハリーポッターエリアがなくなるという噂をご存じでしょうか。

ハリーポッターファンの方はショックですよね。

人気なのになぜ?と思います。


実際はなくなりません、デマです!と言い切っている方もいらっしゃいます。

なぜそのような噂がでているのか、検証していきたいと思います。




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ユニバで人気のアトラクションでも終了することはあるの?

実際に人気だった「ET」や「バックトゥザフューチャー」、「スヌーピーのグレートレース」はクローズしてしまっています。

人気アトラクションであってもなくなることはあり得ます。


ユニバのハリーポッターがなくなる噂の理由

ユニバの他のアトラクション終了の噂と勘違いしている人がいるから

ハリーポッターの他にも、アトラクションが終了してしまうのでは?と噂されているアトラクションが2つあります。

「バックドラフト」と「ターミネーター2:3D」です。

噂ですから、いつのまにか違う方向に伝わってしまったのでしょう。



マリオエリアを拡張する土地を確保するため

ハリーポッターエリアのすぐ近くには、オープンした「スーパーニンテンドーワールド」があります。

ユニバは、増築に増築を重ねているので、もう空きスペースがないようです。

実際に、昔は駐車場の一部だった場所がハリーポッターエリアやマリオエリアに使われています。

2024年には、マリオエリアにドンキーコングのエリアがオープンすることが決まっています。

今後も拡張する場合、近くにあるハリーポッターを終了するのでは?と言われています。



ハリーポッターのアトラクションが常に空いているから

ハリーポッターエリアにある、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、土日の混雑時でも待ち時間が30分以下の時がよくあります。

待ち時間が少ないのは人気がない、イコール、人気がないアトラクションは終了するといった噂が流れています。

待ち時間が少ないのは、決して人気がないからではなく、ジャーニーは乗り場がコンベア式になっていて、ノンストップで動いているためです。

その結果、回転率が高くなり待ち時間が少なくなっているのです。



アトラクションの休止情報の多さ

ユニバのハリーポッターでは、アトラクションの休止情報をたびたび目にします。

昨今は、社会情勢が不安定なことでショーやお店の休止も多くなってきました。

休止が多いアトラクションは、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」です。

安全装置の作動による休止が多いのですが、それだけ高い感度の装置を導入しているということでしょう。

落とし物や転倒など、機械自体には異常がなくても反応してしまうそうです。



2023年東京に「スタジオツアー東京メイキングオブハリーポッター」がオープンするから

東京のとしまえん跡地に、ハリーポッターの世界観を反映したテーマパークがオープンします。
2023年4月に開業予定です。

アトラクションはなく、映画の中で使われた小道具や衣装などを展示し、舞台裏や制作秘話を紹介することがメインだそうで、ユニバとは違う感じの施設なので、影響はないのではと言われています。



実際にハリーポッターエリアで終了したもの

「フロッグ・クワイア」と呼ばれるショー

劇中にも登場した蛙とホグワーツ生徒による合唱が実際に目の前で楽しめるショーです。

2022年1月31日より、当面の間休止しています。

新型コロナウイルスなどの影響で、外国人キャストが母国に帰ってしまうということで、フロッグ・クワイアもキャストがいなくなってしまったために終了したのではないかと言われています。



「ホグワーツキャッスルウォーク」

ジャーニーの待ち列でも見ることができる、ホグワーツの中を自由に見て回ることができるというものです。

スネイプ先生の部屋も見ることができます。



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ユニバでハリーポッターがなくなる噂はデマ?【まとめ】

ユニバのハリーポッターがなくなるということはないようです。

いろいろな噂が飛び交っているようですが、噂は噂。

決定であれば、ユニバから正式にお伝えすることでしょう。

噂に振り回されず、今あるユニバのアトラクションを思い切り楽しみましょう!