ロックインジャパンを全力で楽しむための持ち物を解説!初参加の人もこれで安心!

今年も夏フェスの季節がやってきました!

ロックインジャパン2023の開催まで残りわずかですが、参加される方は準備は進んでいますか?

初めてロックインジャパンに参加する人は、持ち物に悩んでいる人もいると思います。

また、2022年から会場が変更になりました。


ひたち海浜公園では参加したことがあるけれど、千葉市蘇我スポーツ公園での参加が初めての人も多いと思います。

この記事では、ロックインジャパンを全力で楽しむために必要な持ち物を、フェス参加歴10年の筆者が解説します!

参加される方はぜひ参考にしてみてください!



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ロックインジャパンに必要な持ち物はこれだ!

*スマートフォン(チケット)

2022年から電子チケットに変更となったので、絶対に忘れないようにしましょう!



*モバイルバッテリー

チケットや会場マップ、タイムテーブルの確認、連絡手段、電子マネーの利用など、スマートフォンの使用頻度は高くなります。

2回はフル充電できるモバイルバッテリーを持参すると安心して過ごせます!

筆者は10000mAhのモバイルバッテリーを愛用しています!



*顔写真付き身分証明書

入場時にエラーが起きた場合に本人確認をするため、必ず持参しましょう。



*現金(小さいお財布)

ロックインジャパンでは電子マネーが利用できるため、スマートフォンがあれば大抵の場合は問題ありません。

しかし、一部の店舗で電子マネーが使えない場合や、スマートフォンの電池切れの可能性もあるため、多少の現金を持参した方が安心です。

貴重品はクロークに預けられず、自己管理となるため、かさばらない小さなお財布がおすすめです。



*小さめのバッグ

荷物を入れる大きなバッグとは別に、会場内で使用する小さなバッグを準備しましょう!

筆者はスマートフォン、お財布、日焼け止め、ビニール袋、ペットボトル飲料、雨が降りそうな時は雨具を小さなバッグに入れて、それ以外はクロークに預けています。


*帽子

日差しが強く、会場内に日陰が少ないため、帽子は必須です。

できれば全周を覆うハットタイプで、とばされないように顎紐が付いていて、通気性の良いメッシュ部分がある帽子がおすすめです。



*日焼け止め

帽子と同様に、必需品です!

汗をかくと落ちてしまうので、塗り直しできるように小さめサイズを持ち歩くと便利です。



*タオル

首にかけていれば日焼け防止にもなるので、1〜2枚持っていきましょう。

また、ライブの演出でタオルを振り回したり、投げたりすることもあります。

その時にタオルを持っていないと、とても寂しい思いをします!

公式グッズでも様々な大きさのタオルが販売されていますが、マフラータオルがおすすめです!

首にかけて前で結ぶ際に、フェイスタオルだと長さが微妙に足りないのですが、マフラータオルだとぴったりです。




*雨具

天気予報が晴れでも、必ず持参しましょう!

会場内では傘の使用が基本的に禁止されているので、おすすめはポンチョ型の雨具です。

通気性が良く、荷物を持ったままでも着用できます。

また、ライブ中に雨が降っていなくても、帰宅時に雨が降ることもあります。

レインコートで帰宅するわけにもいかないので、会場外で使用する折りたたみ傘を持参しておくと安心です。



*ビニール袋

筆者は、ゴミ捨て用の小さめの袋、着替えた衣類を入れる少し大きめの袋、雨の時に防水用に使用する密封できる袋、45L以上の大きな袋をそれぞれ2〜3枚持ち歩いています。

密封できる袋はスマートフォンやお財布など濡れてほしくない物を入れておくと、雨が降った時に防水できて安心です。

45L以上の大きな袋は、雨が降っている時に荷物を入れれば防水になりますし、芝生に座る時にシート代わりに敷くこともできて何かと便利です。



*飲み物

ビンや缶類の持ち込みは禁止されているため、ペットボトル飲料を2〜3本持参しましょう。

会場内でも販売していますが、割高になるので、持参した方が出費を抑えられます。

ちなみに、ひたち海浜公園では凍ったペットボトル飲料が販売されていましたが、千葉市蘇我スポーツ公園ではどうやら販売されていないようで、残念です。



*お菓子、軽食

ロックインジャパンの楽しみの一つでもあるのがフェス飯だと思いますが、料金は高めの設定で、どこの店舗もだいたい並んでいます。

出費を抑えたい人や、さっと食べたい人は持参しましょう。

筆者は塩分補給タブレットを持参しました。

これがあればスポーツ飲料でなく水でも塩分補給できるので、熱中症対策におすすめです。



*ウェットティッシュ

屋外のフェスだと汚れてしまうこともあるので、あると便利です。



*レジャーシート

シートゾーンでのみ使用可能です。

サイズ指定があるので、2m×2mのサイズを守りましょう。

ただし、ひたち海浜公園の時と違って、シートゾーンに荷物を放置することは禁止になっています。

休憩所としてアリーナも開放されているため、必ずしも必要ではありません。



*絆創膏

ライブ中に怪我をしてしまう可能性もあります。

筆者も転んで膝を擦りむいたり、靴擦れをしたことがあります(なので、履きなれたスニーカーにしましょうね)。

救護室に行けば対応してくれますが、この程度なら自分で絆創膏を貼った方が早いので、何枚か持参するとよいでしょう。



*暑さ対策のグッズ

ロックインジャパンは例年炎天下で開催されるため、暑さ対策は必須です。

筆者は以前、ひたち海浜公園の会場で、無風の日に熱中症になりかけました。

風があるだけでだいぶ違うので、何かしらのグッズを持っていくことを心からおすすめします。

よくみかける充電式のハンディファンもいいのですが、充電切れだったり、荷物がかさばるので、筆者がおすすめしたいのは扇子です。

コンパクトでかさばらず、仰ぐだけでだいぶ体感温度が変わります。



*制汗ペーパー、スプレー

フェス終了後着替える時に、制汗ペーパーはあった方が絶対にいいです。

さっぱり感が全然違います!



*着替え

必須なのは、フェス終了後に着替える分です。

雨が降ることも考えれば、Tシャツ、ズボン、靴下、下着、靴など一式揃えると安心ですが、一日中雨の予報でなければ、ライブ終了後に着替えるTシャツと、日中に一度着替えるTシャツ1枚があれば十分です。

ロックインジャパンには更衣室が準備されているので、着替えようと思えば全身着替えられます。

しかし、フェスの帰り道はTシャツ短パンのまま電車に乗っている人がたくさんいるので、特別な理由がなければ会場でばっちり着替えなくても大丈夫です。

なので、朝も家からそのままの格好で出発してOKです。

荷物の量と、行きと帰りでどこまで着替えるかを自分自身と相談して、必要な分を準備してください。

タオルと同様にTシャツも物販で販売されています。

足りなかったら購入もできるので、替えのTシャツをたくさん持っていかなくても大丈夫です。


千葉市蘇我スポーツ公園で持ち込み禁止になったものは?

ひたち海浜公園ではテントや椅子の持ち込みが可能でしたが、千葉市蘇我スポーツ公園では禁止となっています。

それ以外にも、クーラーボックスやカート、タープ、パラソルなども持ち込み禁止となっています。

その他にも一般的な持ち込み禁止の物品があるので、一度公式ホームページを確認するのがよいでしょう。


ライブの時荷物はどうしたらいい?

ロックインジャパンではクロークに荷物を預けることができます。

しかも1日1000円でクロークチケットを購入した後は、何度でも出し入れ可能です。

サイズは80×90㎝のビニール袋でかなり大きいサイズなので、もし一緒に行く友人がいれば、シェアするのがおすすめです!

普通の大きさのリュックなら3〜4人分は詰め込めます!

しかも、袋に入らないサイズのスーツケースも、クロークチケットを2枚購入すれば預かってくれるそうです!



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ロックインジャパンの持ち物【まとめ】

いかがでしたか?

会場がひたち海浜公園から千葉市蘇我スポーツ公園に変更になっても、基本的な持ち物は同じです。

ただし、テントゾーンがなくなり、シートゾーンでも荷物の放置が禁止されているため、拠点を作れなくなりました。

クロークはありますが、できるだけ持ち物は厳選して行くとよいですね。

フェスを全力で楽しむためには、事前準備が重要です!

忘れ物をしたり、体調を崩してしまっては、せっかくのロックインジャパンを楽しむことができません。

この記事を読んで準備の参考にして、最高のロックインジャパンを過ごしてください!