テントはどこで買うの!?&売っている場所や選ぶコツを紹介!!

キャンプを始める初心者にとって、テントを購入することは、とても気分が上がり、ギアを揃える際の、一大イベントです。

テントが手元にあるだけで、キャンプに行くことがより現実的に感じます。また、大自然の中で、購入したテントを設営し自分がくつろいでいる姿を考えるだけで、今すぐキャンプに行きたくなります。


キャンプのメインギアであるテントを買う時は、ぜったいに失敗したくありませんよね。

今回の記事は、テントってどこで売っているのか、テントのここだけは覚えておいてほしい性能や選ぶ時のコツをお伝えします。

実際にテントを買う際は、性能面だけではなく、色や形にも十分にこだわって、あなただけのお気に入りのテントでキャンプを行きましょう。



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テントってどこで買うの?意外な店でも売っている?

※キャンプ用品の専門店や、ブランドショップ

自分の気に入ったテントを買いたいなら、キャンプ用品の専門店やブランドショップに行きましょう。店員の知識も豊富で、かならず満足のいくテントが買えます。

しかも、テント設営のレクチャーにも対応しているので、キャンプ初心者も気兼ねなく購入できます。

ただ、金銭面は正規の金額で購入することになるので、予算と十分に相談しながら検討ください。

※リサイクルショップ、アウトレット

中古品で問題ない、最新のモデルのテントでもまったく気にならない、とりあえず、少しでも安くテントを購入したい方は、リサイクルショップやアウトレットをおすすめします。

メリットはもちろん新品より安く入手できることになります。

デメリットは商品の品揃えにばらつきがあり、ほしい時に納得のいくテントを買うことが、店に出向くタイミングにゆだねられ運に左右されることです。


※大型ショッピングモール、ホームセンター

生活に密着したイオンに代表する大型ショッピングモールや、カインズなどのホームセンターでも、テントを買えます。

多く方は自分の生活圏内に必ず1店舗はありますよね。

身近な分だけ、必要な時にすぐにテントを買うことが可能です。

セール情報や、夏前にはキャンプの特設コーナーなど、ギアが一時的に充実する時期など、情報が入ってくるのも特徴になります。

ただ、専門店ではないので、売っているテントの種類は少なく、キャンプのメーカも限られることがデメリットです。

※ネットショップ

昼夜問わず時間に縛られることなく、テントを買えるのが、Amazonや楽天に代表されるネットショップです。

実店舗でお目当てのテントを見つけ、ネットで購入することも可能です。

また、ネットショップで購入する際には、ポイント還元率も考えてお得に買うことができます。

デメリットは、購入後、配送の時間がかかることです。



テントを選ぶコツの紹介

テントを購入する際に、押さえるべきポイントを3つ紹介します。

このポイントを押さえるだけで、テントで失敗する確率を大幅に減らせます。


※サイズ感

サイズはテント使用する予定人数に+1人分のサイズで検討することをおすすめします。

ソロキャンプであれば、一人用テントでも寝泊りは問題ありませんが、初心者には二人用テントの購入をぜひ検討ください。

余った1人分のスペースは、室内空間に適度なゆとりをもたらす他に、その空いたスペースに荷物を置くことが可能になり、より快適に過ごせます。

※構造

テントの構造には2種類あります。
ダブルウォールタイプ と シングルウォールタイプ があります。

キャンプ初心者におすすめのテント構造はダブルウォールタイプです。

ダブルウォールタイプとは、テントが2層になっている構造のことを言い、テントの上からさらにシートを被せた状態になります。

内側のテントのことを『インナーテント』といい、上に被せるシートのことを『フライシート』と言います。

特徴としては、2層になっていることで、朝の起床時にテント内に発生する大量の結露を軽減する点があげられます。

厳密には、フライシート内側に結露が発生していて、インナーテント内の結露が抑えるという仕組みです。結露対策は十分にしておくことを推奨します。

デメリットとしては、テント生地が2枚になるので、荷物がかさ張り、重くなります。

コンパクトや軽量化を考えている方には、向いていないかもしれません。

しかも、設営に手間がかかります。

シングルウォールタイプのテントは、ダブルウォールタイプと反対の特徴になりますので、テントを買う際には、ダブルウォール、シングルウォールの差を認識の上、購入を検討してください。

※耐水圧

テントは、野外で宿泊するための部屋になりますので、雨が降り出すことも対処する必要があり、ポイントになるのが、『耐水圧』です。
『耐水圧』は、テント生地に水がしみ込むことを抑える性能値のことをいい、普通の雨に対応できる目安は『耐水圧1000mm以上』になります。

テント検討の際には、絶対に見逃さないでください。



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テントはどこで買う?【まとめ】

実際、いろいろな店でテントは売っており、どこでも買えます。各販売店はそれぞれの特徴もありますので、キャンパーはみんなそれぞれの店で、自分が気に入ったテントを買っています。

テントを探すことは、とても楽しいので、自分が納得のいくテントをぜひ探してみてください。

こだわりがあればあるほど、キャンプ場でテントが設営された時、その風景に満足のいくこと間違いありません。