シニア犬用フードは柔らかい&小粒で食べやすいコレがおすすめ!

シニア犬になると、若い頃より動きが少なくなり、消化器官や噛む力も衰えがちになってきます。

6歳までの成犬用のフードではカロリーや脂質の摂りすぎになることもあるので、シニア犬の生活や体質に合ったフードを選んであげるのがおすすめです。

今回は、私が色々なフードを試してきた中で、シニア犬におすすめできる柔らかいフードや小粒のフードをご紹介します。

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シニア犬用の柔らかいフードのおすすめ

シニア犬用の柔らかいフードはドライタイプをふやかすという方法もあるのですが、ふやかすことで量が増えて、食の細い子だと1回分を食べきれないこともあります。

そのためここでは、半生タイプのセミモイストフードをご紹介します。

犬が消化を苦手とする小麦や人工添加物を控えた、からだに優しいおすすめフードです。

*Yum Yum Yum!(ヤムヤムヤム) チキン やわらかドライタイプ
https://item.rakuten.co.jp/iliosmile/r20063/

セミモイストでありながら保存料を使っていない、とても良質なドッグフードです。

粒感はしっかりあり、大きさは0.6〜0.8mm程度と小粒になっています。

それでいて噛み砕く力はほとんど必要としないので、歯が弱くなったシニア犬でも食べやすいものになります。

このフードの特徴は、酵母や発酵物が多く使われているところにあります。

初めから消化に良い状態に分解して作られているので、吸収が早く、その分内臓への負担が少なくなります。

シニアになると消化能力も弱くなりがちなので、食べやすく消化もスムーズなのはありがたいですね。

*国産 ピュアロイヤル ラム セミモイストフード(半生タイプ)
https://item.rakuten.co.jp/petwill30/jmp1210001009/

わが家はまだドライフードが食べられるので食事としてではありませんが、おやつとしてあげているドッグフードです。

0.5mmほどの小さな筒状で、食感はグニュッとした感じになります。

このフードは嗜好性が高いのが特長です。

もちろん個体差はあるのですが、食べ物にこだわりのある近所の柴犬が喜んで食べていました。

栄養価は高く普段の食事としてあげられるのですが、犬にとってはおやつのような感覚らしく、今回ご紹介しているドッグフードの中では一番期待できるものです。

ラムの他にチキンやフィッシュ、ライトタイプなどもあるので、愛犬の好みに合わせて選んでみてくださいね。

シニア犬用の小粒フードのおすすめ

まだドライフードが食べられそうだけど、大きい粒だとつらそうだな、というシニア犬には、食べやすい小粒のフードがおすすめです。

*モグワンドッグフード
https://www.mogwandogfood.co.jp/cart?fil=%7B%22pr%22:%7B%22n8342r%22:%7B%22clk%22:%227b3a40312128e0f631c9d49cde85b874%22,%22ym%22:%22202111%22%7D%7D%7D

粒の大きさが0.7〜12mmほどで、真ん中に穴が空いたドーナツ型のドッグフードになります。

以前メーカーのレティシアンさんからお試しでもらったことがあるのですが、粒の大きさがマチマチなのでちょっと驚きました。

でもこれは、小麦粉などのつなぎを使っていないからのようです。

たしかに自分でドッグフードを作ると、どんなにきれいに作っても形がまばらになるんですよね。

つなぎがないと成形しづらくなるのです。

このように、モグワンは犬のからだに良くないものは一切使わず、すべてヒューマングレードの良質な材料で作られています

ところで、原材料に「メチルスルフォニルメタン(MSM)」という表記があるのですが、どんなものかご存知ですか?

私はこの表記を見た時、人工添加物ではないかと疑問に思い、調べてみました。

結果は私の予想とは全く逆でした。

メチルスルフォニルメタン(MSM)とは、穀物、果物、野菜、牛乳などに含まれ、健康効果が期待される成分なのだそうです。

自然の食材から抽出した、からだに良いものなのですね。

飼い主さんも安心してあげられるドッグフードです。

*POCHI ザ・ドッグフード エイジングケア3種のポルトリー
https://www.pochi.co.jp/category/0101/POD010061D.html

超小粒のフードです。

わが家でも与えています。

円すい形のようなコロンとした5mmほどの小粒なので、超小型犬や大きい粒が苦手な子でも食べやすいものになっています。

特徴は、「3歳からのエイジングケア」。

ちょっと違和感があるかもしれませんが、犬の健康管理を若いうちから意識することで、より長く愛犬と過ごせるようにと考案されました。

もちろん、シニア犬から始めることもおすすめです。

新鮮な材料を使っていること、免疫力、腸内環境、関節サポート、心臓やアクティブに生活できるためのL-カルニチンなど、からだに優しい11種類の成分が配合されています。

低カロリー、低脂質なので、安心して必要な分を十分に食べさせてあげられる小粒フードです。

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シニア犬のフードは柔らかいのがベスト?【まとめ】

今回ご紹介した柔らかいフードや小粒のフードは、原材料、食感ともに老犬が食べやすく、シニア期の犬の健康を助けてくれる栄養素が含まれています。

シニア犬のドッグフードは、柔らかさがあり小粒である方が食べやすいと思いますが、その他に匂いや形状なども少し意識してあげるとより切り替えがスムーズになります。

今回は、からだに優しく無理なく食べられると思ったフードをご紹介しました。
愛犬のお口に合うものがあれば嬉しいです。